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ミツバチの巣分かれ(分蜂)について

ページ番号:0001050044 更新日:2017年3月3日更新

【お知らせ】ミツバチの巣分かれにご理解をお願いします。

ミツバチの巣分かれ(分蜂)について

春から夏にかけてはミツバチの巣分かれ(分蜂)の季節です

分蜂とは
巣が手狭になった際に新女王蜂を元の巣に残し、半数ほどの働き蜂と古い女王蜂が新しい営巣場所へ移動すること。
春から夏の天気が良く、気温が高い日に発生しやすい。

木の根元に蜂の大群の塊のように集まっている


にじゅうまる巣を出た蜂は、近くの木などに一時集合し、塊(上記画像)を作ることがあります。

にじゅうまるこの塊は、引っ越しの最中に、次の住処が見つかるまで待機しているだけなので、
一定の時間(数時間〜1週間と状況により様々)をおくと自然に飛んでいきます。

にじゅうまるただし、周囲に巣を作りそうな箱などがある場合は、営巣をする可能性があるので、
片付けて営巣を防いで下さい。

にじゅうまる分蜂を行う蜂は、お腹いっぱいに蜜を蓄えているので、不用意に蜂を刺激したり、
つぶさない限り刺すことはほとんどありません。


ミツバチは巣などに危険を感じると刺すこともある虫ですが、花粉を媒介するなど自然界の中で重要な役割を持っています。

分蜂は、ミツバチが群れを増やしていくための重要な行動の1つです。

そのようなミツバチの生態を理解し、新しい営巣先へ移動するまで、そっと見守っていただきますようお願いします。


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