準天頂衛星システムの研究開発
【施策の概要】
- 以下の高精度測位に必要となる時刻
に関する技術等の研究開発を実施。
1)
衛星搭載原子時計と地上の原子
時計群を正確に同期させる機構 等
2)
準天頂衛星に搭載する高精度な
時刻を発生する機構
(衛星搭載原子時計)
【イメージ図】
(準天頂衛星の概要)
静止軌道を約45度傾けた軌道に、軌道面を120度ずつずらした衛星を、少なくとも3機配置することにより、常に1つの衛星が日本の天頂付近に滞留する衛星システム。高仰角なため、建物等によるブロッキングが少なく、高精度測位が可能。また、静止衛星との周波数共用により、周波数の有効利用が可能。
【研究期間】
平成15年度から平成23年度
【研究機関】
独立行政法人情報通信研究機構(NICT)
【所要経費】
平成20年度予算額
平成19年度予算額
平成18年度予算額
平成17年度予算額
平成16年度予算額
平成15年度予算額
一般会計
1,200百万円
712百万円
792百万円
1100百万円
1570百万円
799百万円
【関連リンク】
(NICT)
【連絡先】
情報通信国際戦略局 宇宙通信政策課
03−5253−5111(内5769)