2月の貨物輸送は、前年同月比で航空が増加したものの、その他は減少した。
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JR(貨物)のうち、コンテナは、農産品、生野菜青果物、酒・ビール等が増加したものの
その他が減少したため、前年同月比で5.1%減、車扱は全品目とも減少したため、同17.9%減、全体では同12.3%減であった。
- なお、11年3月(速報)は、コンテナが同3.3%減、車扱が同19.0%減、全体では同11.6
%減となっている。
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貨物自動車のうち、特別積合せトラックは、金属製品、機械等が減少したため、前年同月比
で0.3%減となった。
- 一般トラックは、同6.6%減となった。
- なお、宅配貨物取扱個数は、前年同月比3.9%増となった。
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内航海運のうち、貨物船は、石灰石、穀物等が増加したものの紙・パルプ、砂利・砂・石材
等が減少したため、前年同月比で7.8%減となった。
油送船はケミカルが増加したものの黒油、白油とも減少したため、同5.5%減となった。
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自動車航送定期航路は、自動車航送台数は、前年同月比33.2%減となった。
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航空は、国内線は前年同月比5.2%増となった。また、11年3月(速報)は同5.0%増と
なっている。
- 一方、国際線は同10.3%増となり、11年3月(速報)は同8.7%増となっている。
- なお、外国航空会社を含めた新東京国際空港及び関西国際空港の輸出入(継越貨物を除く)をみると、輸出は、前年同月比1.5%減、輸入は同0.2%増となった。
- 11年3月は、輸出は前年同月比0.0%、輸入は同7.2%増となっている。
(旅客輸送)