平成10年11月20日
・ 9月末の老人保健施設数は、2,184施設で前月に比べ29施設増加。
・ 入所定員は、190,421人で前月に比べ2,423人増加し、1施設当たり約87.2人となっている。
注:平成9年は確定数,10年は概数である。
・ 老人保健施設の開設者別の月末入所定員をみると、「医療法人」が140,902人で最も多く、次いで「社会福祉法人」が31,314人、「市町村」等が8,051人となっている。
資料 厚生省大臣官房統計情報部「老人保健施設報告月報(概数)」
・ 老人保健施設の退所者の退所後の行先をみると、「家庭」が、46,269人(79.3%)と最も多く、ついで「医療機関」が、8,682人(14.9%)となっている。
資料 厚生省大臣官房統計情報部「老人保健施設報告月報(概数)」
・ 都道府県別にみた月末入所定員は、「福岡県」が11,652人、「北海道」が 9,330人、「愛知県」が8,703人と多い。
・ 都道府県別にみた65歳以上人口10万対の月末入所定員は、「徳島県」が2214.9人、「沖縄県」が2111.7人、「青森県」が1735.9人と多い。(図2)
厚生省大臣官房統計情報部 保健社会統計課保健統計室 連絡先 [現在ご利用いただけません] 内線4243 (老人保健統計第1係)