報道発表資料
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年金理論研究会の開催について
厚生省年金局では、平成11年度の年金財政再計算に向けて、この度、年金理論研究会を開催することとした。第1回会合は、4月24日の予定
1.研究会の趣旨
○しろまる 中立的立場から、年金制度の在り方について論点の理論的整理を行うとともに、厚生省が「年金白書」を作成するに当たっての助言を行う。
○しろまる 厚生省年金局長の主催する研究会とする。
* 年金白書:平成9年度予算に盛り込んだ新規事業。現行制度、制度改正の論点等を分かりやすく国民に提示する形で刊行する予定
2.研究会構成
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井堀利宏 東京大学経済学部教授
臼杵政治 長銀総合研究所主任研究員
大田弘子 埼玉大学大学院政策科学研究科助教授
翁 百合 日本総合研究所調査部主任研究員
小西秀樹 成蹊大学経済学部助教授
清家 篤 慶應義塾大学商学部教授
山﨑泰彦 上智大学文学部社会福祉学科教授
<在外特別メンバー>
高山憲之 一橋大学経済研究所教授
3.研究会の進め方
○しろまる 当面、平成9年4月から12月までの間、1〜2か月に1回程度開催する。
4.当面の研究議題
○しろまる 年金制度改正の背景となる社会経済状況
○しろまる 社会保障構造改革の基本的方向
○しろまる 公的年金の意義(公私年金の役割分担、賦課/積立方式等)
○しろまる 給付の在り方(給付水準、所得再分配、スライド制、就労との調整等)
○しろまる 負担の在り方(保険料水準、保険料負担の公平、国庫負担等)
○しろまる 企業年金の在り方
○しろまる その他
問い合わせ先 厚生省年金局年金課
担 当 福本(内線3338)
電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
(直)03-3591-1013
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