日本文理大学では、ディプロマ、カリキュラム、アドミッションの3つのポリシーに基づき、機関レベル(大学)・教育課程レベル(学部・学科)・科目レベル(授業・科目)の3段階で学修成果を査定する方法を定めています。
1.機関レベル
学生の卒業率、専門領域への就業率から学修成果の達成状況を査定します。
【指標】
- 1学位取得率
- 2専門領域への就業率
2.教育課程レベル
学部・学科の所定の教育課程における資格・免許の取得状況、卒業要件達成状況(単位修得状況)、成績評価(GPA)から教育課程全体を通した学修成果の達成状況を査定します。
また、ディプロマポリシーで掲げている学生が身につけるべき資質・能力目標の達成度、学修に係わる意識及び行動の達成状況を査定します。
【指標】
(1)学生が修得した知識及び能力の状況
- 1単位修得状況
- 2成績(GPA)分布
- 3卒業論文・研究の評価
- 4資格・免許の卒業時の取得者数
- 5学年別及び卒業時の学生が身につけるべき資質・能力(大学DP)(ルーブリック評価)
※(注記)2020年度から調査
- 6学年別及び卒業時の学生が身につけるべき資質・能力(学科DP)(ルーブリック評価)
※(注記)2020年度から調査
- 7PROG結果
(2)学生の学修にかかわる意識及び行動の状況
- 11週間あたりの学修時間・学修行動の回答分布
- 2学習意欲の段階的評価
- 3科目ごとの予習・復習・課題の学習時間の回答分布
3.科目レベル
シラバスで提示された授業等科目の学修目標に対する評価、及び学生アンケート等の結果から、科目ごとの学修成果の達成状況を査定します。
【指標】
- 1授業科目ごとの成績(GPA)
- 2授業科目ごとの満足度
指 標
[2023年度]
- 学位取得率
- 専門領域への就業率
- 単位修得状況
- 成績(GPA)分布
- 卒業論文・研究の評価
- 資格・免許の卒業時の取得者数
- 学年別及び卒業時の学生が身につけるべき資質・能力
- PROG結果
- 1週間あたりの学修時間・学修行動の回答分布
- 学習意欲の段階的評価
- 科目ごとの予習・復習・課題の学習時間の回答分布
- 授業科目ごとの成績(GPA)・授業科目ごとの満足度
[2022年度]
- 学位取得率
- 専門領域への就業率
- 単位修得状況
- 成績(GPA)分布
- 卒業論文・研究の評価
- 資格・免許の卒業時の取得者数
- 学年別及び卒業時の学生が身につけるべき資質・能力
- PROG結果
- 1週間あたりの学修時間・学修行動の回答分布
- 学習意欲の段階的評価
- 科目ごとの予習・復習・課題の学習時間の回答分布
- 授業科目ごとの成績(GPA)・授業科目ごとの満足度
[2021年度]
- 学位取得率
- 専門領域への就業率
- 単位修得状況
- 成績(GPA)分布
- 卒業論文・研究の評価
- 資格・免許の卒業時の取得者数
- 学年別及び卒業時の学生が身につけるべき資質・能力
- PROG結果
- 1週間あたりの学修時間・学修行動の回答分布
- 学習意欲の段階的評価
- 科目ごとの予習・復習・課題の学習時間の回答分布
- 授業科目ごとの成績(GPA)・授業科目ごとの満足度
[2020年度]
- 学位取得率
- 専門領域への就業率
- 単位修得状況
- 成績(GPA)分布
- 卒業論文・研究の評価
- 資格・免許の卒業時の取得者数
- 学年別及び卒業時の学生が身につけるべき資質・能力
- PROG結果
- 1週間あたりの学修時間・学修行動の回答分布
- 学習意欲の段階的評価
- 科目ごとの予習・復習・課題の学習時間の回答分布
- 授業科目ごとの成績(GPA)・授業科目ごとの満足度