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宝蔵院流槍術の樫苗植樹活動における成育管理指導協定書の締結について

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宝蔵院流槍術の樫苗植樹活動における成育管理指導協定書の締結について
報道発表


『宝蔵院流槍術の樫苗植樹活動における成育管理指導協定書の締結について』

奈良県森林技術センター(以下センター)と一般社団法人宝蔵院流槍術護持会が「ハナガカシ試験林の設定及びその取扱に関する協定書」を締結することとなりました。

概要
宝蔵院流槍術は、興福寺の僧が約450年前に始めた伝統の武術ですが、近年、槍の柄の材料となる長尺の樫の確保が難しくなってきたため、平成26年より、センターが宝蔵院流槍術保存会から、自ら山林で樫を育てる取り組みの相談を受けていました。
今回、センターは、上記協定書を締結することにより、専門的な樫苗植樹及び保育・管理についての指導(別紙)を行うこととなります。

別紙:PDFファイル(pdf 782KB)

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