96/04/16 平成8年度概算拠出率について

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 平成8年度概算拠出率について(退職者医療制度)
     平成8年4月16日
(1) 平成8年度の退職者医療拠出金に係る概算拠出率は
             5.82385パーミル。
 (算定方法)
 標準報酬総額の見込額 (A) 1,641,955 億円
 被用者保険等拠出対象額の見込額 (B) 9,563 億円
 概算拠出率 (B/A) 5.82385
 パーミル。
(注1) (A)の額は、被用者保険の各保険者からの報告額(平成8年4月から平成
  9年3月までの1年分)を集計して算出した。
(注2) (B)の額は、各市町村及び各特定健康保険組合からの報告額(平成8年4
  月から平成9年3月までの1年分)を集計して算出した。
〔参考〕
 1人当たり医療給付費  303,952円
 1人当たり保険料   87,095円
 対象者数(年間平均)  4,411千人
(2) 社会保険診療報酬支払基金は、この率により各被用者保険等保険者の概算療養
  給付費拠出金の額を算定のうえ、各保険者に納付通知し、同額を徴収する。
    平成8年度の退職者医療概算拠出率にかかる基礎係数
1 標準報酬総額見込額、対前年度伸び率
     (7’見込額)   (8’見込額)
     1,619,112 億円   1,641,955 億円  1.41%
2 被用者保険拠出対象見込額、及び対前年度伸び率
     (7’見込額)   (8’見込額)
     9,123億円   9,563億円  4.82%
3 保険料見込額、及び対前年度伸び率(市町村分)
     (7’見込額)   (8’見込額)
     3,549億円   3,698億円  4.20%
4 医療費総額、及び対前年度伸び率(市町村分)
     (7’見込額)   (8’見込額)
    1兆5,031億円  1兆5,726億円  4.62%
5 給付率
     (7’見込額)   (8’見込額)
      82.91    82.71
6 退職被保険者等数及び適用率(平成7年11月末現在)
    本人 286万人  家族130万人  合計416万人
             (適用率 10.81%)
  (注)・特例退職被保険者等は含まれていない。
   ・適用率とは、市町村全体の全被保険者数に占める退職被保険者等数の
    割合である。
7 特定健康保険組合の数、及び適用人数
  平成8年4月1日現在  70組合
  特例退職被保険者等数 149千人(平成7年8月末現在)
8 国民健康保険運営協議会への被用者保険代表参加状況(平成7年4月1日現在)
  ・被用者保険代表が参加できる対象市町村数  542市町村
   うち、条例改正済市町村数     495市町村
  ・被用者保険代表が参加している市町村数   490市町村
9 一人当たり医療給付費(特例退職被保険者等を含む)、及び対前年度伸び率
     (7’見込額)   (8’見込額)
    297,836円  303,952円   2.05%
10 一人当たり保険料(特例退職被保険者等を含む)、及び対前年度伸び率
     (7’見込額)   (8’見込額)
     85,286円  87,095円   2.12%
11 制度別各保険者の概算拠出額
   政管健保  4,128億円
   船員保険    29億円
   健保組合  3,603億円
   共済組合  1,446億円
   国保組合   101億円
 合 計 9,308億円 (注)特定健保に係る控除後の
              額である。
   問い合わせ先 厚生省保険局国民健康保険課
     担 当 退職者医療係長 辻本
     電 話 (代)[現在ご利用いただけません](内3260)
       (直)3503-2021
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