大鵬薬品工業株式会社 (本社:東京都千代田区、代表取締役社長:小林将之、以下「大鵬薬品」)は、このたび「がんと就労」問題に取り組む民間プロジェクト「がんアライ部」主催の「がんアライアワード 2021」において「ゴールド」を受賞しましたのでお知らせいたします。2019、2020年に引き続き、3年連続の「ゴールド」受賞となります。
現在、一生のうちがんと診断される日本人は2人に1人と言われています1。同時に、さまざまな医学の進歩により、がんの克服あるいは長期共存の確率が向上し2、がんと共生できる社会が望まれています。 このような状況に加え、大鵬薬品は抗がん剤を取り扱う生命関連企業として、人びとのかけがえのない「いつも」を支え続けられるよう、2000年以前より治療と仕事の両立支援に取り組んできました。
3度目となる今回の受賞においては、がんと就労の課題において大鵬薬品が継続して実施してきた取り組みに加え、強化した取り組みとして以下が評価されました。
大鵬薬品は「私たちは人びとの健康を高め 満ち足りた笑顔あふれる 社会づくりに貢献します。」という企業理念のもと、人びとのかけがえのない「いつも」が「いつまでも」続くよう支える力になりたいと願い、今後も社員を含めたがん患者さんが治療と仕事・生活を両立できるよう、社内外への本取り組みの普及と、より良い支援を実施してまいります。
がんアライアワードは、各企業ががん罹患者の味方「アライ(ally)」であることに加え、がんとともに働きやすい企業であることを宣言し、具体的な取り組み内容を応募。その中から優れた取り組みを表彰し、社会でノウハウを共有することで、がん罹患者ががんの治療をしながらいきいきと働くことができる社会を目指すものです。
詳しくは、https://www.gan-ally-bu.com/ (外部リンク)をご覧ください。
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