テンプレートの使い方

レイアウトをコピーして使う
  • 1. ひとつのラベルをレイアウトし終わったら、レイアウトを構成しているオブジェクト(画像、テキストボックスなど)を複数選択し((注記)複数選択:[Shift]キーを押しながら選択)、選択された状態で、 [レイアウト]タブ - [グループ化]のグループ化を選択しオブジェクトを一つにします。

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓


    選択されたオブジェクトが一つのオブジェクトになりました。

  • 2. グループ化したオブジェクトを選択し、[ホーム]タブ - [コピー]と[貼り付け]を使ってコピー先へ配置していきます。

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  • 3.すべての面にオブジェクトを貼り付けたら完成です。

印刷する前に

用紙のミシン目やラベル枠を示す「緑色の線」は、印刷前に必ず、線の色を透明にするか、または線を削除します。

  • I. 線を削除する場合は、「印刷前にはこの部分をクリックして、[Delete]キーで削除してください。」のグレー部分をクリックすると、緑線も一緒に選択されるので、削除します。(注記)削除した緑線を元に戻す場合は、キーボードの[Ctrl]+[Z]を押すか、またはWordメニューから[元に戻す]ボタンで戻ってください。
  • II. 緑線の色を透明にする場合。
    • 1. 緑色の線をクリックして選択します。
    • 2. 色一覧の下に枠線なしがあるので選択します。
      (注記)初期状態では、用紙のミシン目、ラベル枠などを「緑色の線」で表示しています。そのまま印刷すると、緑色の線が一緒に印刷されてしまいますのでご注意ください。

      ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

印刷する

  • 1. 試し刷りをします。
    本番の用紙に印刷する前に、シールの枠内にきちんと印刷されているかどうか確認するために、テストプリント紙を使って、必ず試し刷りをしてください。(テストプリント紙はコピーしておくと便利。) またこの時、プリンタの種類によって印刷できる範囲が異なりますので、きちんと印刷できているか、ここで確認してください。
    (注記)特に用紙の下部ではぎりぎりまで文字や画像を配置すると、印刷可能領域からはみでて、印刷が切れることがありますので、ご注意ください。
  • 2. 本番の用紙に印刷します。
    用紙の差し込む方向に注意して、印刷します。
    (注記)テンプレートの余白設定によって、印刷時に
    「セクション1の余白が印刷可能なページ範囲の外に設定されています。印刷を継続しますか?」 や、
    「余白が小さすぎます。コンテンツの一部が印刷されない可能性があります。印刷を継続しますか?」
    というメッセージが表示されることがあります。 このメッセージが表示された場合は、そのまま「はい」を選択して、印刷を継続してください。

    (注記)プリンタドライバでの用紙種類や用紙サイズ・プリンタへの用紙の挿入方向など、詳しい設定については、商品に付属している取り扱い説明書でご確認ください。

1. 印刷できない?!

  • 「テンプレートの編集はできた、でもなぜか用紙にプリントされない。印刷プレビューも白紙だ。」そんなときは次のことを確認してみてください。
  • (注記)その他にも、WORDの[印刷設定]でご使用のプリンタの品番が選択されているかどうか、また、WINDOWSの[プリンタとスキャナー]の設定でご使用のプリンタが使える状態かどうか、プリンタのインクのつまりなどをご確認ください。
  • (注記)またご使用のプリンターのドライバーは必ずインストールしてください。インストールの方法などは付属の取扱説明書、または各メーカーのホームページでご確認ください。

2. 印刷がずれた場合

  • お使いのプリンタによっては、印刷の位置合わせが必要な場合があります。必ず用紙に印刷する前にテスト印刷を行ってください。 もしも印刷がずれてしまった場合には、以下の方法で印刷位置の調節をしてください。
  • 1. メニューバーの[ファイル]タブ - [印刷]をクリックします。下部のあたりに[ページ設定]をクリックします。

    ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  • 2. [余白]タブをクリックし、[上]・[左]のどちらかの数値を変更して、[OK]ボタンをクリックします。
    ・例1:印刷が上に2mm寄ったときは、[上]を現在の数値から2mmプラスした数値を入力します。
    ・例2:印刷が下に2mm寄ったときは、[上]を現在の数値から2mmマイナスした数値を入力します。
    ・例3:印刷が右に1mm寄ったときは、[左]を現在の数値に1mmマイナスした数値を入力します。
    ・例3:印刷が左に1mm寄ったときは、[左]を現在の数値に1mmプラスした数値を入力します。


    (注記)または、[テキストボックス]・画像などを移動させて微調整を行なってください。→方法はこちらを参照ください。

このページの一番上へ

3. 反転印刷

  • テンプレートを印刷するときにプリンタドライバ上で用紙設定を変更します。用紙設定の変更で印刷内容を自動的に反転させることができるので、Wordで反転データを作成する必要はありません。
    (注記)対応ソフト・テンプレートであっても、そのときのプリンタの使用状況、環境などによって印刷にずれが生じることがありますので本番の用紙を無駄にされないためにも、必ず添付のテストプリント紙でテスト印刷を行ってください。 用紙設定は本番の用紙と同じ設定を選んで、テストしてみてください。
  • I. 耐水ラミネートシールで反転印刷をする
    • <例:EPSONプリンタの場合>
    • 1. プリンタのプロパティにて印刷設定ボタンをクリックしてください。


    • 2. 用紙種類を「EPSONフォトシール」に設定、モード設定を「詳細設定」にして設定変更ボタンをクリックしてください。


    • 3. 左右の反転にチェックを入れてください。この設定を保存するには保存/削除をクリックしてください。
      次に用紙サイズを「ハガキ」に変更します。


    • <例:CANONプリンタの場合>
    • 1. プリンタのプロパティをクリックしてください。


    • 2. 基本設定タブにて用紙の種類をTシャツ転写紙にしてください。この「Tシャツ転写紙」設定のとき、プリンタドライバが自動的にデータを反転させてくれます。


    • 3. 用紙サイズを「はがき」に変更します。


  • II. アイロン転写紙で反転印刷をする
    • <例:EPSONプリンタの場合>
    • 1. プリンタのプロパティにて印刷設定ボタンをクリックしてください。


    • 2. 用紙設定を「アイロンプリントペーパー」に設定してOKボタンをクリックしてください。この「アイロンプリントペーパー」設定のとき、プリンタドライバが自動的にデータを反転させてくれます。


    • 3. 用紙サイズの変更が必要であればページ設定タブより使用する用紙のサイズに変更します。


    • <例:CANONプリンタの場合>
    • 1. プリンタのプロパティをクリックしてください。


    • 2. 基本設定タブにて「用紙の種類」を「Tシャツ転写紙」にしてください。この「Tシャツ転写紙」設定のとき、プリンタドライバが自動的にデータを反転させてくれます。


    • 3. 用紙サイズを「はがき」に変更します。


  • (注記)対応ソフト・テンプレートであっても、そのときのプリンタの使用状況、環境などによって印刷にずれが生じることがありますので本番の用紙を無駄にされないためにも、必ず添付のテストプリント紙でテスト印刷を行ってください。 用紙設定は本番の用紙と同じ設定を選んで、テストしてみてください。

このページの一番上へ

テンプレートを保存する

  • 1. テンプレートを使って作ったファイルを保存します。メニューバーの[ファイル]ー[名前を付けて保存]をクリックした後に[参照]を選択し保存する場所を選択します。
    (注記)もし間違って「緑色の線」を動かしてしまっていたら、次に使用する時にはテンプレートファイルを再度ダウンロードして使ってください。 (枠線の位置がずれたまま使用すると印刷した時にズレが生じます。)

  • 2. 「保存先」と「ファイル名」を決めて「保存」します。もとのテンプレートファイルと違う名前をつけて保存してください。


ご注意

  • (注記)このページに出てくるWordの用語については、Wordのマニュアルもしくはヘルプをご覧ください。
  • (注記)ここで紹介しているWordの操作方法は、基本的な使い方の一例です。詳しくはお手持ちのWordのマニュアルをご覧ください。
  • (注記)記載の社名及び商品名は各社の商標又は登録商法です。

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /