ニセ警察詐欺に注意!
#ニセ警察詐欺

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「あなた名義の口座が不正に開設されており、あなたも資金洗浄事件の容疑者になっている」
等と電話があり、その後、SNSのビデオ通話等で、警察官を名乗る男から顔写真付きの警察手帳を示された上、

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「口座の資金を全て確認する必要がある」

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「一度お金を全て振り込んでもらい、資金調査を行う必要がある」等と言われ、指示された口座にインターネットバンキングで現金250万円を振り込んだ。

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被害は幅広い年代にわたるが、全体のうち30代が973件(20.5%)と最多、次いで20代が884件(18.7%)

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30代・20代は、携帯電話への架電がほとんど

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60代以上では固定電話への架電も多くみられる

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「2時間後からこの電話は使えなくなる」「使用する場合は1番を押してください」などの自動音声ガイダンスを利用した被害も発生。犯人側が自動発信機能を利用して大量に架電している実態もうかがわれる

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犯行に利用される電話番号の多くは「+1」等からはじまる国際番号

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実在する警察本部や警察署等の電話番号を偽装して表示させる手口を確認。「+」から始まる国際番号表示による偽装が多かったが、中には「+」表示のない正規の電話番号を偽装した手口も散見

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既遂1件当たりの被害額 828.7万円(他の特殊詐欺(254.9万円)の3.3倍)

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年代別の既遂1件当たりの被害額 60代以上が1,559.2万円と高額

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主な被害金等交付形態別の被害額
✔ 振込型 261.5億円(ニセ警察詐欺全体の67.2%)
✔ 暗号資産送信型 既遂1件当たりの被害額が1,883.8万円と高額
(認知件数は267件と多くはないが、本年3月から4か月連続で増加)

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電話で捜査対象となっているなどと伝えることはありません。

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メッセージアプリで連絡をすることはありません。

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警察手帳や逮捕状の画像を送ることはありません。

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個人のスマートフォンに突然ビデオ電話をすることはありません。