景観まちづくり刷新支援事業(平成29年度〜令和元年度)
景観まちづくり刷新モデル地区について
「景観まちづくり刷新モデル地区」は、3年間集中的に整備することでまちなみの景観を刷新させる地区を指します。
「景観まちづくり刷新モデル地区」では、
○しろまる
景観まちづくり刷新支援事業等を活用した、建築物の外観修景、プロムナードの整備など、景観資源の保全・活用に関する事業の実施
○しろまる
集約促進景観・歴史的風致形成推進事業等を活用した、景観やまちなみを楽しむための社会実験や景観まちづくりのPR・広報活動など、観光地の魅力向上に資する事業の実施
○しろまる
各省庁と連携した支援体制の構築
これらの取組みを通じて、地域の景観資源を活かしたまちづくりを実現します。
景観まちづくり刷新支援事業について
「景観まちづくり刷新支援事業」は、平成29年度予算で新規創設した、政府初の景観の面的整備に着目した公共予算です。プロムナードの整備や屋外広告物の集約化など、景観に特化したこれまでにない公共事業の実施が可能となり、建築物の外観修景などの景観を整備する事業に加え、広場や駐車場の整備などのインフラ整備をパッケージ化することで面的な整備が可能となりました。
本事業は、国が指定した「景観まちづくり刷新モデル地区」内で、地方公共団体又は地方公共団体と民間主体により構成する協議会が実施する景観の向上に資するまちづくりに要する費用の1/2を補助するものです。
景観まちづくり刷新モデル地区一覧
景観資源の磨き上げによって地域活性化に繋げる
「景観まちづくり刷新モデル地区」は次の10地区です。
各市のバナーをクリックすると、市毎に作成した特設HPにリンクします。(随時更新)
各地区のイメージ図をクリックすると、地区ごとの取組の概要資料にリンクします。
まちなみの景観の刷新と
函館の景観資源を活かした視点場形成
岩木山への眺望確保を
軸とした景観まちづくり
再開発事業と合わせた駅前景観の刷新と
千波湖八景の復元
観光拠点「人道の港」の整備と
まちなみ刷新
屋外広告物の修景・撤去を中心とした
駅前空間のリニューアル
世界遺産 鬪雞神社 を核とした
景観整備と駅前空間の刷新
舗装の美装化と無電柱化を
中心とした城下町景観の刷新
地形を活かした遊歩道整備と
親水性の高い広場整備による温泉街の再生
高松が誇る景観「屋島」の再生
長崎夜景の更なる魅力向上を
目指した夜間景観の刷新
お問い合わせ先
- 国土交通省 都市局 公園緑地・景観課 景観・歴史文化環境整備室
- 電話 :03-5253-8111(内線32-987、32-985)
- 直通 :03-5253-8954