令和6年11月14日
スマートシティ事業の更なる発展に向けて、今後、戦略的に取り組むことを検討している3つの分野における情報提供依頼(RFI)を実施します。
国土交通省では、先進的技術や官民データを用いて、まちの課題解決や新たな価値を創出する「スマートシティ」の社会実装に向けて、先駆的なスマートシティの取組を支援しております。
これまで、個別地域の課題解決に寄与する多様なテーマに取り組み、スマートサービスの社会実装が進んできている一方、自然災害リスクを踏まえたまちづくり計画策定支援や、夏期における異常な気温への対応など、国として集中的・戦略的に取り組む必要性が増大しています。
このため、今後戦略的に取り組むことを検討している3つの分野において、先進的・独創的なアイディア、知見・ノウハウ、技術・サービス等の情報を参考としたく、スマートシティ事業に関する情報提供依頼(RFI)を実施いたします。
〇募集期間
令和6年11月14日(木)〜令和6年11月29日(金)まで
〇情報提供主体
各募集テーマに関する知見・技術を持った企業、大学、研究機関、団体等
〇募集テーマ
本RFI では、以下のテーマごとにアイディアや提案を募集します。
・災害リスク情報等を含めたまちづくり計画のデジタル化
・リアルタイムでの環境情報の提供等による回遊の高度化(暑熱対策)
・地域における面的な見守りのデジタル化
〇応募ページ
以下のウェブサイトにて実施要領や応募様式等、詳細情報を掲載していますので、ご覧ください。
https://www.mlit.go.jp/toshi/daisei/toshi_daisei_tk_000106.html