平成9年10月23日
21世紀の子どもと家庭国際シンポジウムの開催について
1 目的
21世紀を担う子どもが健やかに育ち、喜びと楽しみを持って子どもを生み育てる環境をつくるため、子育てにおける家庭や地域のあり方について海外との比較を交え議論し、我が国における今後の取り組みの方向を探る。
特に、子育ての基本的な場である家庭の機能を見直すとともに、地域での子育て支援策について考える。
2 テーマ
「今、求められている子育て支援」
3 主催
厚生省・静岡県・(財)こども未来財団
4 後援
浜松市
5 日時
平成9年10月30日(木) 10:00〜15:30
6 会場
アクトシティ浜松 大ホール
7 参加者数
約2,000人
8 基調講演
ジョイ・ベルスキー
(アメリカ・ペンシルバニア州立大学教授)
ジル・ジョーンズ
(イギリス・ケンブリッジ大学家族研究センター副所長)
9 シンポジウム
〈コーディネーター〉
宮崎 緑 (ジャーナリスト)
〈パネリスト〉
村田 哲康(四国学院大学教授)
岸本 葉子(エッセイスト)
原 日出子(女優)
林 哲司 (作曲家)
ジョイ・ベルスキー
ジル・ジョーンズ
10 スケジュール
10:00
開会
10:00〜10:30
主催者挨拶
厚生省
(財)こども未来財団理事長
静岡県副知事
来賓挨拶
浜松市長
10:30〜11:50
基調講演(2人)
11:50〜13:15
昼食
13:15〜13:30
アトラクション
13:30〜15:30
パネルディスカッション
15:30
閉会
11 議論項目等
【1】基調講演
・子どもをもつと夫婦に何が起こるか
・若者が親になる時
【2】パネルディスカッション
・子育てへの地域サポート研究と我が国の今後のあり方
・いち個人としてできる子育て支援とは
・子育てと仕事の両立について
〜子持ちは仕事をしにくいのか〜
・子育てと男性(父親)の関わり。その理想と実践
問い合わせ先 厚生省児童家庭局育成環境課
担 当 浦川(内3147)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
(直)03-3595-2505