兵庫医科大学グループ
ささやま医療センターとの医療連携
当施設は、高齢者の社会復帰をサポートする自立支援施設として、医師1名および医療スタッフが常勤して、看護や介護、理学療法や作業療法、言語療法や嚥下訓練、栄養管理などのサービスを提供しています。兵庫医科大学グループの老人保健施設のため、隣接するささやま医療センターの医療機能を最大限に活用できています。
体調不良や万が一の急変にも迅速に対応可能で、医療センターとの入退院の手続きもスムーズです。兵庫医科大学の篠山キャンパスは日本では非常に珍しい、総合病院・老人保健施設・訪問看護ステーションを持つ医科大学です。長年にわたり丹波地域の健康を支え、地元ニーズに応じたサービスの提供に努めています。
リハビリテーションの充実
自立に向けたリハビリテーション
当施設の一番の特色はリハビリテーションです。丹波医療圏ひいては兵庫県下においても有数のリハビリテーション環境が整った老健として知られています。
ささやま医療センターには専門医が診察するリハビリテーション科があり、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が多数在籍しています。広々とした「リハビリテーションセンター」を活用して、身体の状態に合わせたメニューで機能訓練を行うことができます。社会復帰をめざして効果的にリハビリテーションに取り組めると、利用者さんやご家族から高く評価していただいております。
あたたかみのある療養生活
地域ニーズに応えるさまざまなサポート
1999年の開設以来、行政や地域の医療・介護施設と密接に連携して地域包括ケアに積極的に取り組んできました。高齢化社会が進む丹波地域のニーズに応え、長期入所以外に短期入所や通所リハビリ(デイケア)サービスも提供し、利用者さんやご家族をさまざまな形でサポートしています。
当施設は地元出身や地域に思い入れのあるスタッフが多く、明るくアットホームな雰囲気が特徴です。季節の行事や暮らしの中でのささやかな喜びを大切にして、穏やかであたたかみのある療養生活を支えています。