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工学部

基礎理工学科
(環境化学専攻)

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2024年06月05日

基礎理工学入門の授業で「卵落としコンテスト」に向けて装置製作

5月24日(金)と31日(金)、工学部基礎理工学科で開設以来続いている新入生歓迎イベント「卵落としコンテスト(6月7日(金)開催予定)」で使用する装置を各グループに分かれて製作しました。今年度は、数理科学専攻と環境化学専攻の2専攻に再編されてから初めての開催となります。

「卵落としコンテスト」は、A2のケント紙1枚、はさみ、ものさし、セロハンテープなどの限られた材料を使って卵を守る緩衝器を製作し、卵が割れないようにOECUイノベーションスクエア3階(約10mの高さ)から落とす競技です。物理などの科学知識だけでなく、アイデアやモノづくりのセンスも問われる頭脳競技で毎年盛り上がりを見せています。

この日の授業では、1チーム3〜4人のチームとなって全員が積極的に意見を出し合い、試行錯誤しながら作業を進めていました。

チーム名“ソイソース”の小玉拓音さん(工学部基礎理工学科数理科学専攻1年生)、岩宮遥己さん(同学科同専攻1年生)は「どんな装置にするか考えていて思い付いたのが“レオナルド・ダ・ヴィンチのヘリコプター”で、らせん状の構造がどれだけ空気抵抗を受けてくれるのか気になり制作しました。らせん状を表現するのが大変でしたが、作り方のコツが分かり形になったので、さらにパラシュートを付けて滞空するようにしました。まっすぐに落ちれば卵は割れないと思います。自信はあります!」と工夫した点や意気込みを話してくれました。

チーム名“EG”の和田裕己さん(工学部基礎理工学科環境化学専攻1年生)は「自分が独断的に装置の制作を始めたので作業効率が悪かったのですが、何度も試作品を作っていくうちに役割分担ができるようになり、チームみんなで協力して制作を行うことができました。この試作品をベースに完成品を作り上げてみんなで本戦に挑みたいと思います」とチームで協力することの大切さを話してくれました。

引き続き、卵落としコンテスト本戦の様子についてもお伝えしていきます。

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