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滋賀の食やものづくりなどの文化を紹介する大阪・関西万博テーマウィークが24日始まった。
「滋賀魅力体験ウィーク〜Discover Shiga, Go Lake Biwa〜」と銘打つ滋賀ウィークは関西パビリオンの多目的エリアで24日10時にスタートした。
初日は、滋賀県産の竹の棒52本を使い、様々な形を表現する日本の伝統芸能「南京玉すだれ」の実演(滋賀県南京玉すだれ保存会)や、伊吹山の薬草を使った入浴剤づくり体験(びわ湖の素DMO)、オリジナル団扇づくり(佐川美術館)などを体験コンテンツを5団体が提供した。
滋賀県南京玉すだれ保存会の松本円敦(えんたい)さんは、「世界中の様々な方に、日本発祥の芸能の魅力を伝えたい」と意気込み、来場者に実演してみせた。
箔押しシールを貼ってつくる「オリジナル団扇づくり」に大阪府内から来場し参加した40代男性は、「滋賀はあまり行く機会がなかったが、体験をしてみて『行ってみたい』と思った。息子と一緒にビワイチもしてみたい」と語った。
滋賀魅力体験ウィークは29日までの6日間。「健康しが」をテーマに、忍者の里で製油されたアロマの香り体験、近江ハーブティーの試飲、シカゴ万博での出会いから生まれたガリ版印刷体験など多彩なプログラムを29の団体が提供する。
多目的エリアへの来訪は予約不要、入場無料。
6月24日〜29日の毎日10時〜19時。
滋賀県万博推進室の担当者は、「滋賀をまずは知ってもらいたい。万博会場から比較的近いので、“行ってみたい”と思ってもらえたら嬉しいです」と来場を呼びかけている。
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