本事業(STeP JAPAN:Science and Technology Fellowship Program for JAPAN)は、NEDO及び国立研究開発法人情報通信研究機構が、国内民間企業の研究所等において実施される海外の研究者との共同研究を支援するために、当該研究者を海外から招へいするものです。
その招へいにあたっては、まず、鉱工業基盤技術(※(注記))の研究にあたり、海外から来日する研究者(以下「招へい研究者」という。)と共同研究を希望する民間企業(以下「受入機関」という。)をNEDOが募集します。提案のあった受入機関について、その招へいしようとする研究者及び研究テーマに関し、学識経験者で構成される委員会において厳正な審査を行った上で、受入機関を選定します。
なお、本事業はこの趣旨に賛同する個人や法人の寄付により積み立てられた基金「公益信託ジャパントラスト」の運用により運営されています。
「鉱工業基盤技術」とは、鉱工業分野における技術のうち国民経済及び国民生活の基盤の強化に相当程度寄与するものをいいます。
海外研究者招へい事業の仕組みをまとめた概要図
事業期間・予算額 | 事業期間:2001年度〜 事業費 0.15億円(年度あたり) |
---|---|
技術・事業分野 | 基金・その他 |
プロジェクトコード | P01035 |
担当部署 |
海外展開部
(TEL:044-520-5190)
スタートアップ支援部〔決算公告〕 (TEL:044-520-5170) |
最終更新日:2024年9月30日