公開日 2021年04月06日
幼児教育・保育の無償化について
令和元年10月1日から、3歳から5歳までの保育所、認定こども園、幼稚園などを利用する子どもたちの利用料が無償化となりました。
(0歳から2歳までの住民税非課税世帯の子どもたちも対象になります。)
無償化の手続きについては、ご利用の施設や保護者の就労等による保育の必要性の状況により、申請手続きが必要になりますので、お住まいの市町村にお問い合わせください。
ただし、市町村から保育の必要性の認定を受けて、認可保育所、認定こども園、小規模保育事業所等に入所している場合は、原則無償化のための申請手続きは不要です。
○しろまる市町村の窓口一覧(問い合わせ先)
○しろまるこども家庭庁・幼児教育・保育の無償化特設ページ
https://www.cfa.go.jp/policies/kokoseido/mushouka
対象者
<4月1日時点の年齢>
- 3歳から5歳までの全ての子どもたち
- 0歳から2歳までの住民税非課税世帯の保育が必要な子どもたち
(注意)お住まいの市町村によって、独自の軽減措置により保育料の軽減(無償化)範囲が異なることがあります。
無償化の範囲
無償化上限額(月額)
無償化の手続き認可保育所
認定こども園(保育時間利用)
小規模保育事業所
事業所内保育事業所
家庭的保育事業所
・3〜5歳児クラスの子どもたち
(満3歳を迎えた翌年度4月から無償化の対象)
・住民税非課税世帯の0〜2歳児クラスの子どもたち
全額
※(注記)副食費(おかず代)については実費徴収となります。ただし、年収360万円未満相当世帯の子ども及び第3子以降の子どもについては免除されます。
(国立大学附属幼稚園は月額8,700円) 必要
・3〜5歳児クラスの子どもたち
・満3歳児(住民税非課税世帯)
(最大で11,300円、満3歳児は16,300円までが上限額) 必要
認可外保育施設
(一時預かり事業・病児保育事業・ファミリー・サポート・センター事業を含む)
※(注記)市町村に無償化の対象施設であることを確認された施設等のみが対象
42,000円 必要
制度の概要(パンフレット)
- 幼児教育・保育の無償化に関する説明資料(高知県全体版)[PDF:222KB]
- 幼稚園・認定こども園(教育時間)利用の方向け[PDF:132KB]
- 認可外保育施設を利用の方向け[PDF:174KB]
- 無償化の範囲早わかり表(施設の方向け)[PDF:118KB]
企業主導型保育施設を利用の方へのお知らせ
- 無償化に関する利用者の方向け案内資料[PDF:725KB]
- 【事業者の方向け】無償化に伴う対応の全体像[PDF:449KB]
- 【事業者の方向け】企業主導型保育事業の一時預かり事業について[PDF:599KB]
県内の新制度に移行していない幼稚園(R3.4.1時点)
- 高知大学教育学部附属幼稚園(高知市小津町)
- 高知学園短期大学附属高知幼稚園(高知市北端町)
県内の企業主導型保育事業所(R3.4.1時点)
高知市内の施設(高知市ホームページへ)
高知市以外の施設
- なかざわうじけ こども園(南国市伊達野)
市町村の窓口一覧(問い合わせ先)
この記事に関するお問い合わせ
高知県 教育委員会 幼保支援課
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