令和2年2月12日
国土交通省では、まちづくり分野におけるソーシャル・インパクト・ボンド(SIB)の意義や活用等に関する理解を深めていただくため、
3月13日(金)に『「まちづくり×SIB」シンポジウム』を開催します。
人口減少や高齢化など自治体が抱える社会的課題を解決するため、民間の資金と創意工夫を活用する新たな官民連携手法として、SIBが注目されています。
これは、民間に解決手法の選定を委ね、その成果に応じて行政が報酬を支払うという仕組みを取り入れるものです。
国土交通省では、まちづくりにおける社会的課題解決に役立つ金融支援の新たな一手として、SIBの導入を検討しています。
シンポジウムでは、まちづくり分野におけるSIB導入の考え方を紹介するとともに、自治体や資金提供者などの関係者によるパネルディスカッションを通じて、
SIBをより身近なものとして感じていただきたいと考えております。
【シンポジウム】 ※(注記)詳細は別紙をご覧ください
1. 日 時: 令和2年3月13日(金) 14:00-17:00
2. 場 所: 日本財団ビル 2階会議室(東京都港区赤坂1丁目2番2号)
3. 内 容(予定):
(1) 基調講演[1] 「まちづくり分野におけるSIB活用の意義と取組の際の考え方について」
深尾 昌峰氏(龍谷大学 政策学部 教授)
(2) 基調講演[2] 「国内外のESG金融の潮流とまちづくり×SIBへの期待について」(仮題)
矢端 謙介氏(株式会社日本政策投資銀行 地域企画部 担当部長)
4. 参加方法: 別紙記載の「お申し込み方法」を参照のうえ、お申し込みください。
※(注記)申込みは先着順です。定員に達し次第、募集を締め切らせて頂きます。
※(注記)報道関係者はカメラ撮影が可能です。
(報道関係者も別紙記載の「お申し込み方法」よりお申し込みください。)
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