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農業の魅力を広く発信し、県の特産物や加工食品の消費拡大を図ろうと、10月25日と26日の2日間、岐阜県庁周辺で「第36回岐阜県農業フェスティバル」を開催しました。
開会式で江崎知事は、「岐阜県から新しい農業のあり方を発信したいと思っています。皆さん楽しんでください。」と話しました。
会場には、約250の事業者や団体が出展し、県庁前広場には飛騨牛の串焼きや鮎の塩焼きなど、岐阜を代表するグルメや旬のくだものを販売する屋台が並び、買い求めた人たちは秋の味覚を楽しんでいました。
OKBぎふ清流アリーナでは、有機農業など、環境に配慮して栽培した農産物を販売する「環境にやさしい農業マルシェ」や、障がい者の社会参加を支援する「農福連携マルシェ」など、農業の多様な可能性を伝える催しが開催されました。
またミナモホールでは、「『楽しく儲かる』農業フォーラム」が開催され、これまでの常識にとらわれない農業を実践している農業者が、農業の楽しさや取り組みを発表しました。
パネルディスカッションには江崎知事も参加し、農業の魅力や課題について活発な議論が行われ、最後に知事から、気軽に農業を体験し、楽しみながらノウハウを学ぶスタートアップの取組「アグリパーク構想」について発信しました。
今年の農業フェスティバルには、2日間でおよそ15万1千人が訪れ、多くの人でにぎわいました。
農業フェスティバルの様子