平成8年 国民生活基礎調査の概況
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2 「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」の割合は上昇傾向
- 世帯数を世帯構造別にみると、「核家族世帯」が2585万5千世帯(全世帯の59.0%)で最も多く、次いで「単独世帯」1028万7千世帯(同23.5%)、「三世代世帯」510万世帯(同11.6%)となっている。また、構成割合の年次推移をみると、「単独世帯」と「夫婦のみの世帯」は上昇傾向、「夫婦と未婚の子のみの世帯」、「三世代世帯」は低下傾向となっている(表2)。
- 世帯構造別に世帯主の年齢階級別構成割合をみると、「単独世帯」は「29歳以下」が35.4%、「夫婦のみの世帯」は「60〜69歳」が33.5%と多く、「三世代世帯」は40歳代〜60歳代が、それぞれ20%台となっている(図2)。
表2 世帯構造別にみた世帯数の年次推移
年 次
総 数
単独世帯
核家族世帯
三 世 代世帯
その他の世帯
総 数
夫婦のみの世帯
夫婦と未婚の子のみの世帯
片親と未婚の子のみの世帯
推 計 数 (単位:千世帯)
昭和50年
32 877
5 991
19 304
3 877
14 043
1 385
5 548
2 034
55
35 338
6 402
21 318
4 619
15 220
1 480
5 714
1 904
60
37 226
6 850
22 744
5 423
15 604
1 718
5 672
1 959
平成2年
40 273
8 446
24 154
6 695
15 398
2 060
5 428
2 245
4
41 210
8 974
24 317
7 071
15 247
1 998
5 390
2 529
5
41 826
9 320
24 836
7 393
15 291
2 152
5 342
2 328
6
42 069
9 201
25 103
7 784
15 194
2 125
5 361
2 404
7
40 770
9 213
23 997
7 488
14 398
2 112
5 082
2 478
8
43 807
10 287
25 855
8 258
15 155
2 442
5 100
2 565
構 成 割 合 (単位:%)
昭和50年
100.0
18.2
58.7
11.8
42.7
4.2
16.9
6.2
55
100.0
18.1
60.3
13.1
43.1
4.2
16.2
5.4
60
100.0
18.4
61.1
14.6
41.9
4.6
15.2
5.3
平成2年
100.0
21.0
60.0
16.6
38.2
5.1
13.5
5.6
4
100.0
21.8
59.0
17.2
37.0
4.8
13.1
6.1
5
100.0
22.3
59.4
17.7
36.6
5.1
12.8
5.6
6
100.0
21.9
59.7
18.5
36.1
5.1
12.7
5.7
7
100.0
22.6
58.9
18.4
35.3
5.2
12.5
6.1
8
100.0
23.5
59.0
18.9
34.6
5.6
11.6
5.9
注:平成7年の数値は兵庫県を除いたものである。
図2 世帯構造別にみた世帯主の年齢階級別世帯数の構成割合
平成8年
図2 世帯構造別にみた世帯主の年齢階級別世帯数の構成割合
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