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ブライトン三笘 開幕戦以来の今季2点目! 唯一の決定機を冷静に決めて連勝貢献

[ 2024年11月24日 01:56 ]

プレミアリーグ第12節 ブライトン2―1ボーンマス ( 2024年11月23日 ボーンマス )

<ボーンマス・ブライトン>後半、ゴールを決めFWジョアン・ペドロ(右)から熱烈な祝福を受けるブライトン・三笘(ロイター)

イングランド・プレミアリーグ6位ブライトンの日本代表MF三笘薫(27)が23日、敵地ボーンマス戦にフル出場。1―0とリードした後半4分、開幕戦以来の今季2点目を決めるなど2―1の勝利に貢献。チームは2連勝を飾り、3位チェルシーと同じ勝ち点22に伸ばし追走した。

三笘は日本代表として臨んだW杯アジア最終予選で2試合に出場。15日のインドネシア戦では先発出場し、2点目をアシストするなど勝利に貢献。続く中国戦は後半20分からの途中出場となったが、連勝を飾りW杯切符に王手をかけブライトンへと戻ってきた。

試合は前半4分、FWジョアン・ペドロが味方のシュートのこぼれ球を押し込み先制ゴール。劣勢の展開の中でも少ないチャンスをモノにして1―0のリードで前半を終えた。三笘は代表戦明け初戦となったこの試合でも先発出場。攻撃では見せ場なく守備に奔走する場面が目立った。

それでも後半4分、FWジョアン・ペドロからのスルーパスを引き出し、DFラインの裏へと抜けだすと最後は冷静に右足でネットを揺らし追加点。ようやく訪れた最初の決定機から開幕戦以来リーグ戦11試合ぶりとなる待望の今季2点目が生まれた。

2―0とリードを広げるも後半15分にMFバレバが2枚目のイエローカードを受け退場。1人少ない状況となり、アディショナルタイムに1点差に迫られるも逃げ切って2連勝。この日勝利していた3位チェルシーに続く白星を飾り、6勝4分け2敗の勝ち点22に伸ばした。

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