日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)とは、全国約1,000社の工務店・リフォーム会社・設計事務所などから構成される団体です。国土交通省の「住宅リフォーム事業者団体登録制度」の登録団体となっています。
【地震災害から国民の生命と財産を守るため、「安全で安心できる家づくり・まちづくり」に取り組み、耐震社会の実現を目指す】ことを基本理念とし、地震災害の備えに対する啓発活動や木造住宅の耐震性能向上のための活動を行っています。
これまでに全国で約17万5千棟の木造住宅の耐震診断および5万棟の耐震補強を実施してきました。さらに、工務店・リフォーム会社向けに対面とオンラインによる実務に即した研修会・講習会を通じて、事業者の耐震診断・補強レベル向上を図っています。
こうした活動の結果、「第30 回住生活月間 功労者表彰」において『国土交通大臣表彰』受賞や「ジャパン・レジリエンス・アワード2016」及び「ジャパン・レジリエンス・アワード2018」においても表彰していただきました。また、2019年にはSDGsの取り組みを開始し、外務省のWebサイト「JAPAN SDGs Action Platform」に活動事例として掲載されています。
※(注記)東京事務所は2024年3月吉日に移転しました。(旧住所:東京都千代田区麹町2-12-1 グランアクス麹町7階)
T6-0111-0500-4937