平成25年9月25日
「運輸分野における基礎的研究推進制度」は、独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構(以下、鉄道・運輸機構)により、運輸分野におけるその時々の社会的ニーズに対応した独創的・革新的な基礎研究を支援する制度として、平成24年度まで実施されてきた制度です。
鉄道・運輸機構の同制度廃止に伴い、国土交通省では、同制度の下で実施され平成24年度に終了した研究課題8件について最終評価を実施いたしましたので、その結果を公表いたします。
評価者については、別紙1のとおり、各研究課題の内容に応じ2名の外部有識者を選任いたしました。評価者は、国土交通省研究開発評価指針(平成22年3月改訂)に基づき、「必要性」、「効率性」、「有効性」の観点からの採点(1〜5点)を行い、各課題の最終評価は、課題毎に2名の評価者の採点結果の平均値としました。
各課題の評価結果及び各課題に対する評価者からのコメントは、別紙2のとおりです。全体的に4点前後の高い最終評価を得ており、いずれの課題も当初の計画通りに終了し、その成果も適切であるとの評価がなされました。
「運輸分野における基礎的研究推進制度」により実施された研究開発課題(平成24年度終了案件)に係る評価結果について(PDF形式:115KB)PDF形式
別紙1 研究テーマと評価者(PDF形式:135KB)PDF形式
別紙2 評価結果(PDF形式:156KB)PDF形式
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