主な業務
家畜保健衛生所では、主に、家畜の伝染病対策と畜産振興に関わる業務をおこなっています。
業務名
具体的な業務内容
家畜伝染病予防業務
・予防接種
・牛のヨーネ病や白血病などの検査
・口蹄疫や鳥インフルエンザの発生を想定した
防疫演習
・病性鑑定
食の安全・安心に関する業務
・牛海綿状脳症(BSE)検査
・卵質検査
・鶏卵のサルモネラ検査
家畜の生産性向上に関する業務
・乳房炎検査
・人工授精や受精卵移植による増殖奨励
動物薬事
に関する業務
・動物用医薬品特例販売業者に対する許認可事務や立入
畜産環境整備
に関する業務
・家畜排泄物の処理に対する指導
・畜産経営に伴う衛生害虫、臭気や排水に対する指導
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画像:卵室検査] [
画像:卵質検査2]
卵質検査を行っているところ
左:卵黄高 右:卵黄色
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画像:牛直検] [
画像:豚注射]
直腸検査(牛) 予防接種(豚)
[画像:豚演習]
口蹄疫の発生を想定した防疫演習の様子
(平成28年9月 畜産技術センターにて)
[画像:病鑑検査]
病性鑑定では細菌学、ウイルス学、生化学、病理学など様々な角度から疾病を検査します。