3 病院の患者数
(1) 1日平均患者数(病院報告)
(参考)
[画像:図6]
1病院当たりの1日平均在院患者数は150.0人である。このうち一般病床の1日平均在院患者数は127.6人、1日平均新入院患者数は4.1人、1日平均退院患者数は4.1人で前年に比べそれぞれ、1.4人、0.1人、0.1人増加している。(表27)
(参考)
1病院当たりの1日平均外来患者数は238.9人で、前年に比べ4.0人(1.7%)増加している。このうち一般病院では263.5人、精神病院は47.9人で前年に比べそれぞれ、4.2人、2.2人増加している。
(参考)
(2) 都道府県別にみた人口10万対1日平均患者数(病院報告)
全国の人口10万対1日平均在院患者数を病床の種類別にみると、一般病床では828.9人で前年に比べ3.0人増加し、精神病床では263.8人で前年に比べ2.1人減少している。
これを都道府県別にみると、一般病床では高知県(1,700.3人)が最も多く、次いで熊本県(1,296.6人)、山口県(1,278.1人)となっており、埼玉県(558.9人)、千葉県(569.5人)、神奈川県(580.3人)などが少なくなっている。
また、精神病床では鹿児島県(545.4人)が最も多く、次いで長崎県(525.1人)、徳島県(504.2人)となっており、神奈川県(147.7人)、滋賀県(162.1人)、埼玉県(172.2人)などが少なくなっている。(図7)
(参考)
平成11年('99)
一般病床 精神病床
全国の人口10万対1日平均外来患者数は1,754.3人で前年に比べ16.4人増加している。
都道府県別にみると、高知県(2,751.6人)が最も多く、次いで香川県(2,419.0人)、秋田県(2,397.7人)となっており、埼玉県(1,344.1人) 、静岡県(1,345.1人)、千
葉県(1,362.1人)などが少なくなっている。(図8)
(参考)
(3) 病院の外来/入院比(病院報告)
(参考)
注:総数には結核療養所を含む。