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平成9年4月23日
日本エイズストップ基金配分の募集について
日本エイズストップ基金は、エイズストップ作戦の推進のために、募金活動、チャリティ事業及び個人の寄付等のエイズ対策に関する金銭的支援の受け皿として、平成5年4月に(財)エイズ予防財団内に設置されました。日本エイズストップ基金は、毎年皆様からお寄せいただいた寄付金を、エイズ患者・HIV感染者への支援やエイズの調査・研究等に取り組んでいるボランティア団体に配分しています。配分先及び配分額については、日本エイズストップ基金運営委員会(委員長:江崎玲於奈)において決定いたします。 日本エイズストップ基金は、昨年9月の第4回配分に続いて、本年第5回目の基金配分を予定しています。これに当たり別紙の要領で基金の配分を希望する団体を募集しますのでお知らせします。
(別 紙) 日本エイズストップ基金配分の募集について
日本エイズストップ基金は、エイズストップ作戦の推進のために、募金活動、チャリティ事業及び個人の寄付等のエイズ対策に関する金銭的支援の受け皿として、平成5年4月に(財)エイズ予防財団内に設置されました。日本エイズストップ基金は、毎年皆様からお寄せいただいた寄付金を、エイズ患者・HIV感染者への支援やエイズの調査・研究等に取り組んでいるボランティア団体に配分しています。配分先及び配分額については、日本エイズストップ基金運営委員会(委員長:江崎玲於奈)において決定いたします。 日本エイズストップ基金は、昨年9月の第4回配分に続いて、本年第5回目の基金配分を予定しています。これに当たり以下の要領で基金の配分を希望する団体を募集します。
1 配分対象事業及び配分限度額
(1)事業の内容 配分の対象となる事業は、エイズ対策を推進するための事業であって、次に掲げる事業とします。
- (1) エイズ患者・HIV感染者に対する社会的支援事業
(2) エイズ患者・HIV感染者の治療やケアに関する調査・研究事業
(3) エイズに関する啓発普及事業
(4) その他エイズ対策の推進上必要と認められる事業
(2)事業の実施期間 事業の実施期間は平成9年4月1日から平成10年3月31日までとします。この期間内であれば、配分の決定以前に実施された事業についても配分の対象となり ます。また、事業が平成10年4月以降も継続する場合にあっては、上記の期間に実施される事業が今回の配分の対象となります。
(3)配分額
配分額は、配分の対象となる事業に要する経費のうち、基金が必要と認めた額とします。なお、1団体当たりの配分限度額は以下のとおりです。
- (1) エイズ患者・HIV感染者に対する社会的支援事業 300万円
(2) エイズ患者・HIV感染者の治療やケアに関する調査・研究事業 100万円
(3) エイズに関する啓発普及事業 500万円
2 配分金の交付の手続き
(1)配分希望団体は配分申請書を平成9年5月31日までに基金あて提出して下さい。 (郵送の場合には、5月31日の消印まで有効とします。)
(2)基金は、配分申請書を受理した後、当該申請に係わる書類の審査及び必要に応じて 調査を実施し、配分の決定を行います。その後、配分決定通知書を配分対象団体に交付 いたします。
(3)配分を受けた団体は、事業完了後、速やかに、配分事業完了報告書により、配分金 の清算報告を行っていただきます。
3 配分予定額
今回の配分は総額3,000万円程度を予定しています。 なお、詳細については、日本エイズストップ基金運営部までお問い合わせください。
お問い合わせ先
日本エイズストップ基金 運営部 永 井
住 所: 〒105 東京都港区虎ノ門1−23−11
寺山パシフィックビル4F &エイズ予防財団内
TEL: 03−3592−1180
FAX: 03−3592−1243
《参考資料》
平成8年9月20日
(照会先)
(財)エイズ予防財団
日本エイズストップ基金
担当 永井
TEL 3592-1180
日本エイズストップ基金配分(第4回)の決定について
はじめに
日本エイズストップ基金は、エイズストップ作戦推進のため、募金活動、チャリティ事業、個人の寄付等のエイズ対策に関する金銭的支援の受け皿として、平成5年4月に(財)エイズ予防財団内に設置されました。第3回の配分は、平成7年8月に実施(配分総額3,460万円)されましたが、9月17日、「第4回日本エイズストップ基金運営委員会」(委員名簿:別紙)が開催され、第4回の配分先、配分額が決定されましたのでお知らせします。
- 配分にあたっての基本的考え方
(1)1団体当たりの配分限度額
(1)エイズ患者・HIV感染者に対する社会的支援事業
300万円
(2)エイズ患者・HIV感染者の治療やケアに関する調査・研究事業
100万円
(3)エイズに関する啓発普及事業
500万円
(2)配分するボランティア団体について、1年以上の活動実績を必要とした。
(3)配分額について、当該団体が行う事業予算額及び過去の実績等を考慮した。
- 配分先・配分額
(1)社会的支援事業(順不同)
(1)HIVと人権・情報センタ−
240万円
(2)HIVと人権・情報センタ−(東京)
200万円
(3)AIDS&Society研究会議
160万円
(4)AIDSケアプロジェクト
120万円
(5)ライフ・エイズ・プロジェクト
120万円
(6)ケア−ズ(CARES)
80万円
(7)エイズ・サポ−ト千葉
40万円
(8)エイズワ−カ−ズ福岡
40万円
(9)M.C.S(Mutual Care System)
40万円
(10)国民保健協力市民の会
40万円
(11)せかんどかみんぐあうと
40万円
(12)東北ヘモフィリア友の会
40万円
(13)広島エイズダイアル
40万円
(14)(財)福山市医師会
40万円
(15)ABCキルトJAPAN
30万円
(16)ボランティアサ−クルうんどうぐつ
20万円
(17)プラネット
20万円
(18)レッドリボンさっぽろ
20万円
(19)AIDSネットワ−ク宮崎
10万円
(20)東北HIVコミュニケ−ションズ
10万円
計
1,350万円
(2)調査・研究事業(順不同)
(1)大阪PWAヘルス・ケア研究会
20万円
(2)福岡県HIV看護ネットワ−ク
20万円
計
40万円
(3)啓発普及事業(順不同)
(1)メモリアル・キルト・ジャパン
240万円
(2)動くゲイとレズビアンの会(アカ−)
200万
(3)エイズアクション
120万円
(4)SHIP(Stay Healthy Information Project)
120万円
(5)チルドレンズ・リソ−ス・インタ−ナショナル
120万円
(6)佐賀エイズ問題研究会
80万円
(7)ぷれいす東京
80万円
(8)若者・女性とHIV/AIDSプロジェクト
80万円
(9)(財)愛知血液疾患研究財団
40万円
(10)WITH HIV/AIDSとの共生を目指す市民の会
40万円
(11)エイズフォ−ラム
40万円
(12)鹿児島エイズを正しく知る会
40万円
(13)AIDSネットワ−ク横浜
20万円
(14)エイズ情報センタ−
20万円
(15)(財)沖縄県公衆衛生協会
20万円
(16)関西HIV臨床カンファレンス
20万円
(17)COLORFUL
20万円
(18)SWEETLY
20万円
(19)エイズポスタ−プロジェクト
10万円
(20)キャンパス エイズ インタ−フェイス
10万円
(21)サ−クル ひこう船
10万円
(22)PWAやまがた
10万円
(23)兵庫レッドリボンクラブ
10万円
(24)山口AIDSボランティア
10万円
計
1,380万円
(1)〜(3)合 計
2,770万円
- 日本エイズストップ基金の経理状況(設立からの累計)
寄付金等収入総額見込(平成8年8月末現在)
1億7,810万円
・第1回配分額
2,360万円
・第2回配分額
3,070万円
・第3回配分額
3,460万円
・第4回配分額(今回分)
2,770万円
・基金の募金活動等経費
4,060万円
・次回以降の配分保留額等
2,090万円
財団法人エイズ予防財団
日本エイズストップ基金
〔設 立〕
平成5年4月1日
〔組織・構成〕
平成5年4月1日厚生大臣の認可によって設立。但し、活動は同年4月19日より行う。
(財)エイズ予防財団内に設置。同財団は、昭和62年6月1日設立。
〔所 在 地〕
〒105 東京都港区虎ノ門1丁目23番11号寺山パシフィックビル4F
Tel(03)3592-1180 FAX (03)3592-1243
〔代表者名〕
理事長 小沢辰男
〔運営委員会〕
運営委員長 江崎玲於奈(筑波大学学長)
運営委員 以下五十音順・敬称略
小坂善治郎(日本イベントプロデュース協会副理事長)
瀬戸内寂聴(作家)
水野肇 (医事評論家)
山形操六 (エイズ予防財団専務理事)
〔趣 旨〕
(1)エイズストップ作戦推進のため、募金活動、チャリティー公演、個人寄付等による幅広い金銭的支援の受け皿として、全国的な広がりを持った基金として設立。
(2)募金活動等を通じて、エイズストップに対する国民の参加意識の醸成を図ることも目的のひとつ。
ボランティア団体への助成を通じて行います)
〔事 業〕
(1)エイズ患者・HIV感染者に対する社会的支援事業。
(2)エイズ患者・HIV感染者の治療やケアに関する調査・研究事業。
(3)エイズに関する普及啓発事業。
((1)〜(3)はボランティア団体への助成を通じて行います)
(4)エイズに関する募金、イベントやキャンペ−ンの推進事業。
例;学園祭でのエイズ関連のイベント、街頭キャンペ−ン等)
(5)協力していただいた個人・団体・企業などへの感謝状の贈呈等。
〔運営方法〕
(1)集められた基金は、一年ごとに配分額を決定し、その配分先を公表。
(2)有識者よりなる運営委員会によって、公正に配分。
(3)募金活動に協力していただくため、協力委員会を結成。
〔活動内容〕
(1)個人、団体、法人による寄付金に対する対応。
(2)当基金シンボルマーク使用、活用に対する対応。
(3)募金活動に対する協力、アドバイス。
(4)キャンペーン展開案等に対するアドバイス。
〔免税措置〕
特定公益増進法人である(財)エイズ予防財団として免税書類発行。
〔募金方法〕
常時、下記口座にて募金を受け付けております。
口座名:日本エイズストップ基金
さくら銀行 本店営業部 (普) 3511821
三和銀行 麹町支店 (普) 3703853
第一勧業銀行 本店 (普) 4257306
郵便振替 00180−7−567953
問い合わせ先 厚生省エイズストップ作戦本部事務局
担 当 石田、菊田(内2380)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
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