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G大阪・ポヤトス監督 宇佐美欠場の影響は「なかった。言い訳はしたくない」 試合2日前に肉離れ

[ 2024年11月23日 17:53 ]

天皇杯決勝 G大阪0-1神戸 ( 2024年11月23日 国立競技場 )

<G大阪・神戸>試合に臨むG大阪・ポヤトス監督(撮影・西海健太郎)
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第104回天皇杯決勝は23日に国立競技場で行われ、G大阪は神戸に0-1で敗れ、準優勝に終わった。

71大会ぶりの関西勢同士の決勝。9大会ぶり6度目の頂点を狙ったが、1点が遠かった。

結果的にエース欠場が響いた。衝撃が走ったのは試合開始の約2時間前。G大阪は元日本代表FW宇佐美貴史の負傷を発表した。21日のトレーニング中に痛めたもので、右ハムストリング肉離れのため、この日のメンバーから外れた。試合をスタンドで観戦した宇佐美は、敗戦後はピッチに降りて悔し涙を流していた。

試合後、ポヤトス監督は宇佐美欠場の影響について「言い訳はしたくない。試合の2日前に肉離れになった。重要な選手だが、彼の姿勢、チームを助ける準備をすることでしっかりとチームを助けてくれた。他の選手ももっともっと気持ちを高めてくれた。感覚的には影響はなかったと思う。言い訳なく、ファンのために選手全員が頑張ってくれたと思う」と話した。

敗れはしたが、成長した一年だった。指揮官は「この一年、見えないところの仕事を全員でやってきた。足りないところもあるが、スタッフも含め、全員が努力してきた。みんなでガンバがいるべき場所に戻したい」と前を向いた。

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