法学部に在籍する学生に対する法曹志望に関するアンケート調査結果
法 務 省
文部科学 省
1.目的・趣旨
法学部に在籍する学生を対象に志望動向等に関する意識調査を実施し、調査を通じて得たデー
タを収集・分析することによって、法曹志願者の減少に関する要因等を把握し、今後の施策の検
討に活用することを目的とする。
2.調査方法等
I.対象範囲
下記大学(学部)に在籍する学部生 1年生〜4年生
II.対象大学
平成27年司法試験合格者数上位20校の法科大学院を置く大学
・北海道大学(法学部) ・東北大学(法学部) ・東京大学(文科一類・法学部)
・一橋大学(法学部) ・名古屋大学(法学部) ・京都大学(法学部)
・大阪大学(法学部) ・神戸大学(法学部) ・九州大学(法学部)
・慶應義塾大学(法学部) ・上智大学(法学部) ・中央大学(法学部)
・法政大学(法学部) ・早稲田大学(法学部) ・明治大学(法学部)
・同志社大学(法学部) ・立命館大学(法学部) ・関西大学(法学部)
・首都大学東京(都市教養学部/都市教養学科(法学系))
・大阪市立大学(法学部)
III.調査方法
ウェブアンケート
IV.アンケート項目
別添のとおり
3.調査実施期間
平成28年9月23日(金)〜10月9日(日)
4.結果報告
回答総数:5,096 有効回答数:5,071 無効:25
有効回答数 1年次 2年次 3年次 4年次以上 対象者数 回答率
5,071人 1,496人 1,150人 1,
187人 1,
238人 41,907人 12.1%
資料5
目 次
第1 回答者の属性
.............................................................................................
1 学年 1
.............................................................................................
2 年齢 1
.............................................................................................
3 性別 1
第2 進路選択
..........................................
1 将来の職業(第一志望)として考えているもの 2
...........................................................................
(参考)学年別内訳 3
............................................................
2 職業選択に当たり重視すること 5
...........................................................................
(参考)学年別内訳 6
..............................................................................
3 法曹等志望の有無 7
...........................................................................
(参考)学年別内訳 8
第3 法曹等志望の時期・進路・契機、法曹の魅力等(志望者別)
........................................................................
1 法曹等を志望した時期 9
....................................
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生 9
.................................
(2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生 9
........................................................................
2 法曹としての進路 10
.................................
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生 10
..............................
(2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生 10
...........................................................................
3 法曹等志望の契機 11
.................................
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生 11
..............................
(2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生 12
..............................................................................
4 法曹等の魅力 13
.................................
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生 13
..............................
(2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生 14
.........................................................
5 法曹有資格者の活動領域の拡大 15
.....................
(1) 法曹等の活動領域が拡大していることに対する現状認識 15
.................................
ア 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生 15
..............................
イ 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生 15
.....................
ウ 法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない学生 15
(2) 法曹等の活動領域が拡大している分野(海外、企業、国・自治体等)で働く
.........................................................
ことに対する興味・関心の有無 16
.................................
ア 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生 16
..............................
イ 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生 16
.....................
ウ 法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない学生 16
6 司法試験予備校の利用の有無(現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
....................................................................................
のみ回答) 17
.....................................................................
(参考)学年別内訳 17
....................................
7 法曹志望に当たっての不安や迷い、断念の理由等 18
(1) 法曹等を志望するに当たっての不安や迷いについて(現在志望・選択肢の1
...................................................
つとして考えている学生のみ回答) 18
..................
(2) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生の不安や迷い 19
.....................................................................
(参考)学年別内訳 20
...............
(3) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生の不安や迷い 22
.....................................................................
(参考)学年別内訳 23
(4) 法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない学生の法曹等を志望しな
.......................................................................................
い理由 25
.....................................................................
(参考)学年別内訳 26
(5) 法曹等の仕事に魅力を感じない理由について(
「法曹等を選択肢の1つとして
考えていたこともない」かつ「法曹等を志望しない理由として法曹等の仕事に
....................................
魅力を感じないから」と回答した学生のみ回答) 28
8 法科大学院への進学、大学在学中の予備試験の受験(現在志望・選択肢の1つ
.........................................................
として考えている学生のみ回答) 29
............................................................
(1) 法科大学院への進学予定 29
..................................................................
(参考)学年別内訳 30
...................................................
(2) 大学在学中の予備試験の受験予定 31
..................................................................
(参考)学年別内訳 32
..................
(3) 法科大学院への進学予定・大学在学中の予備試験の受験予定 33
(4) 大学在学中の予備試験の受験理由(大学在学中に予備試験を受験するつもり
..................................................................
である学生のみ回答) 34
.....................................................................
(参考)学年別内訳 35
(5) 大学在学中に予備試験に合格した場合における法科大学院への進学予定(大
.....................
学在学中に予備試験を受験するつもりである学生のみ回答) 37
.....................................................................
(参考)学年別内訳 38
(6) 大学4年次までに予備試験に合格しなかった場合の進路(大学在学中に予備
.......................................
試験を受験するつもりである学生のみ回答) 39
.....................................................................
(参考)学年別内訳 40
(参考資料)
.....................
法学部に在籍されている皆様に対する法曹志望に関するアンケート 41
1年次 2年次 3年次
4年次
以上
合計
回答数 1,496 1,150 1,187 1,238 5,071
割合 29.5% 22.7% 23.4% 24.4% 100.0%
(単位:人)
18歳
以下
19歳 20歳 21歳
回答数 533 1,147 1,167 1,081
割合 10.5% 22.6% 23.0% 21.3%
22歳 23歳 24歳
25歳
以上
回答数 774 233 50 86
割合 15.3% 4.6% 1.0% 1.7%
合計
回答数 5,071
割合 100.0%
男 女 未回答 合計
回答数 3,133 1,934 4 5,071
割合 61.8% 38.1% 0.1% 100.0%
(単位:人)
第1 回答者の属性
1 学年
2 年齢
3 性別
(単位:人)
18歳
以下
10.5%
19歳
22.6%
20歳
23.0%
21歳
21.3%
22歳
15.3%
23歳4.6%24歳1.0%25歳
以上1.7%18歳
以下
19歳
20歳 21歳
22歳 23歳
24歳 25歳
以上
61.8%
38.1%0.1%男女未回答
N=5,071
29.5%
22.7%
23.4%
24.4%
1年次
2年次
3年次
4年次
以上
N=5,071
N=5,0711※(注記)法曹(裁判官、検察官及び弁護士)のみならず、司法試験合格後、法曹資格を取得せずに活動する場合も含む。以下、同じ。
第2 進路選択
1 将来の職業(第一志望)として考えているもの
国内企業
23.2%
外資系
企業2.9%国家公務員
19.1%
地方公務員
12.8%
国際機関職員2.0%公益法人・
NPO法人職員0.2%法曹等
30.0%
法曹以外の
隣接法律専門職2.3%経営者、
自営・自由業0.6%研究者 1.9%
その他 1.4% 特になし 3.5%
国内企業
外資系企業
国家公務員
地方公務員
国際機関職員
公益法人・NPO法人職員
法曹等
法曹以外の隣接法律専門職
経営者、自営・自由業
研究者
その他
特になし
将来の職業(第1志望)
N=5,071
(単位:人)
国内企業 外資系企業 国家公務員 地方公務員
国際
機関職員
公益法人・
NPO法人職員
法曹等
(※(注記))
法曹以外の
隣接法律
専門職
経営者、
自営・
自由業
研究者 その他 特になし 合計
回答数 1,179 147 970 648 101 11 1,523 117 31 98 69 177 5,071
割合 23.2% 2.9% 19.1% 12.8% 2.0% 0.2% 30.0% 2.3% 0.6% 1.9% 1.4% 3.5% 100%2(参考)学年別内訳
国内
企業
外資系
企業
国家
公務員
地方
公務員
国際機
関職員
公益法人・
NPO法人
職員
法曹等
法曹以
外の隣
接法律
専門職
経営者、
自営・
自由業
研究者 その他 特になし 合計
224 64 317 202 60 2 439 47 8 17 27 89 1,496
15.0% 4.3% 21.2% 13.5% 4.0% 0.1% 29.3% 3.1% 0.5% 1.1% 1.8% 5.9% 100.0%
219 38 219 164 16 4 366 29 10 29 12 44 1,150
19.0% 3.3% 19.0% 14.3% 1.4% 0.3% 31.8% 2.5% 0.9% 2.5% 1.0% 3.8% 100.0%
322 30 250 150 15 2 335 17 6 24 12 24 1,187
27.1% 2.5% 21.1% 12.6% 1.3% 0.2% 28.2% 1.4% 0.5% 2.0% 1.0% 2.0% 100.0%
414 15 184 132 10 3 383 24 7 28 18 20 1,238
33.4% 1.2% 14.9% 10.7% 0.8% 0.2% 30.9% 1.9% 0.6% 2.3% 1.5% 1.6% 100.0%
回答数 1,179 147 970 648 101 11 1,523 117 31 98 69 177 5,071
割合 23.2% 2.9% 19.1% 12.8% 2.0% 0.2% 30.0% 2.3% 0.6% 1.9% 1.4% 3.5% 100.0%
2年次
3年次
4年次
以上
1年次
(単位:人)
国内企業
15.0%
外資系企業4.3%国家公務員
21.2%
地方公務員
13.5%
国際機関職員4.0%公益法人・
NPO法人職員0.1%法曹等
29.3%
法曹以外の
隣接法律
専門職3.1%経営者、
自営・自由業0.5%研究者1.1%その他1.8%特になし5.9%国内企業
27.1%
外資系企業2.5%国家公務員
21.1%
地方公務員
12.6%
国際機関職員1.3%公益法人・
NPO法人職員0.2%法曹等
28.2%
法曹以外の
隣接法律
専門職1.4%経営者、
自営・自由業0.5%研究者2.0%その他1.0%特になし2.0%3年次
国内企業
33.4%
外資系企業1.2%国家公務員
14.9%
地方公務員
10.7%
国際機関職員0.8%公益法人・NPO
法人職員0.2%法曹等
30.9%
法曹以外の
隣接法律
専門職1.9%経営者、
自営・自由業0.6%研究者2.3%その他1.5%
特になし1.6%4年次以上
1年次
N=1,187
N=1,496 N=1,150
N=1,238
国内企業
19.0%
外資系企業3.3%国家公務員
19.0%
地方公務員
14.3%
国際機関職員1.4%公益法人・
NPO法人職員0.3%法曹等
31.8%
法曹以外の
隣接法律
専門職2.5%経営者、
自営・自由業0.9%研究者
2.5% その他1.0%特になし3.8%2年次 N=1,150315.0%4.3%21.2%
13.5%4.0%0.1%
29.3%3.1%0.5%1.1%1.8%5.9%19.0%3.3%19.0%
14.3%1.4%0.3%
31.8%2.5%0.9%2.5%1.0%3.8%27.1%2.5%21.1%
12.6%1.3%0.2%
28.2%1.4%0.5%2.0%1.0%2.0%33.4%1.2%14.9%
10.7%0.8%0.2%
30.9%1.9%0.6%2.3%1.5%1.6%0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%
1年次
2年次
3年次
4年次以上
公益法人・
NPO法人職員
国際機関職員
地方公務員
国家公務員
外資系企業
国内企業
法曹以外の
隣接法律専門職
法曹等
経営者、
自営・自由業
研究者
その他
特になし
(N=1,496)
(N=1,150)
(N=1,187)
(N=1,238)4442 職業選択に当たり重視すること(複数選択可)
0 1,000 2,000 3,000 4,000
1,314(25.9%)
3,566
(70.3%)
2,020(39.8%)
2,382(47.0%)
800(15.8%)
1,690(33.3%)
2,599(51.3%)
1,597(31.5%)
1,583(31.2%)
84(1.7%)
8 仕事の内容に多くの選択肢があること
4 身に付けた専門的知識を活かせること
3 社会への貢献度が高いこと
9 国際的な分野で活躍できること
5 社会的地位・信用が高いこと
7 高収入が期待できること
2 経済的に安定していること
6 働き方に多くの選択肢があり、
ワークライフバランスを実現できること
1 自分の興味・関心のある分野で
活躍できること
N=5,071
10 その他
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
自分の興味・
関心のある
分野で活躍
できること
経済的に安定
していること
社会への貢
献度が高い
こと
身に付けた
専門的知識
を活かせること社会的地位・
信用が高い
こと
働き方に多く
の選択肢が
あり、ワーク
ライフバラン
スを実現でき
ること
高収入が期待
できること
仕事の内容
に多くの選択
肢があること
国際的な分野
で活躍できることその他
1,066 824 652 595 520 386 512 301 241 21
71.3% 55.1% 43.6% 39.8% 34.8% 25.8% 34.2% 20.1% 16.1% 1.4%
802 616 518 502 403 352 385 269 169 20
69.7% 53.6% 45.0% 43.7% 35.0% 30.6% 33.5% 23.4% 14.7% 1.7%
827 577 558 447 379 427 354 329 180 24
69.7% 48.6% 47.0% 37.7% 31.9% 36.0% 29.8% 27.7% 15.2% 2.0%
871 582 654 476 388 432 332 415 210 19
70.4% 47.0% 52.8% 38.4% 31.3% 34.9% 26.8% 33.5% 17.0% 1.5%
回答数 3,566 2,599 2,382 2,020 1,690 1,597 1,583 1,314 800 84
割合 70.3% 51.3% 47.0% 39.8% 33.3% 31.5% 31.2% 25.9% 15.8% 1.7%
1年次
2年次
3年次
4年次以上5(参考)学年別内訳
8 仕事の内容に多くの選択肢があること
4 身に付けた専門的知識を活かせること
3 社会への貢献度が高いこと
9 国際的な分野で活躍できること
5 社会的地位・信用が高いこと
7 高収入が期待できること
2 経済的に安定していること
6 働き方に多くの選択肢があり、
ワークライフバランスを実現できること
10 その他
1 自分の興味・関心のある分野で
活躍できること
(N=1,496
(N=1,150
(N=1,187
(N=1,2381.5%17.0%
33.5%
26.8%
34.9%
31.3%
38.4%
52.8%
47.0%
70.4%2.0%15.2%
27.7%
29.8%
36.0%
31.9%
37.7%
47.0%
48.6%
69.7%1.7%14.7%
23.4%
33.5%
30.6%
35.0%
43.7%
45.0%
53.6%
69.7%1.4%16.1%
20.1%
34.2%
25.8%
34.8%
39.8%
43.6%
55.1%
71.3%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
1年次
2年次
3年次
4年次以上
(N=1,496)
(N=1,150)
(N=1,238)
(N=1,187)6 3 法曹等志望の有無
(単位:人)
現在志望している
25.5%
現在選択肢の
1つとして
考えている
15.3%
過去に
志望していた
10.5%
過去に選択肢の
1つとして
考えていた
22.7%
志望していない
(選択肢の1つとして
考えていた
こともない)
26.1%
現在志望している
現在選択肢の1つとして
考えている
過去に志望していた
過去に選択肢の1つとして
考えていた
志望していない
(選択肢の1つとして考えて
いたこともない)
N=5,071
回答数 1,291 777 530 1,149 1,324 5,071
割合 25.5% 15.3% 10.5% 22.7% 26.1% 100.0%
合計
現在志望
している
現在選択肢の
1つとして考え
ている
過去に志望
していた
過去に選択肢
の1つとして考
えていた
志望していない
(選択肢の1つと
して考えていた
こともない)7(参考)学年別内訳
現在志望
21.9%
選択肢の1つ29.9%
過去に
志望7.2%
過去に
選択肢の
1つ 15.7%
志望して
いない
25.3%
1年次
現在志望
25.9%
選択肢の1つ16.5%
過去に
志望
10.5%
過去に
選択肢の
1つ 23.1%
志望して
いない
23.9%
2年次
現在志望
25.9%
選択肢の1つ7.2%
過去に志望
12.0%
過去に
選択肢の
1つ 25.9%
志望して
いない
28.9%
現在志望
28.9%
選択肢の1つ4.4%
過去に志望
12.8%
過去に
選択肢の
1つ 27.5%
志望して
いない
26.4%
3年次 4年次以上
(単位:人)
N=1,238
N=1,150
N=1,496
N=1,187
18歳
以下...
19歳
22.6%
20歳
23.0%
21歳
21.3%
22歳
15.3%
現在志望している 現在選択肢の1つとして考えている
過去に志望していた 過去に選択肢の1つとして
考えていた
志望していない
(選択肢の1つとして考えていたこともない)
過去に選択肢の1つとして考えていた
327 448 107 235 379 1,496
21.9% 29.9% 7.2% 15.7% 25.3% 100%
298 190 121 266 275 1,150
25.9% 16.5% 10.5% 23.1% 23.9% 100%
308 85 143 308 343 1,187
25.9% 7.2% 12.0% 25.9% 28.9% 100%
358 54 159 340 327 1,238
28.9% 4.4% 12.8% 27.5% 26.4% 100%
回答数 1,291 777 530 1,149 1,324 5,071
割合 25.5% 15.3% 10.5% 22.7% 26.1% 100.0%
合計
1年次
2年次
3年次
現在志望
している
現在選択肢
の1つとして
考えている
過去に志望
していた
過去に選択肢
の1つとして
考えていた
志望していない
(選択肢の1つと
して考えていた
こともない)
4年次以上8 1 法曹等を志望した時期
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
(2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生
第3 法曹等志望の時期・進路・契機、法曹の魅力等(志望者別)
32.9%
33.2%
32.6%1.3%中学生以前
高校生
大学生
その他
29.7%
45.0%
25.0%0.4%中学生以前
高校生
大学生
その他
(単位:人)
(単位:人)
N=2,068
N=1,679
中学生以前 高校生 大学生 その他 合計
回答数 680 687 675 26 2,068
割合 32.9% 33.2% 32.6% 1.3% 100.0%
中学生以前 高校生 大学生 その他 合計
回答数 498 755 419 7 1,679
割合 29.7% 45.0% 25.0% 0.4% 100.0%92 法曹としての進路(複数選択可)
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
(2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生
0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600
その他
まだ決めて
いない
裁判官
検察官
弁護士 1,353(65.4%)
712(34.4%)
501(24.2%)
209(10.1%)
50(2.4%)
0 100 200 300 400 500 600 700 800 900 1,000
その他
まだ決めて
いない
裁判官
検察官
弁護士 924
(55.0%)
687(40.9%)
419(25.0%)
170(10.1%)
19(1.1%)
(単位:人)
(単位:人)
N=2,068
N=1,679
弁護士 検察官 裁判官
まだ決めて
いない
その他
回答数 1,353 712 501 209 50
割合 65.4% 34.4% 24.2% 10.1% 2.4%
弁護士 検察官 裁判官
まだ決めて
いない
その他
回答数 924 687 419 170 19
割合 55.0% 40.9% 25.0% 10.1% 1.1%10 3 法曹等志望の契機(複数選択可)
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
43(2.1%)
母数があっているか確認0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400
1,238
(59.9%)
864(41.8%)
621(30.0%)
474(22.9%)
440(21.3%)
306(14.8%)
208(10.1%)
101(4.9%)
1 法律に興味があり、法律に関する
専門的知識を使った仕事をしたいと
思ったから
2 社会的弱者や困った人を助けたり、
人に役立つ仕事をしたいと思ったから
3 テレビやドラマ等を見て法曹等に
憧れを持ったから
4 基本的人権の擁護や社会正義の
実現に興味や関心を持ったから
5 周り又は身内にいる法曹等の話を
聞いたり、その姿を見たりして、興味
や関心を持ったから
6 国際的な分野も含め、多様な分野で
活躍できると思ったから
7 周りの友人や先輩等が司法試験や
司法試験予備試験を受験している
(いた)から
8 その他
9 特になし
43(2.1%)
N=2,068
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
法律に興味が
あり、法律に
関する専門的
知識を使った
仕事をしたいと
思ったから
社会的弱者
や困った人
を助けたり、
人に役立つ
仕事をした
いと思った
から
テレビやドラ
マ等を見て
法曹等に憧
れを持った
から
基本的人権
の擁護や社
会正義の実
現に興味や
関心を持っ
たから
周り又は身
内にいる法
曹等の話を
聞いたり、
その姿を見
たりして、興
味や関心を
持ったから
国際的な分
野も含め、
多様な分野
で活躍でき
ると思った
から
周りの友人
や先輩等が
司法試験や
司法試験予
備試験を受
験している
(いた)から
その他 特になし
回答数 1,238 864 621 474 440 306 208 101 43
割合 59.9% 41.8% 30.0% 22.9% 21.3% 14.8% 10.1% 4.9% 2.1%11 (2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生
0 200 400 600 800 1,000
1 法律に興味があり、法律に関する
専門的知識を使った仕事をしたいと
思ったから
2 社会的弱者や困った人を助けたり、
人に役立つ仕事をしたいと思ったから
3 テレビやドラマ等を見て法曹等に
憧れを持ったから
4 基本的人権の擁護や社会正義の
実現に興味や関心を持ったから
5 周り又は身内にいる法曹等の話を
聞いたり、その姿を見たりして、興味
や関心を持ったから
6 国際的な分野も含め、多様な分野で
活躍できると思ったから
7 周りの友人や先輩等が司法試験や
司法試験予備試験を受験している
(いた)から
8 その他
9 特になし860(51.2%)
618(36.8%)
599(35.7%)
298(17.7%)
149(8.9%)
114(6.8%)
48(2.9%)
47(2.8%)
225(13.4%)
N=1,679
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
法律に興味が
あり、法律に
関する専門的
知識を使った
仕事をしたいと
思ったから
社会的弱者
や困った人
を助けたり、
人に役立つ
仕事をした
いと思った
から
テレビやドラ
マ等を見て
法曹等に憧
れを持った
から
基本的人権
の擁護や社
会正義の実
現に興味や
関心を持っ
たから
周り又は身
内にいる法
曹等の話を
聞いたり、
その姿を見
たりして、興
味や関心を
持ったから
国際的な分
野も含め、
多様な分野
で活躍でき
ると思った
から
周りの友人
や先輩等が
司法試験や
司法試験予
備試験を受
験している
(いた)から
その他 特になし
回答数 860 618 599 298 225 149 114 48 47
割合 51.2% 36.8% 35.7% 17.7% 13.4% 8.9% 6.8% 2.9% 2.8%12 4 法曹等の魅力(複数選択可)
(1) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
0 200 400 600 800 1,000 1,200 1,400 1,600
2 社会的弱者や困っている人を
助けることができるところ
1,338(64.7%)
1,045(50.5%)
969(46.9%)
755(36.5%)
634(30.7%)
580(28.0%)
370(17.9%)
328(15.9%)
755(36.5%)
17(0.8%)
15(0.7%)
1 法律に関する専門的知識を
使った仕事ができるところ
11 特になし
3 社会的地位・信用が高いところ
4 高収入が期待できるところ
5 仕事の内容に多くの選択肢が
あり、自由度が高いところ
6 基本的人権の擁護や社会正義の
実現に寄与できるところ
7 経済的に安定しているところ
8 国際的な分野も含め、多様な分野で
活躍できるところ
9 働き方に多くの選択肢があり、
ワークライフバランスを実現できるところ
10 その他
N=2,068
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
法律に関す
る専門的知
識を使った
仕事ができ
るところ
社会的弱
者や困っ
ている人
を助けるこ
とができる
ところ
社会的地
位・信用
が高い
ところ
高収入が
期待でき
るところ
仕事の内
容に多く
の選択肢
があり、自
由度が高
いところ
基本的人
権の擁護
や社会正
義の実現
に寄与で
きるところ
経済的に
安定して
いるところ
国際的な
分野も含
め、多様
な分野で
活躍でき
るところ
働き方に
多くの選
択肢があ
り、ワーク
ライフバラ
ンスを実
現できる
ところ
その他 特になし
回答数 1,338 1,045 969 755 755 634 580 370 328 17 15
割合 64.7% 50.5% 46.9% 36.5% 36.5% 30.7% 28.0% 17.9% 15.9% 0.8% 0.7%13 (2) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生
0 200 400 600 800 1,00012345678910111 法律に関する専門的知識を
使った仕事ができるところ
10 特になし
3 社会的地位・信用が高いところ
4 高収入が期待できるところ
7 仕事の内容に多くの選択肢が
あり,自由度が高いところ
5 基本的人権の擁護や社会正義の
実現に寄与できるところ
6 経済的に安定しているところ
8 国際的な分野も含め、多様な分野で
活躍できるところ
9 働き方に多くの選択肢があり、
ワークライフバランスを実現できるところ
11 その他
2 社会的弱者や困っている人を
助けることができるところ943(56.2%)
806(48.0%)
745(44.4%)
535(31.9%)
494(29.4%)
262(15.6%)
189(11.3%)
116(6.9%)
249(14.8%)
6(0.4%)
39(2.3%)
N=1,679
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11
法律に関す
る専門的知
識を使った
仕事ができ
るところ
社会的弱
者や困っ
ている人
を助けるこ
とができる
ところ
社会的地
位・信用
が高い
ところ
高収入が
期待でき
るところ
基本的人
権の擁護
や社会正
義の実現
に寄与で
きるところ
経済的に
安定して
いるところ
仕事の内
容に多く
の選択肢
があり、自
由度が高
いところ
国際的な
分野も含
め、多様
な分野で
活躍でき
るところ
働き方に
多くの選
択肢があ
り、ワーク
ライフバラ
ンスを実
現できる
ところ
特になし その他
回答数 943 806 745 535 494 262 249 189 116 39 6
割合 56.2% 48.0% 44.4% 31.9% 29.4% 15.6% 14.8% 11.3% 6.9% 2.3% 0.4%145 法曹有資格者の活動領域の拡大
(1) 法曹等の活動領域が拡大していることに対する現状認識
ア 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
イ 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生
ウ 法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない学生
27.7%
59.8%
12.6%
よく知っている
少し知っている
知らない
21.2%
57.8%
21.0% よく知っている
少し知っている
知らない
12.0%
47.0%
41.0%
よく知っている
少し知っている
知らない
N=2,068
N=1,679
N=1,324
(単位:人)
よく
知って
いる
少し
知って
いる
知らない 合計
回答数 572 1,236 260 2,068
割合 27.7% 59.8% 12.6% 100.0%
(単位:人)
よく
知って
いる
少し
知って
いる
知らない 合計
回答数 356 970 353 1,679
割合 21.2% 57.8% 21.0% 100.0%
(単位:人)
よく
知って
いる
少し
知って
いる
知らない 合計
回答数 159 622 543 1,324
割合 12.0% 47.0% 41.0% 100.0%15 ア 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生
イ 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生
ウ 法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない学生
(2) 法曹等の活動領域が拡大している分野(海外、企業、国・自治体等)で働くことに対する興味・関心の有無
47.1%
42.6%
10.4%
興味・関心が
ある
少し興味・関心
がある
興味・関心は
ない
26.7%
53.5%
19.8% 興味・関心が
ある
少し興味・関心
がある
興味・関心は
ない
17.9%
48.6%
33.5%
興味・関心が
ある
少し興味・関心
がある
興味・関心は
ない
N=2,068
N=1,679
N=1,324
(単位:人)
興味・
関心が
ある
少し興味・
関心が
ある
興味・
関心は
ない
合計
回答数 973 880 215 2,068
割合 47.1% 42.6% 10.4% 100.0%
(単位:人)
興味・
関心が
ある
少し興味・
関心が
ある
興味・
関心は
ない
合計
回答数 448 898 333 1,679
割合 26.7% 53.5% 19.8% 100.0%
(単位:人)
興味・
関心が
ある
少し興味・
関心が
ある
興味・
関心は
ない
合計
回答数 237 644 443 1,324
割合 17.9% 48.6% 33.5% 100.0%16(参考)学年別内訳
6 司法試験予備校の利用の有無(現在志望・選択肢の1つとして考えている学生のみ回答(複数選択可))
768(37.1%)
215(10.4%)
1,201(58.1%)
司法試験予備校が
開校する講義・講座を
利用したことがある
司法試験予備校が
実施する模試を
利用したことがある
利用したことはない
0 500 1,000 1,500
19.7%1.3%80.0%
37.7%4.7%60.5%
53.4%
19.1%
37.4%
53.6%
26.0%
33.7%0%10%20%30%40%50%60%70%80%90%
講義・講座を利用したことがある 模試を利用したことがある 利用したことはない
1年次
2年次
3年次
4年次以上
(N=775)
(N=488)
(N=393)
(N=412)
N=2,068
司法試験予備校が
開校する講義・講座を
利用したことがある
司法試験予備校が
実施する模試を
利用したことがある
利用したことは
ない
153 10 620
19.7% 1.3% 80.0%
184 23 295
37.7% 4.7% 60.5%
210 75 147
53.4% 19.1% 37.4%
221 107 139
53.6% 26.0% 33.7%
回答数 768 215 1,201
割合 37.1% 10.4% 58.1%
4年次以上
1年次
2年次
3年次
(単位:人)177 法曹志望に当たっての不安や迷い、断念の理由等
(1) 法曹等を志望するに当たっての不安や迷いについて
(現在志望・選択肢の1つとして考えている学生のみ回答)
54.8%
33.1%
12.0% 不安や迷いを感じている
少し不安や迷いを感じている
不安や迷いを感じていない
(単位:人)
N=2,068
不安や迷いを
感じている
少し不安や迷いを
感じている
不安や迷いを
感じていない
合計
回答数 1,134 685 249 2,068
割合 54.8% 33.1% 12.0% 100.0%18 (2) 現在志望・選択肢の1つとして考えている学生の不安や迷い(上位3つまで選択可)
0 200 400 600 800 1,0001位2位3位922
(50.7%)
1 司法試験に合格できるか、自分の能力に
自信がない
4 他の進路にも魅力を感じている
5 司法修習の1年間、貸与制の下で給与の支給を
受けられない
3 自分に法曹等としての適性があるか分からない
2 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な
負担が大きい
7 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体とし
て低く、法科大学院に進学しても司法試験に合格で
きるか不安である
6 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の
期間を要し、時間的負担が大きい
8 司法試験の受験資格を得るまでに複数の試験を
受けなければならず、負担が大きい
9 司法試験に合格できても、就職後の収入面に
不安がある
10 司法試験に合格できても、就職できるか分から
ない
11 民間企業の就職状況が良いので、民間企業に
就職せずに法曹等を目指すことに迷いがある
13 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに
反対している
12 その他
612(33.6%)
549(30.2%)
520(28.6%)
493(27.1%)
486(26.7%)
419(23.0%)
355(19.5%)
344(18.9%)
318(17.5%)
134(7.4%)
41(2.3%)
47(2.6%)
N=1,819
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 -
司法試験に
合格できる
か、自分の
能力に自信
がない
大学卒業
後法科大
学院修了
までの経
済的な負
担が大きい自分に法
曹等として
の適性が
あるか分
からない
他の進路
にも魅力
を感じている司法修習
の1年間、
貸与制の
下で給与
の支給を
受けられ
ない
大学卒業
後法科大
学院修了
までに2〜
3年の期
間を要し、
時間的負
担が大きい法科大学
院修了者
の司法試
験合格率
が全体とし
て低く、法
科大学院
に進学し
ても司法
試験に合
格できる
か不安で
ある
司法試験
の受験資
格を得る
までに複
数の試験
を受けな
ければな
らず、負担
が大きい
司法試験
に合格で
きても、就
職後の収
入面に不
安がある
司法試験
に合格で
きても、就
職できる
か分から
ない
民間企業
の就職状
況が良い
ので、民
間企業に
就職せず
に法曹等
を目指す
ことに迷い
がある
その他
保護者等
の周囲の
者が法曹
等を志望
することに
反対して
いる
選択なし
1位 488 165 170 303 225 100 103 97 65 49 27 15 12 0
2位 263 260 200 95 143 176 191 140 109 116 51 7 9 59
3位 171 187 179 122 125 210 125 118 170 153 56 25 20 158
回答数 922 612 549 520 493 486 419 355 344 318 134 47 41 -
割合 50.7% 33.6% 30.2% 28.6% 27.1% 26.7% 23.0% 19.5% 18.9% 17.5% 7.4% 2.6% 2.3% -
(単位:人)19(参考)学年別内訳
(単位:人)
1年次 207 1年次 45 1年次 78 1年次 183
2年次 142 2年次 36 2年次 40 2年次 70
3年次 87 3年次 42 3年次 29 3年次 29
4年次以上 52 4年次以上 42 4年次以上 23 4年次以上 21
1年次 132 1年次 64 1年次 99 1年次 53
2年次 61 2年次 71 2年次 51 2年次 31
3年次 41 3年次 65 3年次 33 3年次 7
4年次以上 29 4年次以上 60 4年次以上 17 4年次以上 4
1年次 74 1年次 67 1年次 91 1年次 65
2年次 47 2年次 46 2年次 37 2年次 33
3年次 32 3年次 37 3年次 33 3年次 14
4年次以上 18 4年次以上 37 4年次以上 18 4年次以上 10
1年次 21 1年次 37 1年次 43 1年次 29
2年次 48 2年次 19 2年次 24 2年次 21
3年次 66 3年次 20 3年次 19 3年次 18
4年次以上 90 4年次以上 24 4年次以上 17 4年次以上 29
1年次 26 1年次 56 1年次 72 1年次 58
2年次 31 2年次 39 2年次 48 2年次 26
3年次 27 3年次 38 3年次 39 3年次 32
4年次以上 59 4年次以上 43 4年次以上 32 4年次以上 24
1年次 23 1年次 74 1年次 59 1年次 42
2年次 28 2年次 37 2年次 35 2年次 34
3年次 38 3年次 46 3年次 18 3年次 19
4年次以上 36 4年次以上 53 4年次以上 13 4年次以上 23
1年次 10 1年次 17 1年次 11 1年次 2
2年次 10 2年次 9 2年次 7 2年次 5
3年次 18 3年次 11 3年次 4 3年次 4
4年次以上 27 4年次以上 12 4年次以上 5 4年次以上 4
1年次 31 1年次 34 1年次 25 1年次 3
2年次 23 2年次 31 2年次 14 2年次 2
3年次 29 3年次 26 3年次 3 3年次 1
4年次以上 26 4年次以上 25 4年次以上 9 4年次以上 1
1年次 48 1年次 48 1年次 17 1年次 8
2年次 43 2年次 39 2年次 12 2年次 7
3年次 38 3年次 26 3年次 13 3年次 3
4年次以上 41 4年次以上 40 4年次以上 14 4年次以上 7
1年次 4
2年次 6
3年次 2
4年次以上 0
1年次 7
2年次 1
3年次 0
4年次以上 1
1年次 11
2年次 4
3年次 2
4年次以上 315314312513
司法試験に合格できても、就職
後の収入面に不安がある
司法試験に合格できても、就職
できるか分からない
民間企業の就職状況が良いの
で、民間企業に就職せずに法
曹等を目指すことに迷いがある125275156
保護者等の周囲の者が法曹等
を志望することに反対している1位2位3位1位2位3位129652010917049116257 8
9 10 11 12
司法試験の受験資格を得るま
でに複数の試験を受けなけれ
ばならず、負担が大きい
法科大学院修了者の司法試験
合格率が全体として低く、法科
大学院に進学しても司法試験
に合格できるか不安である
225 97140118157
その他3位1001762101033位
2位 1911791655 6171 1872位1位
263 260170200
1 2 3 4
司法試験に合格できるか、自
分の能力に自信がない
大学卒業後法科大学院修了ま
での経済的な負担が大きい
自分に法曹等としての適性が
あるか分からない
他の進路にも魅力を感じている
司法修習の1年間、貸与制の
下で給与の支給を受けられない大学卒業後法科大学院修了ま
でに2〜3年の期間を要し、時
間的負担が大きい303951221位 4882060.1%
25.6%
39.0%
43.8%
10.2%
24.3%
25.3%
18.8%
13.0%
14.4%7.7%1.9%3.2%57.2%
35.0%
29.3%
30.7%
24.5%
21.7%
24.5%
18.5%
17.4%
18.1%7.6%3.2%2.5%45.8%
41.3%
27.2%
14.3%
37.5%
29.8%
21.8%
19.8%
24.4%
18.1%5.7%2.3%1.1%28.6%
40.2%
16.8%
10.1%
53.5%
34.7%
17.9%
22.0%
27.2%
22.3%8.1%3.5%1.2%0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
1 司法試験に合格できるか、自分の能力に
自信がない
4 他の進路にも魅力を感じている
5 司法修習の1年間、貸与制の下で給与の支給を
受けられない
8 司法試験の受験資格を得るまでに複数の試験を
受けなければならず、負担が大きい
7 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体とし
て低く、法科大学院に進学しても司法試験に合格で
きるか不安である
9 司法試験に合格できても、就職後の収入面に
不安がある
12 その他
10 司法試験に合格できても、就職できるか分から
ない
11 民間企業の就職状況が良いので、民間企業に
就職せずに法曹等を目指すことに迷いがある
6 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の
期間を要し、時間的負担が大きい
2 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な
負担が大きい
1年次
2年次
3年次
4年次以上
13 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに
反対している
3 自分に法曹等としての適性があるか分からない
(N=687)
(N=437)
(N=349)
(N=346)21 (3) 過去に志望・選択肢の1つとして考えていた学生の不安や迷い(上位3つまで選択可)
0 200 400 600 800 1,0001位2位3位12 その他901(53.7%)
683(40.7%)
552(32.9%)
502(29.9%)
426(25.4%)
444(26.4%)
151(9.0%)
290(17.3%)
286(17.0%)
186(11.1%)
132(7.9%)
47(2.8%)
24(1.4%)
66(3.9%)
1 他の進路に魅力を感じたから
2 司法試験に合格できるか、自分の能力に
自信がなくなったから
4 大学卒業後法科大学院修了までの経済的
な負担が大きいから
6 司法試験の受験資格を得るまでに複数の
試験を受けなければならず、負担が大きいから
5 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年
の期間を要し、時間的負担が大きいから
10 司法修習の1年間、貸与制の下で給与の支給
を受けられないから
7 司法試験に合格できても、就職後の収入面
に不安を感じたから
8 司法試験に合格できても、就職できるか分か
らないから
9 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体
として低く、法科大学院に進学しても司法試験に
合格できないと思ったから
11 民間企業の就職状況が良いので、民間企業に
就職せずに法曹等を目指すことに迷いがあった
から
13 保護者等の周囲の者が法曹等を志望する
ことに反対したから
14 大学在学中に司法試験予備試験に合格でき
なかったから
N=1,679
3 自分に法曹等としての適性があるとは思え
なかったから
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 -
他の進路に
魅力を感じ
たから
司法試験
に合格で
きるか、自
分の能力
に自信が
なくなった
から
自分に法
曹等として
の適性が
あるとは
思えな
かった
から
大学卒業
後法科大
学院修了
までの経
済的な負
担が大き
いから
大学卒業
後法科大
学院修了
までに2〜
3年の期
間を要し、
時間的負
担が大き
いから
司法試験
の受験資
格を得る
までに複
数の試験
を受けな
ければな
らず、負担
が大きい
から
司法試験
に合格で
きても、就
職後の収
入面に不
安を感じた
から
司法試験
に合格で
きても、就
職できる
か分から
ないから
法科大学
院修了者
の司法試
験合格率
が全体とし
て低く、法
科大学院
に進学し
ても司法
試験に合
格できな
いと思った
から
司法修習
の1年間、
貸与制の
下で給与
の支給を
受けられ
ないから
民間企業
の就職状
況が良い
ので、民
間企業に
就職せず
に法曹等
を目指す
ことに迷い
があった
から
その他
保護者等
の周囲の
者が法曹
等を志望
することに
反対した
から
大学在学
中に司法
試験予備
試験に合
格できな
かった
から
選択なし
1位 569 279 185 160 82 111 56 45 37 71 32 31 17 4 0
2位 161 229 227 167 190 184 103 125 64 43 52 5 14 7 108
3位 171 175 140 175 172 131 131 116 85 37 48 30 16 13 239
回答数 901 683 552 502 444 426 290 286 186 151 132 66 47 24 -
割合 53.7% 40.7% 32.9% 29.9% 26.4% 25.4% 17.3% 17.0% 11.1% 9.0% 7.9% 3.9% 2.8% 1.4% -22(参考)学年別内訳
(単位:人)
1年次 121 1年次 72 1年次 42 1年次 27
2年次 124 2年次 71 2年次 41 2年次 44
3年次 146 3年次 75 3年次 55 3年次 40
4年次以上 178 4年次以上 61 4年次以上 47 4年次以上 49
1年次 32 1年次 55 1年次 59 1年次 32
2年次 22 2年次 61 2年次 65 2年次 32
3年次 52 3年次 60 3年次 47 3年次 50
4年次以上 55 4年次以上 53 4年次以上 56 4年次以上 53
1年次 43 1年次 36 1年次 35 1年次 35
2年次 36 2年次 46 2年次 30 2年次 40
3年次 39 3年次 44 3年次 41 3年次 49
4年次以上 53 4年次以上 49 4年次以上 34 4年次以上 51
1年次 13 1年次 21 1年次 8 1年次 7
2年次 19 2年次 28 2年次 18 2年次 9
3年次 24 3年次 27 3年次 9 3年次 13
4年次以上 26 4年次以上 35 4年次以上 21 4年次以上 16
1年次 40 1年次 33 1年次 15 1年次 21
2年次 36 2年次 44 2年次 24 2年次 35
3年次 57 3年次 50 3年次 33 3年次 25
4年次以上 57 4年次以上 57 4年次以上 31 4年次以上 44
1年次 36 1年次 33 1年次 17 1年次 16
2年次 41 2年次 36 2年次 26 2年次 28
3年次 47 3年次 36 3年次 40 3年次 36
4年次以上 48 4年次以上 26 4年次以上 48 4年次以上 36
1年次 9 1年次 4 1年次 6 1年次 6
2年次 9 2年次 10 2年次 4 2年次 8
3年次 13 3年次 23 3年次 12 3年次 9
4年次以上 6 4年次以上 34 4年次以上 10 4年次以上 8
1年次 14 1年次 2 1年次 11 1年次 0
2年次 19 2年次 9 2年次 12 2年次 1
3年次 15 3年次 14 3年次 13 3年次 3
4年次以上 16 4年次以上 18 4年次以上 16 4年次以上 1
1年次 17 1年次 8 1年次 7 1年次 6
2年次 28 2年次 9 2年次 8 2年次 4
3年次 24 3年次 8 3年次 7 3年次 5
4年次以上 16 4年次以上 12 4年次以上 26 4年次以上 15
1年次 6 1年次 0
2年次 2 2年次 0
3年次 4 3年次 1
4年次以上 5 4年次以上 3
1年次 6 1年次 0
2年次 4 2年次 2
3年次 0 3年次 1
4年次以上 4 4年次以上 4
1年次 4 1年次 0
2年次 1 2年次 3
3年次 5 3年次 6
4年次以上 6 4年次以上 4
1 2 3 4
他の進路に魅力を感じたから
司法試験に合格できるか、自
分の能力に自信がなくなった
から
自分に法曹等としての適性が
あるとは思えなかったから
大学卒業後法科大学院修了ま
での経済的な負担が大きい
から
185 160
2位 161 229 227 167
1位 569 279
140 175
5 6 7 8
大学卒業後法科大学院修了ま
でに2〜3年の期間を要し、時
間的負担が大きいから
司法試験の受験資格を得るま
でに複数の試験を受けなけれ
ばならず、負担が大きいから
司法試験に合格できても、就
職後の収入面に不安を感じた
から
司法試験に合格できても、就
職できるか分からないから
3位 171 175
56 45
2位 190 184 103 125
1位 82 111
131 116
9 10 11 12
法科大学院修了者の司法試験
合格率が全体として低く、法科
大学院に進学しても司法試験
に合格できないと思ったから
司法修習の1年間、貸与制の
下で給与の支給を受けられな
いから
民間企業の就職状況が良いの
で、民間企業に就職せずに法
曹等を目指すことに迷いがあっ
たから
その他
3位 172 131
32 31
2位 64 43 52 5
1位 37 71
48 3013保護者等の周囲の者が法曹等
を志望することに反対したから
3位 85 37
3位 1614大学在学中に司法試験予備試
験に合格できなかったから47131位 17
2位 142357.3%
47.7%
39.8%
27.5%
26.0%
25.4%
11.7%
12.9%
11.7%4.1%7.0%3.5%4.7%0.0%47.0%
46.0%
35.1%
30.0%
24.8%
27.9%
17.6%
18.6%
14.5%7.2%6.2%3.4%1.8%1.3%52.5%
39.7%
31.7%
30.8%
28.4%
25.1%
18.2%
16.4%
11.5%
10.0%7.1%3.8%2.0%1.8%
57.3%
32.7%
27.5%
30.7%
26.3%
23.6%
20.0%
19.2%7.6%12.8%
10.4%4.8%3.0%2.2%0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
1 他の進路に魅力を感じたから
4 大学卒業後法科大学院修了までの経済的
な負担が大きいから
5 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年
の期間を要し、時間的負担が大きいから
8 司法試験に合格できても、就職できるか分か
らないから
7 司法試験に合格できても、就職後の収入面
に不安を感じたから
9 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体
として低く、法科大学院に進学しても司法試験に
合格できないと思ったから
12 その他
10 司法修習の1年間、貸与制の下で給与の支給
を受けられないから
11 民間企業の就職状況が良いので、民間企業に
就職せずに法曹等を目指すことに迷いがあった
から
6 司法試験の受験資格を得るまでに複数の
試験を受けなければならず、負担が大きいから
2 司法試験に合格できるか、自分の能力に
自信がなくなったから
1年次
2年次
3年次
4年次以上
13 保護者等の周囲の者が法曹等を志望する
ことに反対したから
3 自分に法曹等としての適性があるとは思え
なかったから
14 大学在学中に司法試験予備試験に合格でき
なかったから
(N=342)
(N=387)
(N=451)
(N=499)24 (4) 法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない学生の法曹等を志望しない理由(上位3つまで選択可)
0 200 400 600 800 1,000
1 他の進路に魅力を感じているから
13 その他
580(43.8%)
475(35.9%)
468(35.3%)
228(17.2%)
259(19.6%)
136(10.3%)
236(17.8%)
173(13.1%)
123(9.3%)
97(7.3%)
28(2.1%)
19(1.4%)
37(2.8%)
4 司法試験に合格できるか、自分の能力に
自信がないから
2 自分に法曹等としての適性があるとは
思えないから
7 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な
負担が大きいから
5 司法試験の受験資格を得るまでに複数の
試験を受けなければならず負担が大きいから
6 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の
期間を要し、時間的負担が大きいから
12 司法修習の1年間、貸与制の下で給与の支給
を受けられないから
8 司法試験に合格できても、就職後の収入面に
不安を感じているから
9 司法試験に合格できても、就職できるか分から
ないから
10 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体と
して低く、法科大学院に進学しても司法試験に合格
できないと思うから
11 民間企業の就職状況が良いので、民間企業に
就職せずに法曹等を目指す必要を感じないから
14 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに
反対しているから
3 法曹等の仕事に魅力を感じないから1位2位3位817
(61.7%)
N=1,324
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 -
他の進路に
魅力を感じ
ているから
自分に法
曹等として
の適性が
あるとは
思えない
から
法曹等の
仕事に魅
力を感じな
いから
司法試験
に合格で
きるか、自
分の能力
に自信が
ないから
司法試験
の受験資
格を得る
までに複
数の試験
を受けな
ければな
らず負担
が大きい
から
大学卒業
後法科大
学院修了
までに2〜
3年の期
間を要し、
時間的負
担が大き
いから
大学卒業
後法科大
学院修了
までの経
済的な負
担が大き
いから
司法試験
に合格で
きても、就
職後の収
入面に不
安を感じて
いるから
司法試験
に合格で
きても、就
職できる
か分から
ないから
法科大学
院修了者
の司法試
験合格率
が全体とし
て低く、法
科大学院
に進学し
ても司法
試験に合
格できな
いと思うから民間企業
の就職状
況が良い
ので、民
間企業に
就職せず
に法曹等
を目指す
必要を感
じないから
司法修習
の1年間,
貸与制の
下で給与
の支給を
受けられ
ないから
その他
保護者等
の周囲の
者が法曹
等を志望
することに
反対して
いるから
選択なし
1位 579 188 182 131 55 39 42 33 19 23 12 3 15 3 0
2位 127 226 207 160 103 93 86 56 52 50 32 18 3 7 104
3位 111 166 86 177 101 104 100 84 65 50 53 16 10 9 192
回答数 817 580 475 468 259 236 228 173 136 123 97 37 28 19 -
割合 61.7% 43.8% 35.9% 35.3% 19.6% 17.8% 17.2% 13.1% 10.3% 9.3% 7.3% 2.8% 2.1% 1.4% -
(単位:人)25(参考)学年別内訳
(単位:人)
1年次 156 1年次 52 1年次 69 1年次 35
2年次 121 2年次 35 2年次 45 2年次 27
3年次 147 3年次 55 3年次 36 3年次 37
4年次以上 155 4年次以上 46 4年次以上 32 4年次以上 32
1年次 35 1年次 50 1年次 62 1年次 44
2年次 26 2年次 66 2年次 38 2年次 34
3年次 37 3年次 61 3年次 54 3年次 45
4年次以上 29 4年次以上 49 4年次以上 53 4年次以上 37
1年次 30 1年次 53 1年次 14 1年次 52
2年次 27 2年次 29 2年次 21 2年次 46
3年次 35 3年次 41 3年次 24 3年次 43
4年次以上 19 4年次以上 43 4年次以上 27 4年次以上 36
1年次 13 1年次 15 1年次 11 1年次 8
2年次 11 2年次 8 2年次 10 2年次 4
3年次 16 3年次 8 3年次 12 3年次 6
4年次以上 15 4年次以上 8 4年次以上 9 4年次以上 15
1年次 34 1年次 25 1年次 26 1年次 16
2年次 12 2年次 22 2年次 18 2年次 10
3年次 39 3年次 24 3年次 20 3年次 12
4年次以上 18 4年次以上 22 4年次以上 22 4年次以上 18
1年次 28 1年次 31 1年次 29 1年次 23
2年次 23 2年次 21 2年次 20 2年次 18
3年次 30 3年次 25 3年次 27 3年次 23
4年次以上 20 4年次以上 27 4年次以上 24 4年次以上 20
1年次 5 1年次 9 1年次 1 1年次 1
2年次 5 2年次 6 2年次 0 2年次 0
3年次 6 3年次 6 3年次 8 3年次 1
4年次以上 3 4年次以上 2 4年次以上 3 4年次以上 1
1年次 11 1年次 20 1年次 5 1年次 5
2年次 12 2年次 8 2年次 9 2年次 5
3年次 7 3年次 8 3年次 8 3年次 3
4年次以上 22 4年次以上 14 4年次以上 10 4年次以上 5
1年次 16 1年次 15 1年次 16 1年次 1
2年次 13 2年次 8 2年次 7 2年次 3
3年次 11 3年次 10 3年次 17 3年次 4
4年次以上 25 4年次以上 17 4年次以上 13 4年次以上 8
1年次 4 1年次 0
2年次 3 2年次 0
3年次 4 3年次 1
4年次以上 4 4年次以上 2
1年次 2 1年次 4
2年次 0 2年次 2
3年次 1 3年次 0
4年次以上 0 4年次以上 1
1年次 3 1年次 3
2年次 3 2年次 3
3年次 1 3年次 1
4年次以上 3 4年次以上 2
3位 10 9
2位 3 7
1位 15 3
53 16
13 14
その他
保護者等の周囲の者が法曹等
を志望することに反対している
から
3位 65 5012 32位 52 50 32 18
1位 19 23
100 84
9 10 11 12
司法試験に合格できても、就職
できるか分からないから
民間企業の就職状況が良いの
で、民間企業に就職せずに法
曹等を目指す必要を感じない
から
司法修習の1年間,貸与制の
下で給与の支給を受けられな
いから
3位 101 104
法科大学院修了者の司法試験
合格率が全体として低く、法科
大学院に進学しても司法試験
に合格できないと思うから
42 33
2位 103 93 86 56
1位 55 39
86 177
5 6 7 8
司法試験の受験資格を得るま
でに複数の試験を受けなけれ
ばならず負担が大きいから
大学卒業後法科大学院修了ま
でに2〜3年の期間を要し、時
間的負担が大きいから
大学卒業後法科大学院修了ま
での経済的な負担が大きい
から
司法試験に合格できても、就職
後の収入面に不安を感じてい
るから
3位 111 166
182 131
2位 127 226 207 160
1位 579 188
1 2 3 4
他の進路に魅力を感じている
から
自分に法曹等としての適性が
あるとは思えないから
法曹等の仕事に魅力を感じな
いから
司法試験に合格できるか、自
分の能力に自信がないから2658.3%
40.9%
38.3%
34.6%
19.8%
18.7%
17.4%
12.4%8.4%11.6%5.8%1.8%2.4%1.8%
63.3%
47.3%
37.8%
38.9%
16.7%
18.5%
17.5%
11.6%
10.9%8.0%5.8%2.9%2.2%1.8%63.8%
45.8%
33.2%
36.4%
24.8%
16.6%
17.2%
12.0%7.0%7.0%9.6%2.3%1.7%0.6%
62.1%
42.2%
34.3%
32.1%
16.2%
17.4%
16.8%
16.2%
15.3%
10.1%8.0%4.3%2.1%1.5%
0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70%
1 他の進路に魅力を感じているから
4 司法試験に合格できるか、自分の能力に
自信がないから
5 司法試験の受験資格を得るまでに複数の
試験を受けなければならず負担が大きいから
8 司法試験に合格できても、就職後の収入面に
不安を感じているから
7 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な
負担が大きいから
10 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体と
して低く、法科大学院に進学しても司法試験に合格
できないと思うから
12 司法修習の1年間,貸与制の下で給与の支給
を受けられないから
9 司法試験に合格できても、就職できるか分から
ないから
11 民間企業の就職状況が良いので、民間企業に
就職せずに法曹等を目指す必要を感じないから
6 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の
期間を要し、時間的負担が大きいから
2 自分に法曹等としての適性があるとは
思えないから
1年次
2年次
3年次
4年次以上
13 その他
3 法曹等の仕事に魅力を感じないから
14 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに
反対しているから
(N=379)
(N=275)
(N=343)
(N=327)27 (5) 法曹等の仕事に魅力を感じない理由について
(「法曹等を選択肢の1つとして考えていたこともない」かつ「法曹等を志望しない理由として法曹等の仕事
に魅力を感じないから」と回答した学生のみ回答(複数選択可))253(53.3%)
129(27.2%)
74(15.6%)
74(15.6%)
50(10.5%)
45(9.5%)
35(7.4%)
34(7.2%)
67(14.1%)
0 50 100 150 200 250 300
1 体力的・精神的に負担が大きい
仕事だと思うから
N=475
5 国際的な活躍をすることが難しい
仕事だと思うから
4 ワークライフバランスの実現が
困難であると思うから
3 経済的に安定していないと思うから
2 訴訟対応が仕事の中心で活躍の
場が限られている仕事だと思うから
7 社会的地位・信用が低下していると
思うから
6 社会に大きく貢献することができる
仕事と思えないから
8 高収入が期待できないと思うから
9 その他
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9
体力的・精
神的に負担
が大きい仕
事だと思う
から
訴訟対応が仕
事の中心で活
躍の場が限ら
れている仕事
だと思うから
経済的に
安定して
いないと
思うから
ワークライフ
バランスの
実現が困難
であると思う
から
国際的な活
躍をすること
が難しい仕
事だと思う
から
社会に大きく
貢献すること
ができる仕事
と思えないから社会的地位・
信用が低下
していると思
うから
高収入が
期待でき
ないと思
うから
その他
回答数 253 129 74 74 50 45 35 34 67
割合 53.3% 27.2% 15.6% 15.6% 10.5% 9.5% 7.4% 7.2% 14.1%28 8 法科大学院への進学、大学在学中の予備試験の受験(現在志望・選択肢の1つとして考えている学生のみ回答)
(1) 法科大学院への進学予定
51.1%
15.3%
33.6%
進学するつもりである
進学するつもりはない
現時点では決めていない
N=2,068
(単位:人)
進学するつもりで
ある
進学するつもりは
ない
現時点では
決めていない
合計
回答数 1,057 316 695 2,068
割合 51.1% 15.3% 33.6% 100.0%29(参考)学年別内訳
30.6%
19.1%
50.3%
1年次
44.7%
13.7%
41.6%
2年次
66.7%
14.2%
19.1%
3年次
82.5%
10.9%6.6%4年次以上 N=412
N=775
N=393
N=488
進学するつもりで
ある
進学するつもりは
ない
現地点では
決めていない
(単位:人)
進学するつもりで
ある
進学するつもりは
ない
現時点では
決めていない
合計
237 148 390 775
30.6% 19.1% 50.3% 100.0%
218 67 203 488
44.7% 13.7% 41.6% 100.0%
262 56 75 393
66.7% 14.2% 19.1% 100.0%
340 45 27 412
82.5% 10.9% 6.6% 100.0%
回答数 1,057 316 695 2,068
割合 51.1% 15.3% 33.6% 100.0%
1年次
2年次
4年次以上
3年次30 (2) 大学在学中の予備試験の受験予定
57.9%
16.4%
25.7%
受験するつもりである
(受験したことがある)
受験するつもりはない
現時点では決めていない
N=2,068
(単位:人)
受験するつもり
である
(受験したことがある)
受験するつもり
はない
現時点では
決めていない
合計
回答数 1,197 339 532 2,068
割合 57.9% 16.4% 25.7% 100.0%31(参考)学年別内訳1年40.5%
16.0%
43.5%
1年次
58.2%
15.4%
26.4%
2年次
75.1%
15.3%9.7%3年次
73.8%
19.4%6.8%4年次以上
N=393
N=488
N=775
N=412
受験するつもりである
(受験したことがある)
受験するつもりはない
現地点では
決めていない
(単位:人)
受験するつもり
である
(受験したことがある)
受験するつもり
はない
現時点では
決めていない
合計
314 124 337 775
40.5% 16.0% 43.5% 100.0%
284 75 129 488
58.2% 15.4% 26.4% 100.0%
295 60 38 393
75.1% 15.3% 9.7% 100.0%
304 80 28 412
73.8% 19.4% 6.8% 100.0%
回答数 1,197 339 532 2,068
割合 57.9% 16.4% 25.7% 100.0%
1年次
2年次
4年次以上
3年次32 (3) 法科大学院への進学予定・大学在学中の予備試験の受験予定
法科大学院進学・
予備試験受験
34.6%
法科大学院未定・
予備試験受験
13.2%
法科大学院
進学なし・
予備試験受験
10.1%
法科大学院進学・
予備試験受験なし8.8%法科大学院進学・
予備試験受験未定7.6%その他
25.7%
法科大学院への進学・大学在学中の
予備試験の受験、両方を考えている学生
大学在学中の予備試験の受験を
考えているが、法科大学院への進学は
現時点では決めていない学生
大学在学中の予備試験の受験のみを
考えている学生
(法科大学院への進学はしない)
法科大学院への進学のみを
考えている学生
(大学在学中に予備試験は受験しない)
法科大学院への進学を考えているが、
大学在学中の予備試験の受験は
現時点では決めていない学生
その他
(単位:人)
法科大学院への
進学予定
予備試験の
受験予定716(34.6%)209(10.1%)272(13.2%)183(8.8%)47(2.3%)109(5.3%)158(7.6%)60(2.9%)314(15.2%)
現時点では決めていない
進学するつもりはない 現時点では決めていない
受験するつもりである
(受験したことがある)
受験するつもりはない
進学するつもりである
N=2,06833 (4) 大学在学中の予備試験の受験理由
(大学在学中に予備試験を受験するつもりである学生のみ回答(上位3つまで選択可))
0 100 200 300 400 500 600 700 8001位2位3位1 少しでも早く法曹資格を取得し、実務に就きたい
から
2 経済的に法科大学院に進学することは不可能
ではないが、経済的負担を少しでも軽減したいから
8 経済的余裕がなく法科大学院に進学できないから
5 自分に適性があるか見極めたり、実力を試したり、
法律の知識を身に付けるのに役立つと考えているから
3 予備試験に合格しておいた方が就職等の面で
有利であると考えているから
4 仮に合格できなくても、より良い法科大学院に
進学するための力を付けるのに役立つと考えているから
6 司法試験に合格するためには、法科大学院で学ぶ
よりも、予備試験対策を行う方が効率的であると考えて
いるから
7 法曹等になるためには、必ずしも法科大学院で
学ぶ必要はないと考えているから
9 法科大学院で学んだとしても、司法試験に合格で
きるか不安があるから
10 周りの友人や先輩等が予備試験を受験している
(いた)から
11 その他722(60.3%)
646(54.0%)
296(24.7%)
307(25.6%)
179(15.0%)
429(35.8%)
279(23.3%)
221(18.5%)
163(13.6%)
108(9.0%)
26(2.2%)
N=1,197
(単位:人)
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 -
少しでも早
く法曹資格
を取得し、
実務に就
きたいから
経済的に
法科大学
院に進学す
ることは不
可能ではな
いが、経済
的負担を少
しでも軽減
したいから
予備試験
に合格し
ておいた
方が就職
等の面で
有利であ
ると考えて
いるから
仮に合格
できなくて
も、より良
い法科大
学院に進
学するた
めの力を
付けるの
に役立つ
と考えてい
るから
自分に適
性がある
か見極め
たり、実力
を試した
り、法律の
知識を身
に付ける
のに役立
つと考えて
いるから
司法試験
に合格す
るために
は、法科
大学院で
学ぶより
も、予備試
験対策を
行う方が
効率的で
あると考え
ているから
法曹等に
なるため
には、必ず
しも法科大
学院で学
ぶ必要は
ないと考え
ているから
経済的余
裕がなく法
科大学院
に進学で
きないから
法科大学
院で学ん
だとして
も、司法試
験に合格
できるか
不安があ
るから
周りの友
人や先輩
等が予備
試験を受
験している
(いた)
から
その他 選択なし
1位 335 321 94 62 98 61 34 134 31 17 10 0
2位 248 199 152 109 97 114 89 21 63 32 3 70
3位 139 126 183 136 101 104 98 24 69 59 13 145
回答数 722 646 429 307 296 279 221 179 163 108 26 -
割合 60.3% 54.0% 35.8% 25.6% 24.7% 23.3% 18.5% 15.0% 13.6% 9.0% 2.2% -34(参考)学年別内訳
(単位:人)
1年次 108 1年次 69 1年次 23
2年次 84 2年次 70 2年次 24
3年次 61 3年次 91 3年次 18
4年次以上 82 4年次以上 91 4年次以上 29
1年次 53 1年次 59 1年次 42
2年次 53 2年次 49 2年次 27
3年次 74 3年次 45 3年次 39
4年次以上 68 4年次以上 46 4年次以上 44
1年次 38 1年次 41 1年次 27
2年次 34 2年次 41 2年次 41
3年次 36 3年次 22 3年次 58
4年次以上 31 4年次以上 22 4年次以上 57
1年次 13 1年次 29 1年次 13
2年次 15 2年次 19 2年次 18
3年次 23 3年次 27 3年次 17
4年次以上 11 4年次以上 23 4年次以上 13
1年次 24 1年次 30 1年次 36
2年次 38 2年次 19 2年次 32
3年次 33 3年次 22 3年次 20
4年次以上 14 4年次以上 26 4年次以上 26
1年次 37 1年次 28 1年次 31
2年次 37 2年次 18 2年次 22
3年次 32 3年次 26 3年次 26
4年次以上 30 4年次以上 29 4年次以上 25
1年次 8 1年次 34 1年次 11
2年次 4 2年次 44 2年次 4
3年次 9 3年次 33 3年次 9
4年次以上 13 4年次以上 23 4年次以上 7
1年次 21 1年次 5 1年次 23
2年次 17 2年次 6 2年次 20
3年次 25 3年次 4 3年次 10
4年次以上 26 4年次以上 6 4年次以上 10
1年次 23 1年次 14 1年次 24
2年次 22 2年次 2 2年次 15
3年次 24 3年次 5 3年次 15
4年次以上 29 4年次以上 3 4年次以上 15
1年次 3 1年次 3
2年次 1 2年次 1
3年次 4 3年次 3
4年次以上 9 4年次以上 3
1年次 6 1年次 0
2年次 9 2年次 1
3年次 5 3年次 1
4年次以上 12 4年次以上 1
1年次 10 1年次 3
2年次 21 2年次 4
3年次 11 3年次 3
4年次以上 17 4年次以上 31 28534少しでも早く法曹資格を取得し、
実務に就きたいから
経済的に法科大学院に進学す
ることは不可能ではないが、経
済的負担を少しでも軽減したい
から
自分に適性があるか見極めた
り、実力を試したり、法律の知識
を身に付けるのに役立つと考え
ているから
予備試験に合格しておいた方が
就職等の面で有利であると考え
ているから
仮に合格できなくても、より良い
法科大学院に進学するための
力を付けるのに役立つと考えて
いるから
1位 335 321 94622位 248 199971521093位 139 126 18313667司法試験に合格するためには、
法科大学院で学ぶよりも、予備
試験対策を行う方が効率的であ
ると考えているから
3位 10424101211位 61
34 134982位 11489経済的余裕がなく法科大学院に
進学できないから
法曹等になるためには、必ずし
も法科大学院で学ぶ必要はない
と考えているから
59 139法科大学院で学んだとしても、
司法試験に合格できるか不安
があるから3163691位2位3位1位2位3位17 1032 310 11
周りの友人や先輩等が予備試
験を受験している(いた)から
その他9835
1 少しでも早く法曹資格を取得し、実務に就きたい
から2.3%12.5%
10.5%
10.5%
22.4%
21.1%
25.7%
18.1%
42.8%
52.3%
59.5%2.4%6.8%
11.5%
14.2%
19.7%
21.4%
25.4%
29.8%
39.0%
53.6%
58.0%2.1%10.9%
13.7%
18.3%
15.1%
25.4%
19.7%
31.7%
32.4%
56.3%
60.2%1.9%6.1%
18.5%
16.9%
16.6%
25.5%
27.7%
23.6%
29.3%
53.8%
63.4%
0% 20% 40% 60% 80% 100%
1年次
2年次
3年次
4年次以上
8 経済的余裕がなく法科大学院に進学できないから
2 経済的に法科大学院に進学することは不可能
ではないが、経済的負担を少しでも軽減したいから
に法科大学院に進学することは不可能ではないが、経済的負担を少しでも
5 自分に適性があるか見極めたり、実力を試したり、
法律の知識を身に付けるのに役立つと考えているから
3 予備試験に合格しておいた方が就職等の面で
有利であると考えているから
4 仮に合格できなくても、より良い法科大学院に
進学するための力を付けるのに役立つと考えているから
6 司法試験に合格するためには、法科大学院で学ぶ
よりも、予備試験対策を行 う方が効率的であると考えて
いるから
7 法曹等になるためには、必ずしも法科大学院で
学ぶ必要はないと考えているから
9 法科大学院で学んだとしても、司法試験に合格で
きるか不安があるから
10 周りの友人や先輩等が予備試験を受験している
(いた)から
11 その他
(N=314)
(N=284)
(N=295)
(N=304)36 (5) 大学在学中に予備試験に合格した場合における法科大学院への進学予定
(大学在学中に予備試験を受験するつもりである学生のみ回答)
(単位:人)
進学するつもり
である
13.5%
進学する可能性が
高い
15.2%
進学する可能性
は低い
24.0%
進学しないつもり
である
42.7%
現時点では
よく分からない4.7%進学するつもりである
どちらかと言うと
進学する可能性が高い
どちらかと言うと
進学する可能性は低い
進学しないつもりである
現時点ではよく分からない
N=1,197
進学するつもり
である
どちらかと言うと
進学する可能性
が高い
どちらかと言うと
進学する可能性は
低い
進学しないつもり
である
現時点では
よく分からない
合計
回答数 161 182 287 511 56 1,197
割合 13.5% 15.2% 24.0% 42.7% 4.7% 100.0%37(参考)学年別内訳1年1年次 2年次
3年次 4年次以上
進学するつもりである
どちらかと言うと
進学する可能性が高い
どちらかと言うと
進学する可能性は低い
進学しないつもりである
現時点ではよく分からない
N=284
N=314
N=295 N=304
進学するつもり
である
10.9%
進学する可能性が
高い
13.4%
進学する可能性は
低い
26.4%
進学しないつもり
である
45.4%
よく分からない3.9%進学するつもり
である
22.0%
進学するつもり
である
10.5%
進学するつもり
である
10.2%
進学する可能性が
高い
13.8%
進学する可能性が
高い
20.7%
進学する可能性が
高い
13.1%
進学する可能性は
低い
18.4%
進学する可能性は
低い
22.0%
進学する可能性は
低い
29.0%
進学しないつもり
である
40.5%
進学しないつもり
である
43.1%
進学しないつもり
である
42.0%
よく分からない5.3%よく分からない3.7%よく分からない5.7%(単位:人)
進学するつもりで
ある
どちらかと言うと
進学する可能性
が高い
どちらかと言うと
進学する可能性
は低い
進学しないつもり
である
現時点では
よく分からない 合計
32 41 91 132 18 314
10.2% 13.1% 29.0% 42.0% 5.7% 100.0%
31 38 75 129 11 284
10.9% 13.4% 26.4% 45.4% 3.9% 100.0%
31 61 65 127 11 295
10.5% 20.7% 22.0% 43.1% 3.7% 100.0%
67 42 56 123 16 304
22.0% 13.8% 18.4% 40.5% 5.3% 100.0%
回答数 161 182 287 511 56 1,197
割合 13.5% 15.2% 24.0% 42.7% 4.7% 100.0%
1年次
2年次
4年次以上
3年次38 (6) 大学4年次までに予備試験に合格しなかった場合の進路
(大学在学中に予備試験を受験するつもりである学生のみ回答)
(単位:人)
学部を卒業して、
すぐに法科大学院に
進学する
72.9%
予備試験を受験し、
その結果を踏まえて
その後の進路を検討する5.3%予備試験に合格するまで
受験を継続する4.3%法曹等への道を諦め、
進路変更(国家公務員、
民間企業等)する8.4%現時点ではよく分からない
9.1% N=1,197
学部を卒業して、すぐに法科大学院に
進学する
すぐに法科大学院には進学せず、
学部を卒業又は留年して予備試験を
受験し、その結果を踏まえてその後の
進路を検討する
法科大学院には進学せず、予備試験に
合格するまで受験を継続する
法曹等への道を諦め、 進路変更
(国家公務員、民間企業等)する
現時点ではよく分からない
学部を卒業して、
すぐに法科大学
院に進学する
すぐに法科大学院
には進学せず、学
部を卒業又は留年
して予備試験を受
験し、その結果を踏
まえてその後の進
路を検討する
法科大学院には
進学せず、予備
試験に合格する
まで受験を継続
する
法曹等への道を
諦め、進路変更
(国家公務員、
民間企業等)する
現時点では
よく分からない
合計
回答数 873 64 51 100 109 1,197
割合 72.9% 5.3% 4.3% 8.4% 9.1% 100.0%39(参考)学年別内訳
1年次 2年次
3年次 4年次以上
(単位:人)
学部を卒業して、すぐに法科大
学院に進学する
法科大学院には進学せず、
予備試験に合格するまで受験を
継続する
現時点ではよく分からない
法曹等への道を諦め、進路変更
(国家公務員、民間企業等)する
すぐに法科大学院には進学せず、
学部を卒業又は留年して予備試験
を受験し、その結果を踏まえて
その後の進路を検討する
N=304
N=314 N=284
N=295
学部を卒業して、
法科大学院に進学
71.1%
予備試験を受験し、
結果を踏まえて
進路を検討4.9%予備試験に
合格するまで
受験を継続4.6%法曹等への道を諦め、
進路変更8.8%よく分からない
10.6%
学部を卒業して、
法科大学院に進学
83.6%
学部を卒業して、
法科大学院に進学
60.5%
学部を卒業して、
法科大学院に進学
76.9%
予備試験を受験し、
結果を踏まえて
進路を検討3.3%予備試験を受験し、
結果を踏まえて
進路を検討4.4%予備試験を受験し、
結果を踏まえて
進路を検討8.6%予備試験に
合格するまで
受験を継続5.3%予備試験に
合格するまで
受験を継続5.4%予備試験に
合格するまで
受験を継続1.9%法曹等への道を諦め、
進路変更3.3%法曹等への道を諦め、
進路変更6.1%法曹等への
道を諦め、
進路変更
15.0%
よく分からない4.6%よく分からない7.1%よく分からない
14.0%
学部を卒業して、
すぐに法科大学
院に進学する
すぐに法科大学院
には進学せず、学
部を卒業又は留年
して予備試験を受
験し、その結果を踏
まえてその後の進
路を検討する
法科大学院には
進学せず、予備
試験に合格する
まで受験を継続
する
法曹等への道を
諦め、進路変更
(国家公務員、
民間企業等)する
現時点では
よく分からない
合計
190 27 6 47 44 314
60.5% 8.6% 1.9% 15.0% 14.0% 100.0%
202 14 13 25 30 284
71.1% 4.9% 4.6% 8.8% 10.6% 100.0%
227 13 16 18 21 295
76.9% 4.4% 5.4% 6.1% 7.1% 100.0%
254 10 16 10 14 304
83.6% 3.3% 5.3% 3.3% 4.6% 100.0%
回答数 873 64 51 100 109 1,197
割合 72.9% 5.3% 4.3% 8.4% 9.1% 100.0%
1年次
2年次
4年次以上
3年次40- 1 -
法学部に在籍されている皆様に対する法曹志望に関するアンケート
法 務 省
文部科学省
※(注記) 法学部(法学系課程を含む )に在籍されているあなたのことについてお聞きし。ます。所要10分程度で終了しますので,御協力をお願いします。
※(注記) 結果については,個人が特定できないように集計した上で,法曹養成制度の充
実のために活用させていただく予定です。
問1 年齢(平成28年9月末日現在)について,以下の選択肢から当てはまる番号を
1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 18歳以下
2 19歳
3 20歳
4 21歳
5 22歳
6 23歳
7 24歳
8 25歳以上
問2 性別について,以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでく
ださい。
1 男性
2 女性
問3 通学中の大学名,学部,学科,コース・専攻と在籍学年を教えてください。
学科,コース・専攻については,設置されていない場合やまだ選択していな
い場合,記載不要です。
大学名 学部 学年 年次
学科 コース・専攻41- 2 -
問4 将来の職業として現時点で第一志望として考えているものについて,以下の
選択肢のうちから当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 国内企業
2 外資系企業
3 国家公務員
4 地方公務員
5 国際機関職員(NGOを含む)
6 公益法人・特定非営利活動法人(NPO法人)職員
7 法曹等(法曹(裁判官,検察官及び弁護士)のみならず,司法試験合格後法
曹資格を取得せず活動する場合を含む)
8 法曹以外の隣接法律専門職(司法書士,行政書士,弁理士など)
9 経営者,自営・自由業
10 研究者
11 その他(具体的に )
12 特になし
問5 将来の職業を選択するに当たって重視することについて,以下の選択肢のう
ちから当てはまる番号を○しろまるで囲んでください(複数回答可 。)1 仕事の内容に多くの選択肢があること
2 自分の興味・関心のある分野で活躍できること
3 身に付けた専門的知識を活かせること
4 社会への貢献度が高いこと
5 国際的な分野で活躍できること
6 社会的地位・信用が高いこと
7 高収入が期待できること
8 経済的に安定していること
9 働き方に多くの選択肢があり,ワークライフバランス(仕事と生活の調和[結婚,
出産や育児等のライフイベントに有利であることを含む )を実現できること。]
10 その他(具体的に )
問6 将来の職業として,法曹等(法曹(裁判官,検察官及び弁護士)のみならず,
司法試験合格後法曹資格を取得せず活動する場合を含む,以下同じ。なお,法曹
になるルートについては3頁の「参考」参照 )を志望したことがありますか。。以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 現在,志望している(→問7,8のみ回答)
2 現在,選択肢の1つとして考えている(→問7,8のみ回答)
3 過去に志望していた(→問9のみ回答)
4 過去に選択肢の1つとして考えていた(→問9のみ回答)
5 志望していない(選択肢の1つとして考えていたこともない (→問10のみ回答))42
- 3 -( )参考
法曹になるには,司法試験に合格する必要があります。
司法試験の受験資格を得るためには,法科大学院を修了するほか,経済的事情や
実社会で十分な経験を経ているなどの理由により法科大学院を経由しない方のため
に設けられている予備試験(※(注記)1)に合格する必要があります。
司法試験合格後,法曹資格を取得せずに社会で活躍されている方のほか,司法試
験合格後1年間の司法修習(※(注記)2)を経て裁判官,検察官及び弁護士等として活躍
されている方がいます。
(※(注記)1)
司法試験予備試験とは,法科大学院課程の修了者と同等の学識及びその応用能力
並びに法律に関する実務の基礎的素養を有するかどうかを判定することを目的とし
た試験です。同試験の合格者については,法科大学院修了者と同様,司法試験の受
験資格を得ることができます。
(※(注記)2)
司法修習では,以前は,司法修習生に対して国庫から一定額の給与を支給する給
費制が実施されていました。平成23年11月に修習を開始した新65期司法修習
生からは,希望者全員に対して修習資金を無利息で貸与する制度(貸与制)に移行
しました。希望者はすべてその資力にかかわらず修習資金の貸与を受けることがで
きます。
〔貸与制の内容〕
・貸与額 月額23万円(基本額)
扶養家族あり又は住居の賃借 25万5000円
扶養家族あり+住居の賃借 28万円
基本額未満の額の貸与希望 18万円
・利息 なし
・返還方法 修習期間終了5年後から10年間の分割
(免除制度・資力の乏しい者に対する返還猶予制度あり)43- 4 -
問7 問6で「1 現在,志望している」又は「2 現在,選択肢の1つとして考
えている」を選択した方にお聞きします。
( ) 。
(1) 法曹等を志望した 選択肢の1つとして考えるようになった のはいつ頃ですか
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 中学生以前
2 高校生になってから
3 大学生になってから( )4 その他 具体的に
(2) 法曹等を志望した(選択肢の1つとして考えるようになった)きっかけは何です
か。以下の選択肢から当てはまる番号を〇で囲んでください(複数回答可 。)1 法律に興味があり,法律に関する専門的知識を使った仕事をしたいと思ったから
2 社会的弱者や困った人を助けたり,人に役立つ仕事をしたりしたいと思ったから
3 基本的人権の擁護や社会正義の実現に興味や関心を持ったから
4 国際的な分野も含め,多様な分野で活躍できると思ったから
5 テレビやドラマ等を見て法曹等に憧れを持ったから
6 周り又は身内にいる法曹等の話を聞いたり,その姿を見たりして,興味や関
心を持ったから
7 周りの友人や先輩等が司法試験や司法試験予備試験を受験している(いた)から
8 その他(具体的に )
9 特になし
(3) あなたは,法曹等の仕事のどのようなところに魅力を感じていますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を〇で囲んでください(複数回答可 。)1 仕事の内容に多くの選択肢があり,自由度が高いところ
2 法律に関する専門的知識を使った仕事ができるところ
3 社会的弱者や困っている人を助けることができるところ
4 基本的人権の擁護や社会正義の実現に寄与できるところ
5 国際的な分野も含め,多様な分野で活躍できるところ
6 社会的地位・信用が高いところ
7 高収入が期待できるところ
8 経済的に安定しているところ
9 働き方に多くの選択肢があり,ワークライフバランス(仕事と生活の調和[結婚,
出産や育児等のライフイベントに有利であることを含む )を実現できるところ]10 その他(具体的に )
11 特になし
(4) 法曹等として,どのような進路を考えていますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を○しろまるで囲んでください(複数回答可 。)1 弁護士
2 裁判官
3 検察官
4 その他(具体的に )
5 まだ決めていない44- 5 -
(5) 国内の裁判の分野だけにとどまらず,渉外弁護士や企業内弁護士,弁護士資
格をもって国や自治体の公務員になる,法曹資格を取得せずに企業等で活躍す
る等,法曹等がその専門性をいかして多様な役割を果たすことができる領域が
広がっていますが,このように法曹等の活動領域が拡大している現状をご存じ
ですか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 よく知っている
2 少し知っている
3 知らない
(6) 将来の進路を考える上で,(5)のような活動領域(海外,企業,国・自治体
の分野等)で働くことに興味や関心はありますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,〇で囲んでください。
1 興味・関心がある
2 少し興味・関心がある
3 興味・関心はない
(7) 学部在学中に司法試験予備校を利用したことがありますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を○しろまるで囲んでください(複数回答可 。)1 司法試験予備校が開講する講義・講座を利用したことがある
2 司法試験予備校が実施する模試を利用したことがある
3 利用したことはない
(8) 法曹等を志望する(選択肢の一つとして考えている)に当たって,現在,不
安や迷いを感じていますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 不安や迷いを感じている(→(9)へ)
2 少し不安や迷いを感じている(→(9)へ)
3 不安や迷いを感じていない(→問8へ)45- 6 -
(9) (8)で「1 不安や迷いを感じている」又は「2 少し不安や迷いを感じて
いる」を選択した方にお聞きします。
あなたが法曹等を志望する(選択肢の一つとして考えている)に当たって感
じている不安や迷いは何ですか。以下の選択肢から当てはまる番号を3つまで
選び,○しろまるで囲んでください(○しろまるは3つまで 。また,不安や迷いの大きい順に1)( , )。位〜3位まで順位を付けて番号でお答えください 1位のみ 2位まででも可
1 他の進路(例えば,国家公務員,民間企業や研究職等)にも魅力を感じている
2 民間企業の就職状況が良いので,民間企業に就職せずに法曹等を目指すこと
に迷いがある
3 自分に法曹等としての適性があるか分からない
4 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに反対している
5 司法試験に合格できるか,自分の能力に自信がない
6 司法試験の受験資格を得るまでに複数の試験を受けなければならず,負担が
大きい
7 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体として低く,法科大学院に進学し
ても司法試験に合格できるか不安である
8 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の期間を要し,時間的負担が大きい
9 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な負担が大きい
10 司法修習の1年間,貸与制の下で給与の支給を受けられない
11 司法試験に合格できても,就職できるか分からない
12 司法試験に合格できても,就職後の収入面に不安がある
13 その他
(具体的に )
1位 2位 3位46- 7 -
問8 問6で「1 現在,志望している」又は「2 現在,選択肢の1つとして考
えている」を選択した方にお聞きします。
(1) 法科大学院への進学・大学在学中の予備試験の受験に関し,以下の各質問に
お答えください。
ア 現時点において,法科大学院に進学することを予定していますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 進学するつもりである
2 進学するつもりはない
3 現時点では決めていない
イ 現時点において,大学在学中に予備試験を受験することを予定しています
か。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 受験するつもりである(受験したことがある (→(2)へ))2 受験するつもりはない(→これで終わりです)
3 現時点では決めていない(→これで終わりです)
(2) (1)イで「1 受験するつもりである(受験したことがある 」を選択した方)にお聞きします。
ア 大学在学中に予備試験を受験した又は受験しようとする理由は何ですか。以
下の選択肢から当てはまる番号を3つまで選び,○しろまるで囲んでください(〇は3つ
まで 。また,要因の強い順に1位〜3位まで順位を付けて番号でお答えくださ)い(1位のみ,2位まででも可 。)1 経済的余裕がなく法科大学院に進学できないから
2 経済的に法科大学院に進学することは不可能ではないが,経済的負担を少し
でも軽減したいから
3 少しでも早く法曹資格を取得し,実務に就きたいから
4 法曹等になるためには,必ずしも法科大学院で学ぶ必要はないと考えているから5 司法試験に合格するためには,法科大学院で学ぶよりも,予備試験対策を行
う方が効率的であると考えているから
6 法科大学院で学んだとしても,司法試験に合格できるか不安があるから
7 自分に適性があるか見極めたり,実力を試したり,法律の知識を身に付ける
のに役立つと考えているから
8 予備試験に合格しておいた方が就職等の面で有利であると考えているから
9 仮に合格できなくても,より良い法科大学院に進学するための力を付けるの
に役立つと考えているから
10 周りの友人や先輩等が予備試験を受験している(いた)から( )11 その他 具体的に
1位 2位 3位47- 8 -
イ 大学在学中に予備試験に合格した場合,法科大学院に進学する予定がありま
すか。以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 進学するつもりである
2 どちらかと言うと進学する可能性が高い
3 どちらかと言うと進学する可能性は低い
4 進学しないつもりである
5 現時点ではよく分からない
ウ 大学4年次までに予備試験に合格しなかった場合,どのような進路を考えて
いますか。以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 学部を卒業して,すぐに法科大学院に進学する, ,2 すぐに法科大学院には進学せず 学部を卒業又は留年して予備試験を受験し
その結果を踏まえてその後の進路を検討する
3 法科大学院には進学せず,予備試験に合格するまで受験を継続する
4 法曹等への道を諦め,進路変更(国家公務員,民間企業等)する
5 現時点ではよく分からない48- 9 -
問9 問6で「3 過去に志望していた」又は「4 過去に選択肢の1つとして考
えていた」を選択した方にお聞きします。
( ) 。
(1) 法曹等を志望した 選択肢の1つとして考えるようになった のはいつ頃ですか
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 中学生以前
2 高校生になってから
3 大学生になってから
4 その他(具体的に )
(2) 法曹等を志望した(選択肢の1つとして考えるようになった)きっかけは何
ですか。
以下の選択肢から当てはまる番号を〇で囲んでください(複数回答可 。)1 法律に興味があり,法律に関する専門的知識を使った仕事をしたいと思ったから
2 社会的弱者や困った人を助けたり,人に役立つ仕事をしたりしたいと思ったから
3 基本的人権の擁護や社会正義の実現に興味や関心を持ったから
4 国際的な分野も含め,多様な分野で活躍できると思ったから
5 テレビやドラマ等を見て法曹等に憧れを持ったから
6 周り又は身内にいる法曹等の話を聞いたり,その姿を見たりして,興味や関
心を持ったから
7 周りの友人や先輩等が司法試験や司法試験予備試験を受験している(いた)から( )8 その他 具体的に
9 特になし
(3) あなたは,法曹等の仕事のどのようなところに魅力を感じていましたか。
以下の選択肢から当てはまる番号を〇で囲んでください(複数回答可 。)1 仕事の内容に多くの選択肢があり,自由度が高いところ
2 法律に関する専門的知識を使った仕事ができるところ
3 社会的弱者や困っている人を助けることができるところ
4 基本的人権の擁護や社会正義の実現に寄与できるところ
5 国際的な分野も含め,多様な分野で活躍できるところ
6 社会的地位・信用が高いところ
7 高収入が期待できるところ
8 経済的に安定しているところ
9 働き方に多くの選択肢があり,ワークライフバランス(仕事と生活の調和[結婚,
出産や育児等のライフイベントに有利であることを含む )が実現できるところ]( )
10 その他 具体的に
11 特になし
(4) 法曹等として,どのような進路を考えていましたか。
以下の選択肢から当てはまる番号を○しろまるで囲んでください(複数回答可 。)1 弁護士
2 裁判官
3 検察官( )4 その他 具体的に
5 まだ決めていなかった49- 10 -
(5) 国内の裁判の分野だけにとどまらず,渉外弁護士や企業内弁護士,弁護士資
格をもって国や自治体の公務員になる,法曹資格を取得せずに企業等で活躍す
る等,法曹等がその専門性をいかして多様な役割を果たすことができる領域が
広がっていますが,このように法曹等の活動領域が拡大している現状をご存じ
ですか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 よく知っている
2 少し知っている
3 知らない
(6) 将来の進路を考える上で,(5)のような活動領域(海外,企業,国・自治体
の分野等)で働くことに興味や関心はありますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,〇で囲んでください。
1 興味・関心がある
2 少し興味・関心がある
3 興味・関心はない
(7) あなたが法曹志望を断念した(選択肢の1つから外した)理由(過去に法曹
等を志望していた際の不安や迷いを含む)は何ですか。以下の選択肢から当て
はまる番号を3つまで選び,○しろまるで囲んでください(○しろまるは3つまで 。また,要因)の強い順に1位〜3位まで順位を付けて番号でお答えください(1位のみ,2
位まででも可 。)1 他の進路(例えば,国家公務員,民間企業や研究職等)に魅力を感じたから
2 民間企業の就職状況が良いので,民間企業に就職せずに法曹等を目指すこと
に迷いがあったから
3 自分に法曹等としての適性があるとは思えなかったから
4 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに反対したから
5 司法試験に合格できるか,自分の能力に自信がなくなったから
6 司法試験の受験資格を得るまでに複数の試験を受けなければならず,負担が
大きいから
7 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体として低く,法科大学院に進学し
ても司法試験に合格できないと思ったから
8 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の期間を要し,時間的負担が大きいから
9 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な負担が大きいから
10 大学在学中に司法試験予備試験に合格できなかったから
11 司法修習の1年間,貸与制の下で給与の支給を受けられないから
12 司法試験に合格できても,就職できるか分からないから
13 司法試験に合格できても,就職後の収入面に不安を感じたから
14 その他
(具体的に )
1位 2位 3位50- 11 -
問10 問6で「5 志望していない(選択肢の一つとして考えていたこともない 」)を選択した方にお聞きします。
(1) あなたが法曹等を志望しない(選択肢の1つとしても考えない)理由は何
ですか。以下の選択肢から当てはまる番号を3つまで選び,○しろまるで囲んでくださ
い(○しろまるは3つまで 。また,要因の強い順に1位〜3位まで順位を付けて番号)でお答えください(1位のみ,2位まででも可 。)1 他の進路(例えば,国家公務員,民間企業や研究職等)に魅力を感じているから
2 法曹等の仕事に魅力を感じないから
3 民間企業の就職状況が良いので,民間企業に就職せずに法曹等を目指す必要
を感じないから
4 自分に法曹等としての適性があるとは思えないから
5 保護者等の周囲の者が法曹等を志望することに反対しているから
6 司法試験に合格できるか,自分の能力に自信がないから
7 司法試験の受験資格を得るまでに複数の試験を受けなければならず負担が大きい8 法科大学院修了者の司法試験合格率が全体として低く,法科大学院に進学し
ても司法試験に合格できないと思うから
9 大学卒業後法科大学院修了までに2〜3年の期間を要し,時間的負担が大きいから
10 大学卒業後法科大学院修了までの経済的な負担が大きいから
11 司法修習の1年間,貸与制の下で給与の支給を受けられないから
12 司法試験に合格できても,就職できるか分からないから
13 司法試験に合格できても,就職後の収入面に不安を感じているから
14 その他
(具体的に )
1位 2位 3位
(2) (1)で「2 法曹等の仕事に魅力を感じないから」を選択した方にお聞きし
ます。
あなたが法曹等の仕事に魅力を感じない理由について,以下の選択肢から当
てはまる番号を○しろまるで囲んでください(複数回答可 。)1 訴訟対応が仕事の中心で活躍の場が限られている仕事だと思うから
2 社会に大きく貢献することができる仕事と思えないから
3 国際的な活躍をすることが難しい仕事だと思うから
4 社会的地位・信用が低下していると思うから
5 高収入が期待できないと思うから
6 経済的に安定していないと思うから
7 ワークライフバランス(仕事と生活の調和[結婚,出産や育児等のライフイ
ベントに有利であることを含む )の実現が困難であると思うから]8 体力的・精神的に負担が大きい仕事だと思うから( )9 その他 具体的に51- 12 -
(3) 国内の裁判の分野だけにとどまらず,渉外弁護士や企業内弁護士,弁護士資
格をもって国や自治体の公務員になる,法曹資格を取得せずに企業等で活躍す
る等,法曹等がその専門性をいかして多様な役割を果たすことができる領域が
広がっていますが,このように法曹等の活動領域が拡大している現状をご存じ
ですか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,○しろまるで囲んでください。
1 よく知っている
2 少し知っている
3 知らない
(4) 将来の進路を考える上で,(3)のような活動領域(海外,企業,国・自治体
の分野等)で働くことに興味や関心はありますか。
以下の選択肢から当てはまる番号を1つ選び,〇で囲んでください。
1 興味・関心がある
2 少し興味・関心がある
3 興味・関心はない52