平成12年10月27日
標記について、別紙のとおり通知しましたので、お知らせ致します。
(参考)
ベルギー産鶏肉等のダイオキシン汚染問題の措置として、ベルギー産豚肉等については、平成11年6月3日付け衛乳第114号乳肉衛生課長通知により、輸入手続きを保留及び販売及び使用を控えるよう輸入者に対する指導を実施しています。
その後、欧州委員会及びベルギー政府の情報等を基に平成11年11月2日付け衛食第143号、衛乳第215号、食品保健課・乳肉衛生課長通知により、通関が保留されているもの等についてPCB検査を実施し、全ての検体について脂肪中のPCBが0.2 ppm未満の場合、当該ロットは今回の事件に起因するダイオキシンの汚染がないものと判断し、1検体でも脂肪中のPCBが0.2 ppm以上検出した場合、当該ロットはダイオキシン汚染の疑いがあるものと判断し、積み戻しの措置がなされ、全ての措置が終了しています。
詳細は別紙のとおりです。
照会先:厚生省生活衛生局 高谷 乳肉衛生課長 宮川(内線2474) 黒羽(内線2477)
(別紙)