96/08/13 ソ連抑留中死亡者にかかる遺骨収集の実施及び墓参実施

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96/08/13 ソ連抑留中死亡者にかかる遺骨収集の実施及び墓参実施
               平成8年8月13日
   ソ連抑留中死亡者(チタ州、ハバロフスク地方、プリモルスク地方
   第3次)にかかる遺骨収集及びソ連抑留中死亡者(イルクーツク州)
   にかかる墓参の実施について
  標記について、下記のとおり実施することとしたので、お知らせします。
          記
1 ソ連抑留中死亡者にかかる遺骨収集の実施について
 (1) チタ州(第1次)
  1. 実施期間
 平成8年8月21日(水)から9月4日(水)までの間(別紙1省略)
  (なお、8月14日(水)から厚生省職員1名が先発します。)
 2. 結団式について
 日 時: 平成8年8月21日(水) 午前10時30分から
   場 所: 新潟東急イン 3階「東大の間」
    (住所 新潟県新潟市弁天1−2−4)
  3. 実施地区及び埋葬地等
 ジップヘーゲン地区 (3051) 第511労働大隊
      (3052) 第512労働大隊
  (注)整理番号は、平成3年4月に旧ソ連邦から受領した「抑留中死亡者
   名簿」の整理番号です。
  4. 編成及び派遣人員
 i 厚生省職員   3名
 (団長 社会・援護局援護課審査室 班長 小澤 一夫)
  ii 民間協力団体  6名
   財団法人日本遺族会 4名
  抑留経験者   2名
  5. その他
  i チタ州において収集した御遺骨の引渡式及び解団式を9月5日(木)に
  千鳥ケ淵戦没者墓苑にて執り行うこととしております。
  ii 日程は、現地の事情等により変更する場合があります。
 (2) チタ州(第2次)
  1. 実施期間
 平成8年9月4日(水)から9月18日(水)までの間(別紙2省略)
  (なお、8月28日(水)から厚生省職員1名が先発します。)
 2. 結団式について
 日 時: 平成8年9月4日(水) 午前10時30分
  場 所: 新潟東急イン 3階「東大の間」
    (住所 新潟県新潟市弁天1−2−4)
  3. 実施地区及び埋葬地等
 ジップヘーゲン地区 (3051) 第511労働大隊
      (3052) 第512労働大隊
  (注)整理番号は、平成3年4月に旧ソ連邦から受領した「抑留中死亡者
   名簿」の整理番号です。
  4. 編成及び派遣人員
  i 厚生省職員   3名
 (団長 社会・援護局援護課 専門官 平林 茂人)
  ii 民間協力団体  4名
  財団法人日本遺族会 2名
  抑留経験者   2名
  5. その他
  i チタ州において収集した御遺骨の引渡式及び解団式を9月19日(木)に
  千鳥ケ淵戦没者墓苑にて執り行うこととしております。
  ii 日程は、現地の事情等により変更する場合があります。
 (3) ハバロフスク地方
  1. 実施期間
 平成8年8月19日(月)から9月9日(月)までの間(別紙3省略)
  (なお、8月16日(金)から厚生省職員1名が先発します。)
 2. 結団式について
 日 時: 平成8年8月19日(月) 午前10時
  場 所: 新潟東急イン 3階「春日の間」
    (住所 新潟県新潟市弁天1−2−4)
  3. 実施地区及び埋葬地等
 クリドール地区 (22) 第1339特別野戦病院・カラボラック地区
     (23) 第4収容所・第1339特別野戦病院カラボラック地区
  (注)整理番号は、平成3年4月に旧ソ連邦から受領した「抑留中死亡者
   名簿」の整理番号です。
  4. 編成及び派遣人員
  i 厚生省職員   3名
 (団長 社会・援護局業務第一課 課長補佐 船久保 慶作)
  ii 民間協力団体  19名
  財団法人日本遺族会 8名
  抑留経験者    1名
  青年遺骨収集団  10名
 5. その他
  i ハバロフスク地方において収集した御遺骨の引渡式及び解団式を9月10日
 (火)に千鳥ケ淵戦没者墓苑にて執り行うこととしております。
  ii 日程は、現地の事情等により変更する場合があります。
 (4) プリモルスク地方(第3次)
 1. 実施期間
  平成8年8月18日(日)から9月5日(木)までの間(別紙4省略)
 2. 実施地区及び埋葬地等
 リポフツイ地区 (5206) 第14収容所・第12支部
 ウスリースク地区 (5041) 第14収容所・第 7支部その1
      (5042) 第14収容所・第 7支部その2
  (注)整理番号は、平成3年4月に旧ソ連邦から受領した「抑留中死亡者
   名簿」の整理番号です。
  3. 編成及び派遣人員
 i 厚生省職員   3名
 (団長 元厚生省援護局職員 高田 忠男)
  ii 民間協力団体   1名
  抑留経験者    1名
2 ソ連抑留中死亡者(イルクーツク州)にかかる墓参の実施について
 1. 実施期間
 平成8年8月21日(水)から8月28日(水)までの間(別紙5省略)
 2. 結団式について
 日 時: 平成8年8月21日(水) 午前10時30分から
   場 所: 新潟東急イン 3階「万代の間」
   (住所 新潟県新潟市弁天1−2−4)
  3. 実施埋葬地
 別紙5の日程表及び概見図参照
 4. 編成及び派遣人員
  i 厚生省職員  2名
 (団長 社会・援護局援護課 課長補佐 関口 幸一)
  ii 遺族代表  19名
  5. 墓参参加者の平均年齢 63歳
 問い合わせ先 厚生省社会・援護局援護企画課
   担 当 舛田(内3411)
 電 話 (代)[現在ご利用いただけません]
 (直)3591-9866

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