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車いすテニス・小田凱人 輝く笑顔と金メダル!帰国にファン100人 18歳王者に大歓声

[ 2024年9月10日 04:00 ]

メダルを手に帰国する小田凱人(撮影・会津 智海)
Photo By スポニチ

パリ・パラリンピックが8日に閉幕し、車いすテニスの男子シングルスで金メダルに輝いた小田凱人(18=東海理化)、女子シングルス、ダブルスで2冠の上地結衣(30=三井住友銀行)らが9日、羽田空港着の日航機で帰国した。到着ロビーにはパラアスリートの帰国では異例の多さとなる10台以上のテレビカメラ、約30人の報道陣が集結。約100人のファンも駆けつけ、小田は歓声に両手を上げて笑顔で応じた。

小田は決勝で世界ランキング1位のヒューエット(英国)にマッチポイントを握られながら逆転勝ち。18歳での優勝は同種目の史上最年少記録で、優勝直後のインタビューで「やばい、格好よすぎる、俺」と絶叫した。次戦は27〜29日に開催される木下グループ・ジャパン・オープン(有明テニスの森)に出場予定。競技をメジャーにして、障がいがない人も車いすテニスを楽しむ時代を築くことを目標に掲げており、凱旋試合でも魅せるプレーにこだわる。

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