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広島逆転優勝へOBからエール 森崎氏「悔いのないように」駒野氏「いい形で締めて」都内でイベント参加

[ 2024年11月24日 04:44 ]

「FOOTBALL PARK SHIBUYA」に参加した森崎浩司氏(中央)と駒野友一氏(左)
Photo By スポニチ

元Jリーガーの森崎浩司氏(43)と駒野友一氏(43)が23日、東京・代々木公園で開催されたフットボールの祭典「FOOTBALL PARK SHIBUYA」にゲスト出演した。

2人は那須大亮氏(43)や阿部翔平氏(40)らとチームを組み「3x3フットボール」のエキシビションで部門別チャンピオンチームと対戦。現役時さながらのテクニックを披露し、参加者の歓声や笑顔に活力をもらった様子だった。

2人は広島ユースからトップチーム昇格でプロ入りした同期。現在、広島のクラブアンバサダーとして活動する森崎氏は「こういうイベントに広島県外でも出させてもらい、サッカーの魅力を子供たちに伝えていきたい」。広島のスクールコーチを務める駒野氏も「選手時代に大切だと感じたことを子供たちに教えていて、充実した日々を過ごせています」と近況を明かした。

今季J1は終盤戦を迎えており、広島は首位の神戸を勝ち点3差の2位で追う。次節の12月1日は、ホーム最終戦で札幌を迎える。逆転優勝に望みをつなぐ大一番を前に、森崎氏は「残り2試合を悔いのないように戦ってほしい。最高の準備をして最大限の力を発揮できれば、結果は後からついてくる」とエール。駒野氏も「(新スタジアムの)ピースウイング1年目で、引退する青山(敏弘)選手にとっては最後の年。いつも満席になるくらい多くの方が応援してくれるので、いい形でホーム最終戦を締めくくってほしい」と願っていた。

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