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2012年10月5日

みんなの力でがれき処理
「ブループラネット賞受賞者記念講演会in国立環境研究所」の開催について(お知らせ)【終了しました】

(筑波研究学園都市記者会配付)

平成24年10月5日(金)
独立行政法人国立環境研究所
企画部長 : 德田 博保 (029-850-2302)
広報室長 : 渡邊 充 (029-850-2304)
国際室長 : 清水 英幸 (029-850-2434)
担当 : 吾妻 洋 (029-850-2309)

国立環境研究所は、平成24年11月2日(金)に、平成24年度ブループラネット賞((注記))の受賞者であるウィリアム・E・リース教授、マティス・ワケナゲル博士とトーマス・E・ラブジョイ博士を招いて、記念講演会を開催します。

ウィリアム・E・リース教授とマティス・ワケナゲル博士は、人間がどれだけ自然環境に依存しているかを表した指標"エコロジカルフットプリント"を提唱し、過剰消費のリスクの見直しに大きく貢献した功績により、またトーマス・E・ラブジョイ博士は、人間の活動が生物多様性を損ね、地球環境の危機に至ることを学問的に初めて明らかにして、世界の環境保全に大きく影響を与えた功績により受賞しました。

記念講演会への参加は無料です。参加を希望される方はホームページより事前にお申し込みください。なお講演は英語で行い、日本語への通訳はありません。

(注記)ブループラネット賞
地球環境問題の解決に向けて貢献した個人や組織を顕彰する地球環境国際賞
(旭硝子財団が管理・運営)

1.「ブループラネット賞受賞者記念講演会in国立環境研究所」の概要

日時 平成24年11月2日(金) 13:00〜15:10(受付は12:30開始)

場所 国立環境研究所 大山ホール(茨城県つくば市小野川16-2)

申込方法 国立環境研究所ホームページ内専用サイトから事前登録
10月25日(木)まで、先着順

(注記)申込期間は終了しました。



参加費 無料

使用言語 英語 (日本語への通訳はありません)

国立環境研究所までのアクセス

(注記)駐車場は台数が限られており、駐車できないことがあります。ご来所の際は極力、下記の公共交通機関をご利用ください。

くろまるつくばエクスプレス つくば駅A3出口、バスターミナル4番乗り場から 「ひたち野うしく駅行き」乗車、「環境研究所」下車

くろまるJR常磐線 ひたち野うしく駅東口バス乗り場(1番)から「つくばセンター行き」 または「筑波大学中央行き」乗車、「環境研究所」下車

  • アクセスマップ

問合せ先

国立環境研究所 広報室 担当:吾妻、江幡
電話:029-850-2827 FAX:029-851-2854

2.講演者の紹介

[写真1]
ウィリアム・E・リース教授(カナダ)左 ブリティッシュ・コロンビア大学教授、FRSC(カナダ王立協会フェロー) マティス・ワケナゲル博士(スイス)右 グローバル・フットプリント・ネットワーク代表

生物物理学的生産性(バイオフィジカルキャパシティ)に対する人間の需要と生態系の再生能力を比較するための資源会計の枠組みであるエコロジカルフットプリントの概念を共同で開発した。2人は1990年代に、リース教授が共同議長を務めた、ブリティッシュ・コロンビア大学「健康で持続可能な地域社会の実現に向けたタスクフォース」に参加。その一環として、初めてその手法を広範な地域に適応した。(ワケナゲル博士は本研究プログラムを自身の博士論文の事例研究としている。)

[写真2]
トーマス・E・ラブジョイ博士(米国) ジョージ・メイソン大学環境科学・政策専攻教授

土地利用が生物多様性と生態系にもたらす深刻な影響に関する創造的かつ重要な数多くの研究に大きな成果をあげた。1965年にはすでに、ブラジルのアマゾン熱帯雨林で生態系に関する調査に着手し、1967年には鳥類標識調査を開始し、群集生態学の観点からアマゾンに生息する渡り鳥の観測を行った。

(旭硝子財団ホームページより一部編集して作成)

3.詳細情報について

受賞者の業績、ブループラネット賞の概要については下記サイトをご覧ください。

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