別紙1
2005年日本国際博覧会(以下「博覧会」という。)会場内の運営施設及びサービス施設に係る下記の参加形態を総称するものである。
(1) 施設協賛
個人、企業又は団体(以下「参加者」という。)が、2005年日本国際博覧会協会(以下「協会」という。)が建設、製作又は調達する警備・消防センター、清掃管理センター等の運営施設及び診療所、案内所等のサービス施設(当該施設内外のベンチ等の備品を含む。(2)及び(3)において「施設」という。)を指定して、その施設の全部又は一部の建設、製作又は調達に必要な資金を協会へ提出するものである。
(2) 施設提供
参加者が、施設の全部又は一部を建設、製作又は調達して協会へ提供するものである。
(3) 施設貸与
参加者が、施設の全部又は一部を建設、製作又は調達して協会へ無償で貸与するものである。
なお、いずれの場合もその施設等には、参加者の名称等が表示される。
参加者が、自らの企画、制作、運営により、民間ゾーンにパビリオン出展を行う、あるいは会場内特定場所に花壇、庭園等の屋外出展を行うもので、その建設費、展示費、運営費及び撤去費等は、すべて当該参加者が負担する。
なお、そのパビリオン及び花壇、庭園等には、参加者の名称等が表示される。
(1) 主催
参加者が、協会の承認を受けて自らの負担で催事(博覧会開催前の催事を含み、協会企画事業ゾーンにおける催事を除く。(2)及び(3)において同じ。)を企画し実施するものである。
(2) 共催
参加者が、協会との共同による負担で催事を企画し実施するものである。
(3) 協賛
参加者が、協会が企画し実施する催事又は協会と他の参加者が共同で企画し実施する催事を指定して、その催事に要する資金を提供するものである。
なお、いずれの場合もその催事会場等には、参加者の名称等が表示される。
参加者が、博覧会の会場内において営業店舗を自らの負担で建設し、又は協会から賃借して、物品販売、飲食等の営業活動を行うもので、その店舗建設費、内装費及び撤去費等はすべて当該参加者が負担するものである。
(1) 広告協賛
参加者が、協会の発行物の所定の箇所に広告を掲出することにより資金を協会へ提供するものである。
(2) マーク等使用協賛
参加者が、協会の承認を受けて博覧会の名称、愛称、シンボルマーク、マスコットキャラクター、ロゴタイプ、イメージ図等を、商品や商業広告等に使用する場合に協会が定めた使用料を協会に支払うことにより資金を協会へ提供するものである。
参加者が、警備・消防センター、清掃管理センター等の運営施設及び診療所、案内所等のサービス施設の博覧会開催期間における運営に係る経費に充てるための資金及び当該運営に要する人材を協会へ提供するもの並びに当該運営を直接に行うものである。
なお、その施設等には、参加者の名称等が表示される。
協会が、協会企画事業ゾーンにおいて博覧会のテーマを具現化するために実施する複数のテーマ事業に対して、下記の参加形態を複合させて参加する形態の総称である。各々のテーマ事業ごとに参加者を募集し、参加者から提供された資金等は募集した各々の事業の用に供するものである。その具体的用途は、協会と参加者間で個別具体的に決定する。
(1) 施設協賛参加
参加者が、協会が建設、製作又は調達する協会企画事業ゾーンの施設(運営施設及びサービス施設を除く。(2)及び(3)において「施設」という。)を指定して、その施設の全部及び一部の建設、製作又は調達に必要な資金を協会へ提出するものである。
(2) 施設提供参加
参加者が、施設の全部又は一部を建設、製作又は調達して協会へ提供するものである。
(3) 施設貸与参加
参加者が、施設の全部又は一部を建設、製作又は調達して協会へ無償で貸与するものである。
(4) 展示協賛参加
参加者が、展示に参加するか否かを問わず、協会がテーマに基づいて提案する協会企画事業ゾーンにおける展示に必要な資金を提供するもので、展示製作費等に充てられる。
(5) 催事参加
1 主催
参加者が、協会の承認を受けて、自らの負担で協会企画事業ゾーンにおける催事(2及び3において「催事」という。)を企画し実施するものである。
2 共催
参加者が、協会との共同による負担で催事を企画し実施するものである。
3 協賛
参加者が、協会が企画し実施する催事又は協会と他の参加者が共同で企画し実施する催事を指定して、その催事に要する資金を提供するものである。
なお、いずれの場合もその施設、展示、催事会場等には、参加者の名称等が表示される。