身近な税の使いみち〜教育費〜:税の学習コーナー[入門編] 身近な税の使いみち〜教育費〜 税って何に使われているの? わたしたちが通っている学校にも税金は使われています。 身近なものから、将来のためのものなど、どんなものに使われているのか調べてみましょう。 ■しかくどんなところに税金は使われているのでしょうか。 ●くろまる学習に必要なもの 公立の小・中学校の場合、教科書や教室にあるパソコン、実験器具や体育用具などに税金が使われています。 また、私立の学校にも「補助金」というかたちで、税金が使われています。 豆知識: 公立の小・中学校の先生の給料にも、わたしたちが納めた税金が使われているよ。 ●くろまる新しい研究・開発 将来、わたしたちの生活の役に立つように、宇宙開発や科学技術の研究が行われていますが、そこにも税金は使われています。 ■しかく税金は教育や研究のためにも役に立っていましたね。 つぎは、わたしたちが住んでいる都道府県や市区町村では、どんなところに税金が使われているのか調べてみましょう。 【言葉の意味】 補助金 国や地方公共団体が私立の学校などに渡すお金のことです。教育など、みんなの役に立つものに限り渡されるお金です。