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ドジャース メイに続きゴンソリンとも年俸調停を回避し先発陣整備 22年は16勝1敗

[ 2024年11月23日 08:27 ]

ドジャースのトニー・ゴンソリン(AP)
Photo By AP

ドジャースが22日(日本時間23日)、トニー・ゴンソリン投手(30)と年俸調停を回避、25年の年俸540万ドル(約8億3000万円)で合意した。米移籍情報サイト「トレード・ルーマーズ」が報じた。

ゴンソリンは22年は16勝1敗、防御率2・14の好成績でオールスターにも出場。しかし23年は8勝5敗、防御率4.98と精彩を欠くと、8月19日に右前腕の炎症で負傷者リスト入り。その後、内側側副靱帯再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けた。24年は全休だった。

ゴンソリンの前契約は23年から2年総額665万ドル(約10億円)。手術明けとなる25年は先発ローテーション入りを期待されている。フリーエージェントの資格を得るのは26年のシーズン後になっている。

ドジャースは同日、ダスティン・メイ投手とも2025年の年俸213万5000ドル(約3億3000万円)で合意し、年俸調停を回避。今季、課題だった投手陣を整備しつつある。

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