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宝くじの仕組み

宝くじはどのように誕生し、その収益金はどのように使われていくのでしょうか。宝くじの一生をご紹介します。

宝くじができるまで

宝くじができるまで
  1. 宝くじの企画 成人の10人に7人は買ったことがあるというほど、多くの人に親しまれ、長年愛されてきた宝くじ。発売元である地方自治体が、総務省に発売申請を行い、発売等の事務を銀行に委託して、運営されています。
  2. 宝くじ券の作成・印刷 宝くじの図柄は、季節感・タッチ・色合いなどを考慮して選ばれます。特漉きの専用用紙に高速輪転印刷機で印刷後、特殊なOCR装置(光学式文字読取装置)で組および番号のチェックを行います。
  3. 宝くじの広報宣伝 テレビCM、新聞広告、交通広告、ネット広告等で宣伝活動を展開。また、売り場でのポスターやのぼり、チラシを制作します。
  4. 宝くじの販売 宝くじ券は、自動封入機で10枚セットで封入されます。そして、組・番号が地域的に片寄らないように、売り場へと配送・販売されています。
  5. 宝くじの抽せん 1年間に約600回の抽せんが、すべて公開で行われています。インターネットでの動画配信も行っています。 数字選択式宝くじの抽せん風景動画(宝くじ公式サイト)
  6. 当せん金の支払い・収益金の納付 宝くじの売上金の半分近くは、当せん金。残りの売上金から印刷費・広報費・売りさばき手数料等を除いた約40%が収益金として発売元である地方自治体へと納付されます。
宝くじができるまで
  1. 宝くじの企画 成人の10人に7人は買ったことがあるというほど、多くの人に親しまれ、長年愛されてきた宝くじ。発売元である地方自治体が、総務省に発売申請を行い、発売等の事務を銀行に委託して、運営されています。
  2. 宝くじ券の作成・印刷 宝くじの図柄は、季節感・タッチ・色合いなどを考慮して選ばれます。特漉きの専用用紙に高速輪転印刷機で印刷後、特殊なOCR装置(光学式文字読取装置)で組および番号のチェックを行います。
  3. 宝くじの広報宣伝 テレビCM、新聞広告、交通広告、ネット広告等で宣伝活動を展開。また、売り場でのポスターやのぼり、チラシを制作します。
  4. 宝くじの販売 宝くじ券は、自動封入機で10枚セットで封入されます。そして、組・番号が地域的に片寄らないように、売り場へと配送・販売されています。
  5. 宝くじの抽せん 1年間に約600回の抽せんが、すべて公開で行われています。インターネットでの動画配信も行っています。 数字選択式宝くじの抽せん風景動画(宝くじ公式サイト)
  6. 当せん金の支払い・収益金の納付 宝くじの売上金の半分近くは、当せん金。残りの売上金から印刷費・広報費・売りさばき手数料等を除いた約40%が収益金として発売元である地方自治体へと納付されます。

このようにして宝くじは私達の手元に届きます。では、宝くじの収益金は一体何に使われているのでしょうか?

宝くじの収益金の使い道

宝くじの収益金の使い道
収益金の割り振り 宝くじは、販売総額のうち、当せん金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県および20指定都市へ納められています。
  1. 暮らしのために 橋や道路の整備、交通バリアフリー対策等、安全・安心な暮らしのために役立てられています。
  2. 子供たちのために 学校をはじめ、公園や図書館・博物館等の整備、子育て支援事業への助成金などとして活用されています。
  3. バリアフリーのために 障がい者支援や女性キャリアサポート、多文化共生推進事業など、誰もが暮らしやすい街づくりへの取り組みに利用されています。
  4. 防災のために 防災施設の整備や河川改修等、災害に備えた防災訓練や防災ヘリコプターの運営などの投資事業を行い安心して暮らせる街づくりをめざしています。
  5. 健康のために AED普及促進事業、高齢者福祉事業等への助成金や、検診車・移動採血車の整備に充てられるなど、みんなが健康でいきいきと暮らすための取り組みに使われています。
  6. 環境のために 植樹や病虫害防除事業等、緑を守り育む事業をはじめ、ゴミ処理施設の整備・リサイクル事業など、豊かな自然を守り育む事業に役立てられています。
宝くじの収益金の使い道
収益金の割り振り 宝くじは、販売総額のうち、当せん金や経費などを除いた約40%が収益金として、発売元の全国都道府県および20指定都市へ納められています。
  1. 暮らしのために 橋や道路の整備、交通バリアフリー対策等、安全・安心な暮らしのために役立てられています。
  2. 子供たちのために 学校をはじめ、公園や図書館・博物館等の整備、子育て支援事業への助成金などとして活用されています。
  3. バリアフリーのために 障がい者支援や女性キャリアサポート、多文化共生推進事業など、誰もが暮らしやすい街づくりへの取り組みに利用されています。
  4. 防災のために 防災施設の整備や河川改修等、災害に備えた防災訓練や防災ヘリコプターの運営などの投資事業を行い安心して暮らせる街づくりをめざしています。
  5. 環境のために 植樹や病虫害防除事業等、緑を守り育む事業をはじめ、ゴミ処理施設の整備・リサイクル事業など、豊かな自然を守り育む事業に役立てられています。
  6. 健康のために AED普及促進事業、高齢者福祉事業等への助成金や、検診車・移動採血車の整備に充てられるなど、みんなが健康でいきいきと暮らすための取り組みに使われています。

みずほ銀行と宝くじの関わり

みずほ銀行は1945年(昭和20年)の第1回宝くじ発売当初から、宝くじの発売等の事務を受託し、販売から当せん金の支払い、収益金の納付等を行っています。

宝くじを発売できるのは全国都道府県と全指定都市、つまり地方自治体です。この地方自治体が、総務大臣の許可を得て発売元となり、発売等の事務を銀行に委託しています。一般の個人や会社などが発売することは、刑法第187条で禁止されています。発売等の事務を受託した銀行では、発売元(地方自治体)の定めた発売計画に従って、宝くじ券の図柄選定、印刷、売り場への配送、広報宣伝、売りさばき、抽せん、当せん番号の発表、当せん金の支払いなどを行います。そして、収益金は抽せん会終了後、時効当せん金は時効成立後、それぞれ発売元へ納付され、初めて1回分の受託業務を終了します。

みずほ銀行は1945年(昭和20年)の第1回宝くじ発売当初から、宝くじの発売等の事務を受託し、販売から当せん金の支払い、収益金の納付等を行っています。宝くじを発売できるのは全国都道府県と全指定都市、つまり地方自治体です。この地方自治体が、総務大臣の許可を得て発売元となり、発売等の事務を銀行に委託しています。一般の個人や会社などが発売することは、刑法第187条で禁止されています。発売等の事務を受託した銀行では、発売元(地方自治体)の定めた発売計画に従って、宝くじ券の図柄選定、印刷、売り場への配送、広報宣伝、売りさばき、抽せん、当せん番号の発表、当せん金の支払いなどを行います。そして、収益金は抽せん会終了後、時効当せん金は時効成立後、それぞれ発売元へ納付され、初めて1回分の受託業務を終了します。

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