神経研究所

National Institute of Neuroscience

神経研究所
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研究部Research Department

神経研究所は現在13の研究部と、3つの管理室から構成されています。

* 各部の部門名をクリックすると、各部のホームページに移動します。

疾病研究第一部

筋ジストロフィーを初めとする各種筋疾患の病態解明と治療法開発を目指した研究を行っている

疾病研究第二部

様々な脳細胞を観察し操作する革新的な研究アプローチを開発し、それを用いて脳疾患の根本原因と治療法を追求しています。基礎研究と臨床研究の架け橋となるトランスレーショナル神経細胞生物学に取り組んでいます

疾病研究第三部

精神疾患の病態の解明と克服を目指し、動物モデルを用いて認知・社会行動の発達機構の基礎研究をおこなっている

疾病研究第四部

パーキンソン病や認知症など神経・精神疾患の予防と根本治療をめざし物質の目から捉えた研究を進行中

疾病研究第五部

神経変性・再生メカニズムを解明し、神経細胞保護による疾患進行抑止・高齢者の神経機能維持を目指している

疾病研究第六部

ゲノム編集などの先進技術を用いて脳の発生・進化原理に迫るとともに、多彩な脳病態モデル動物を創出し、新規治療法の開発を目指している

疾病研究第七部

脳の情報処理の側面から精神・神経疾患の病態解明と治療法開発に迫る〈情報医学〉の確立を目指した研究を行っている

病態生化学研究部

高度に複雑かつ精緻な脳・神経系がいかにして創り上げられるのか?その分子機構を研究している

微細構造研究部

小型の新世界ザル・コモン・マーモセットの自閉症モデルを新しく作り出し、自閉症の原因の解明、治療法の開発をおこなっている

遺伝子疾患治療研究部

遺伝子治療、エクソン・スキップ療法、幹細胞移植治療を中心として筋ジストロフィーに対する研究を進め、治療を患者さんに届けることを目標としている

免疫研究部

自己免疫疾患(特に多発性硬化症MS)の治療法開発を目指し、免疫の仕組みや神経との関わりを研究している

神経薬理研究部

脳や脊髄がどのように傷つき、どのように修復するかメカニズムを解析し、創薬へ繋げることを目指している

モデル動物開発研究部

ヒトと他の霊長類を対象に脳と行動の関係を調べることで、脳に関係するさまざまな病気の理解や治療を目指している

霊長類管理室

霊長類の中でも小型のコモンマーモセットの繁殖・供給を行っている。 また、コモンマーモセットを用いた実験の補助や術後管理を行う

実験動物管理室

小型実験動物研究施設における管理・運用実務を主務とし、また実験動物の行動解析研究を行っている

ラジオアイソトープ管理室

効率的な放射線安全管理およびmicroRNAに着目した精神・神経疾患に関する分子生物学的研究を行っている

インフォメーションInformation

神経研究所からの諸連絡用の情報をお届けします。