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ドジャース ハニーウェルをノンテンダーFA 献身性が評価された右腕に日米で悲しみの声「永遠に伝説」

[ 2024年11月23日 11:19 ]

ドジャース時代のハニーウェル(AP)
Photo By AP

ドジャースは22日(日本時間23日)、ブレント・ハニーウェル投手(29)、ザック・ローグ投手(28)を契約保留権を放棄する「ノンテンダーFA」としたことを発表した。

ハニーウェルは今季途中にパイレーツからドジャースに移籍。ドジャースでは故障者が続出する苦しい投手陣を支え、18試合に登板して1勝1敗、防御率2.62。ポストシーズンでも3試合の登板中、2試合でロングリリーフの役割をこなすなどフル回転した。

メッツとのリーグ優勝決定シリーズを制した後、マンシーは「この男が第6戦の勝利をもたらした」とハニーウェルに感謝していた。敗れた第5戦で他の救援陣を温存するためにロングリリーフをこなしたハニーウェルの存在があったからこそチームの第6戦の勝利でリーグ優勝につながったと力説していた。また、「サンディエゴで打撃投手が必要だった時も彼が務めてくれた。彼がベッツを復活させた」と不調のベッツに対して打撃投手を務めるなど、その献身性はチーム内外から高く評価されていた。

ハニーウェルのノンテンダーFAに日米のメディア、ファンから悲しみの声が上がった。地元ラジオ局「ESPNロサンゼルス」にも出演するドジャース担当のブレイク・ハリス記者は自身のXで「ブレント・ハニーウェルは永遠にドジャースの伝説となるだろう」と投稿した。

地元ラジオ局「ザ・インクライン」も公式Xで「ブレント・ハニーウェルは永遠にドジャースのワールドシリーズチャンピオンだ。ムーキー・ベッツのスイングを助けてくれたハニーウェルに感謝しています。2025年に彼が戻ってくることを期待している」とつづった。

また、日本のファンもSNS上で「ハニーウェルがいたからギリギリで耐えれたところはあった」「悲しいなぁ。ありがとね」「予想はしてたけど悲しみですわな」「日本に来なさい」などと投稿していた。

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