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法制審議会刑事法(国民に対する重大な犯罪に係る国外犯処罰規定整備関係)部会第2回会議(平成15年1月24日開催)

平成15年1月24日

議題

日本国外において日本国民が被害者となった犯罪に対処するための刑法の一部改正について

議事概要

委員から提示された要綱(骨子)修正案について審議がなされた。
引き続き採決が行われ,諮問第60号については,刑法を下記要綱(骨子)のように改めることが相当である旨法制審議会総会に報告することが,賛成多数で決定された。

要綱(骨子)

日本国外において日本国民に対し一ないし六に掲げる罪を犯した者に刑法を適用するものとすること。
一 強制わいせつ、強姦、準強制わいせつ及び準強姦、これらの未遂並びに強制わいせつ等致死傷
二 殺人及びその未遂
三 傷害及び傷害致死
四 逮捕及び監禁並びに逮捕等致死傷
五 未成年者略取及び誘拐、営利目的等略取及び誘拐、身の代金目的略取等、国外移送目的略取等、被略取者収受等並びにこれらの未遂
六 強盗、事後強盗、昏酔強盗、強盗致死傷、強盗強姦及び同致死並びにこれらの未遂

議事録等

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議事録

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