研究成果概要
国総研資料 第 1081 号
【資 料 名】
空調・換気設備の自動制御システムを対象としたエネルギー消費性能試験法に関する検討
【概 要】
建築物の更なる省エネルギー化を達成するためには、空調・換気設備に対する自動制御システムの導入が重要になるが、
気象条件や建物使用条件等によってその省エネルギー効果は変化するため、実態としてのエネルギー消費性能を現場で試験するためには、多くの知識や経験が必要になる。
そこで、実際に運用されている非住宅建築物の空調・換気設備を対象として、竣工後にエネルギー消費性能を試験して確認する方法(エネルギー消費性能試験法
)を検討し、その結果を本資料に取り纏めた。本資料を活用することで、実建物における性能試験を適切に実施することが可能となる。
【担当研究室】
建築環境研究室
【執 筆 者】
宮田 征門、三木 保弘
本 文
1.1
検討の背景
1.2
定期報告制度の廃止
1.3
本資料の内容
1.4
性能試験を実施する意義
1.5
本資料の構成