平成11年10月19日
関係者 各位
厚生省医薬安全局血液対策課
課長 中島 正治
血漿分画製剤の安全性確保に関する国際会議について(ご案内)
謹啓 時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます。
このたび、厚生省及び国立感染症研究所の主催で血漿分画製剤に関して、日米欧の関係者の参加により、その安全性、法的規制、さらにハーモナイゼーション等について各国の現状、将来の課題等を話し合う国際会議を開催することになりましたので、ご出席賜りたくご案内致します。
記
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1.日時
平成11年11月11日(木)9:00〜17:45
2.場所
国立国際医療センター内国際医療協力センター5階大会議室
東京都新宿区戸山1丁目21番1号(別添地図参照 )
3.主催
厚生省、国立感染症研究所
4.プログラム(別紙)
5.参加費
無料(ただし、参加希望者は事前登録が必要となります。)
照会先:厚生省医薬安全局血液対策課
河原、佐藤
TEL 03-3595-2395
FAX 03-3507-9064
血漿分画製剤の安全性確保に関する国際会議(プログラム)
1999年11月11日(木)
1.開会式
9:00-9:15
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挨拶
土井 脩
厚生省大臣官房審議官
2.シンポジウム
9:15-10:00
- (1)原料血漿の安全性について
座長:
長尾 大
神奈川県立こども医療センター センター長
演者:
山中 烈次
日本赤十字社血液事業部血液安全課長
Dr.James P.Reilly
ABRA
10:00-10:45
- (2)血漿分画製剤の安全性について
座長:
室塚 剛志
日本赤十字社血漿分画センター研究部長
演者:
宮本 誠二
(財)化学及血清療法研究所血液製剤研究部長
Dr.Gerold Zerlauth
BAXTER
10:45-11:00
- 休憩
11:00-12:45
- (3)核酸増幅検査の現状
座長:
山口 照英
国立医薬品食品衛生研究所生物薬品部第2室長
演者:
金子 健二
日本製薬株式会社東京研究所長
伴野 丞計
日本赤十字社血漿分画センター
Dr.John Saldanha
NIBSC
Dr.Groener,
Centeon
Dr.C.Heldebrant
Alpha Therapeutic
12:45-13:45
- LUNCH
13:45-15:00
- (4)核酸増幅検査の課題
座長:
Dr.Bult
IPPIA
演者:
河原 和夫
厚生省医薬安全局血液対策課課長補佐
Dr.Guy Rautmann
EDQM
Dr.Steve Petteway
Bayer
15:00-16:00
- (5)法規制等について
座長:
小室 勝利
国立感染症研究所安全性研究部長
演者:
中島 正治
厚生省医薬安全局血液対策課長
Dr.Indira K.Hewlett
Laboratory of Molecular Biology, FDA
Dr.Lower
Paul Ehrlich Institute
Dr.Guy Rautmann
EDQM, Council of Europe
16:00-16:15
- 休憩
16:15-17:30
- (6)総合討議(テーブルディスカッション)
17:30-17:45
閉会の辞
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挨拶
中島 正治
厚生省医薬安全局血液対策課長