96/07/16 第44回HIV感染被害判定委員会の結果について

報道発表資料 ホームページへ戻る 一覧へ戻る
 第44回HIV感染被害判定委員会の結果について
1.血液製剤によるHIV感染被害救済制度について、本日44回目の判定委員会(座
 長 塩 川 優 一順天堂大学名誉教授)が開催され、次のとおり支給決定が行われた。
 今回の支給決定件数  24件(申請件数26件,不支給0件,保留2件)
 内 訳 医 療 手 当   4件
    特 別 手 当  10件
    遺族見舞金等  10件
 なお、支給決定に係る実人員 20人
 このうち、新規申請者   11人
2.本制度は昭和64年1月よりスタートし、実施主体である友愛福祉財団から委託を
 受けて医薬品副作用被害救済・研究振興調査機構が業務を行っているが、今回決定分
 を含めたこれまでの支給実人員は503人で給付別の金額、人員は次のとおりである
 。
     給付の種類  支給者   給付額
    医療手当    194人 (月額) 35,530円
    (関連疾病による入院)
    特別手当    351人 (月額)260,230円
    (発症した場合)        (18歳以上)
            (月額)105,830円
               (18歳未満)
    遺族見舞金    98人 (月額)196,600円
    (生計維持者の死亡)
    遺族一時金    231人  7,077,600円
    (生計維持者以外の死亡)
    葬祭料    343人   166,000円
                (重複支給あり)
 問い合わせ先 厚生省薬務局企画課
     医薬品副作用被害対策室
   担 当 山崎、榊原(内2720)
 電 話 (代)[現在ご利用いただけません]

報道発表資料 ホームページへ戻る 一覧へ戻る

AltStyle によって変換されたページ (->オリジナル) /