平成12年3月7日
( 情 報 提 供 )
遺伝子治療臨床研究(がん)審査ワーキンググループ(第12回)
・がん遺伝子治療臨床研究作業委員会(第10回)の概要
1.本日14時より16時10分まで、厚生省特別第二会議室にて、標記ワーキンググループ・委員会の合同会議を行った。
2.議事内容は次のとおり。
-
(1)ワーキンググループ・委員会が、平成12年1月27日付けの「岡山大学医学部附 属病院の遺伝子治療臨床研究実施計画(前立腺がん)に対する意見」について、 岡山大学医学部附属病院の総括責任者より回答と説明があり、審議が行われた。
その結果、本実施計画については、委員長とりまとめの上、厚生科学審議会及 び学術審議会の手続きを進めることとされた。
(2)事務局より、「遺伝子治療臨床研究に係る指針」(厚生省告示)が改正された こと等が報告された。
3.次回の合同会議は、平成12年4月以降(期日未定)に開催することとされた。
遺伝子治療臨床研究(がん)審査ワーキンググループ(第11回)
・がん遺伝子治療臨床研究作業委員会(第9回)議事要旨
1.
日 時 平成11年11月30日(火)10:00〜13:00
2.
場 所 文部省5A会議室
3.
出席者
(委 員)
赤座,浅野,上田,金田,小澤,高久,寺田,豊島,野村,野口の各委員
(事務局)
河村研究助成課長,宮嶌科学研究費補助金企画室長,鈴木研究助成課課長補佐(文部省)
中垣研究企画官,尾崎専門官,菊池研究官(厚生省)他関係官
4.
議事概要
(1)東京医科大学病院(肺がん)の遺伝子治療臨床研究実施計画について
- ・委員の分担について取り決められた。
- ・東京医科大学附属病院側から、先に実施している岡山大学医学部附属病院等の遺伝子治療臨床研究実施計画との関わり合い等を含めた実施計画について説明があり、質疑及び審査が行われた。
- ・その結果、本件については主査取りまとめの上,学術審議会及び厚生科学審議会の手続きを進めることとされた。
(2)岡山大学医学部附属病院(前立腺がん)の遺伝子治療臨床研究実施計画について
- ・委員の分担について取り決められた。
- ・岡山大学医学部附属病院の総括責任者より説明があり、質疑及び審査が行われた。
- ・その結果、意見書を取りまとめ、事務局より施設側に伝達し,施設側の回答を求めることとされた。
(3)名古屋大学医学部附属病院(悪性グリオーマ)の遺伝子治療臨床研究実施計画について
- ・平成11年11月17日の当WG・委員会での「名古屋大学医学部附属病院の遺伝子治療臨床研究実施計画に対する意見」について、名古屋大学医学部附属病院の総括責任者より説明があり、質疑及び審査が行われた。
- ・その結果、本件については主査取りまとめの上、学術審議会及び厚生科学審議会の手続きを進めることとされた。
東京医科大学病院(肺がん)の実施計画の検討のための
がん遺伝子治療臨床研究作業委員会 委員分担一覧
委員名
担当分野(評価項目)
寺田雅昭委員長
総括
基礎
小澤敬也委員
有効性・安全性(ウイルス・ベクターの安全性など)
笹月健彦委員
有効性・安全性(免疫、遺伝子の種類・構造など)
吉倉 廣委員
有効性・安全性(一般毒性、遺伝子の種類・構造、規格、製法など)
臨床
<化学療法>
上田龍三委員
実施計画、有効性など
全般
高久史麿委員
−
豊島久真男委員
−
岡山大学医学部附属病院(前立腺がん)の実施計画の検討の
ためのがん遺伝子治療臨床研究作業委員会 委員分担一覧
委員名
担当分野(評価項目)
寺田雅昭委員長
総括
基礎
小澤敬也委員
有効性・安全性(ウイルス・ベクターの安全性など)
笹月健彦委員
有効性・安全性(免疫、遺伝子の種類・構造など)
吉倉 廣委員
有効性・安全性(一般毒性、遺伝子の種類・構造、規格、製法など)
臨床
<化学療法>
上田龍三委員
実施計画、有効性など
<前立腺がん>
赤座英之委員
対象疾患及びその選定理由、実施計画
全般
高久史麿委員
−
豊島久真男委員
−
連絡先
厚生省大臣官房厚生科学課
担当 中垣(内3803)
尾崎、菊池(内3807)
電話 [現在ご利用いただけません](代表)
03-3595-2171(直通)