ものまね界のレジェンド・コロッケさんの寒がり解決?! B.V.D.「瞬暖 GRID-TEC」
「最近、寒がりになってしまって困っていたけど、これは暖かい。冬も1枚でいけそう」。明治座(東京・日本橋浜町)で公演中の舞台「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」に出演しているタレントのコロッケさん(65)が、明治座の近所にあり、「B.V.D.」ブランドを展開する富士紡ホールディングス本社(東京・日本橋人形町)を訪れ、冬に向けた準備として機能性インナー「瞬暖 GRID-TEC(グリッドテック)」を着用した。人気男性グループ「BTS」のものまねを交えながら、コロッケさんは「これがB.V.D.ですか?あったかい、とてもあったかい〜」と着心地に太鼓判を押した。富士紡は、明治座との「ご近所付き合い」を活かし、公演期間中の10月11日に、「B.V.D.」の世界観を体感できる「東京下町ご近所さんコラボ」を実施するという。
寒がり問題が解決
コロッケさんは今年2月、両ひざに人工関節を入れる大手術を受け、治療とリハビリのために入院していた。
「もともと暑がりで、セーターすら持っていないくらいだったんだけど、最近はちょっと寒がりになってしまって...」
以前は93〜94キロあった体重が、入院をきっかけに、12キロほど減少。健康状態は「『クリーン』で非常に良い」が、寒さに弱くなってしまったという。
瞬暖と出会ったことで、問題解決の兆しが見えた。「寒がりの人、年齢を重ねて寒がりになった人、冷え性の人にも非常に良い製品だと思う」とうなずく。
瞬暖は、暖かさの基準となる「保温性」を極限まで高める目的で開発され、ここ数年は「極寒の中でも、寝袋で快適に過ごせる」とアウトドアファンの間で大変好評という。とくに、袖口に親指を通す穴(サムホール)のあるタイプは、手の甲まで覆うことができるため、より完璧な防寒対策になる。
「中学・高校時代は(アウトドア活動を行う)ユースホステル部の部長だった」というコロッケさんは、サムホールに指を通しながら、「あの時代にこれがあったらなあ」としみじみ振り返る。
リラックスタイムにも最適
ものまね界のレジェンドとして多忙な日々を過ごすコロッケさんのささやかな癒しは、「ベランダとか、ちょっと外に座って、コーヒーを飲んだり、何かを食べたりする」時間だという。だが、寒い時期には、部屋の内外で着込んだり、服装を変えたりする煩わしさがあった。「そもそも重ね着が嫌いなんだよね。面倒だし、着ぶくれするから」
富士紡本社のショールームで、黒色の「瞬暖 GRID-TEC」を着用したコロッケさんは、「裏起毛ですぐ暖かくなる。これ1枚あれば、重ね着の必要がない」と喜ぶ。
「上からコートを羽織るだけで、余裕で外へ行けるからね」と、リラックスタイムにも最適だと話し、人気男性グループ「BTS」のものまねを交えながら「あったかい、とてもあったかい〜」と暖かさを表現した。
着た瞬間から暖かい理由
通常の暖かい衣類が体温と馴染むまで時間がかかるのに対し、「瞬暖 GRID-TEC」の最大の魅力は、着てすぐに暖かくなる点だ。
ポリエステル95%の生地の裏面(肌面)に、ふわりと毛羽立たせた「起毛」の加工がされており、さらに縦横に細かな溝(起毛されていない部分)をつけた格子状(グリッド構造)にすることで、暖かい空気の層を保つ。「吸湿発熱」を売りにした一般的なあったかインナーは素材にレーヨンを使用することが多いが、これが着た瞬間にヒンヤリ感を与える。一方、ポリエステル起毛に加えてグリッド構造の瞬暖は、着た瞬間に冷たさを感じず、驚くほど暖かい。
真冬の着替えの際、肌に触れた瞬間に冷たいことを嫌がる人も多いことから、富士紡は「着た瞬間から暖かい」のキャッチフレーズで、冷たさを感じずストレスフリーな着用感を強調している。
憧れの「B.V.D.」を体感
「瞬暖 GRID-TEC」を展開する「B.V.D.」は1876年、アメリカのニューヨークで創立されたアンダーウエアブランドだ。1976年に、富士紡がライセンス契約を結び、日本での企画・生産・販売をスタートした。
コロッケさんにとって、「B.V.D.」は憧れのブランドだったという。「世代なんです。中学校や高校時代に『B.V.D.』の下着を履いていると、『え、お前のブリーフ、もしかして』と羨ましがられるなど、特別感があった」と懐かしむ。
富士紡本社の近くには、コロッケさんが出演している舞台「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」(9月20日〜10月19日)を公演中の明治座がある。その縁で、富士紡と明治座は公演中の10月11日に「東京下町ご近所さんコラボ」を実施。サンプル展示やPRムービーの放映によって、「B.V.D.」ブランドの世界観を体感できる。
「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」
「大逆転!戦国武将誉賑(せんごくかーにばる)」は、コロッケさんのほか、松平健さん、久本雅美さん、檀れいさんらが出演する〝笑いあり!涙あり!サンバあり!何でもあり!なエンターテインメント時代劇〟だ。コロッケさんは豊臣秀吉を演じている。公演のフィナーレは出演者全員参加の「マツケンサンバII」で締めくくる。「健さんが信長で、僕が秀吉。面白いでしょう、面白いんです」と笑顔で話した。
提供:富士紡ホールディングス株式会社