平成7年公的年金加入状況等調査

2.第1号未加入率

第1号未加入率(第1号被保険者となる者(第1号被保険者及び第1号未加入者)に対する第1号未加入者の割合)は8.2%で、平成4年(9.8%)と比較し1.7ポイントの低下となった。
第1号未加入率を年齢階級別にみると、各階級で低下しているが、20歳台で13.8%と4.9ポイントの低下となっている。
また、都市規模別にみると、各区分で低下している。
年齢階級別・都市規模別にみると、人口10万以上の市における20歳台の第1号未加入率が大きく低下しており、人口20万以上市の20歳台では5.7ポイントの低下、人口10〜20万市の20歳台では、9.9ポイントの低下となっている。

平成7年
(単位:%)
総 数 人口20万
以 上 市 人口10〜
20万市 人口10万
未 満 市 町 村
総 数 8.2 10.6 8.7 7.0 4.2
20〜29歳 13.8 15.6 14.6 12.8 8.9
30〜39歳 9.0 12.2 8.3 8.4 3.8
40〜49歳 5.7 8.3 5.2 4.2 2.8
50〜59歳 4.2 5.4 5.1 3.8 2.4
平成4年
(単位:%)
総 数 人口20万
以 上 市 人口10〜
20万市 人口10万
未 満 市 町 村
総 数 9.8 12.6 13.1 7.9 4.6
20〜29歳 18.7 21.3 24.5 14.1 10.7
30〜39歳 9.2 12.6 13.5 6.5 4.3
40〜49歳 7.0 9.0 9.6 5.5 3.7
50〜59歳 5.7 7.4 5.8 7.0 2.5

[画像:平成4年(9.8%)/平成7年(8.2%)]