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【プレミア12】決勝で激突の台湾 スーパーラウンド日本戦先発を直前で変更 WBSCに罰金払い了承

[ 2024年11月23日 18:51 ]

22日の米国戦で力投する台湾の先発・陳柏清(撮影・木村 揚輔)
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「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」は24日の決勝が日本と台湾に決まった。23日はナイターのスーパーラウンドで両チームが対戦するが、台湾が試合直前に先発投手を変更することを申し出た。

デーゲームで米国がベネズエラに6―5で勝利。仮に23日にナイターで台湾が日本に敗れてスーパーラウンド1勝2敗となっても同率の台湾、ベネズエラ、米国のTQB(得失点率)で台湾が決勝に進出することが決まった。台湾は左腕の林イク珉(リン・イクビン)を予告していたが、WBSC(世界野球ソフトボール連盟)に罰金を支払って先発投手を変更。結局、陳柏清(チン・ハクセイ)が先発し、林イク珉は24日の日本との決勝に回るとみられる。

関係者によると日本はWBSCに抗議したものの、WBSCが投手の変更を承認し、認められた。24日の決勝戦を前に、グラウンド外で「駆け引き」が行われることとなった。

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