96/04/16 薬価差問題プロジェクトチームの発足について

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               平成8年4月16日(火)
 薬価差問題プロジェクトチームの発足について
1.設置趣旨
 医薬品の適正使用と薬剤費の適正化を図る観点から、薬価差をめぐる現状分析を行
 うとともに、今後の薬価調査や薬価差解消方策等について検討するため、厚生省内に
 「薬価差問題に関するプロジェクトチーム」(以下「プロジェクトチーム」という。
 )を設置する。
2.構 成
(1)プロジェクトチームは、保険局長が統括する。
(2)プロジェクトチームは、保険局長を本部長とし、大臣官房審議官(健康政策・保
 健医療担当)、大臣官房審議官(薬務担当)及び大臣官房審議官(医療保険・老人
 保健福祉担当)を副本部長とするほか、次の職にある者を本部員とする。
  しろまる健康政策局 総務課長・指導課長
  しろまる国立病院部 運営企画課長・経営指導課長
  しろまる薬務局  企画課長・経済課長・首席流通指導官
  しろまる保険局  企画課長・医療課長・保険医療企画調査室長・薬剤管理官・歯科
     医療管理官・大臣官房政策課企画官(保険局併任)
(3)専門的・技術的な検討が必要な課題について調査・検討するため、本部会議の下
 に、検討課題別のワーキンググループを置くことができる。
(4)ワーキンググループの主査及び副主査は本部長が本部員の中から指名し、事務局
 員は本部長が任命する。
3.主な検討項目
 プロジェクトチームの検討項目は、次のとおりとする。
 (1)薬価調査方式の見直し
 (2)購入方法の透明化及び薬価差解消方策の検討
  なお、本プロジェクトチームの検討結果については、関係審議会において、更に
 必要な審議を行うこととする。
4.庶 務
 プロジェクトチームの庶務は、保険局医療課において処理する。
5.検討期間
 当面6月を目途に第1次報告を行うこととし、次期薬価改定に反映させることがで
 きるように、関係審議会に働きかけるなどの作業を継続して行う。
 なお、第1回本部会議は、4月19日に開催する。
 薬価差問題に関するプロジェクトチーム
(本部会議)
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 ・ 本部長 ・ 副本部長   ・ 本部員 ・
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 ・ ・  ・健康政策局 総務課長 ・
 ・ ・ ・  指導課長 ・
 ・ ・  ・国立病院部 運営企画課長 ・
 ・ ・大臣官房審議官  ・ 経営指導課長 ・
 ・ ・(健康政策・保健医療担当)  ・薬務局  企画課長 ・
 ・ ・ ・  経済課長 ・
 ・保険局長 ・大臣官房審議官(薬務担当) ・   首席流通指導官 ・
 ・ ・     ・保険局  企画課長 ・
 ・ ・大臣官房審議官 ・  企画官(保険局併任) ・
 ・ ・(医療保険・老人保健福祉担当) ・  医療課長 ・
 ・ ・ ・  保険医療企画調査室長 ・
 ・ ・ ・  企画官(保険局併任) ・
 ・ ・ ・  薬剤管理官 ・
 ・   ・        ・   歯科医療管理官 ・
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 (検討課題別ワーキンググループ)
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 ・ 検討課題 ・ 主査(しろまる)及び副主査 ・ 事務局員 ・
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 ・ ・しろまる薬務局経済課長 ・宮本 薬務局経済課課長補佐 ・
 ・薬価調査方式  ・ 薬務局首席流通指導官 ・佐藤 薬務局経済課課長補佐 ・
 ・の見直し ・ 保険局保険医療調査企画室長 ・赤川 保険局医療課課長補佐 ・
 ・ ・ 保険局薬剤管理官 ・ ・
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 ・ ・ 健康政策局指導課長 ・田村 健康政策局指導課課長 ・
 ・ ・ 国立病院部経営指導課長 ・ 補佐 ・
 ・購入方法の透明化 ・ 薬務局経済課長 ・鈴木 国立病院部経営指導課 ・
 ・及び薬価差解消方 ・ 薬務局首席流通指導官 ・ 課長補佐 ・
 ・策の検討 ・ 保険局企画課栄畑企画官 ・宮本 薬務局経済課課長補佐 ・
 ・ ・しろまる保険局医療課長 ・佐藤 薬務局経済課課長補佐 ・
 ・ ・ 保険局保険医療調査企画室長 ・川尻 保険局企画課課長補佐 ・
 ・ ・ 保険局医療課西山企画官 ・神田 保険局医療課課長補佐 ・
 ・ ・ 保険局薬剤管理官 ・原 保険局医療課課長補佐 ・
 ・ ・ ・赤川 保険局医療課課長補佐 ・
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 (参考)
 薬価差問題プロジェクトチームの主な検討項目
 (1)薬価調査方式の見直し
  しろまる一定月の卸の販売価格の把握を基本とする現行方式の問題点
  しろまる通年調査方式の検討
  しろまるメーカー・医療機関等を通じた調査の検討
 (2)購入方法の透明化及び薬価差解消方策の検討
  しろまる新たな購入方式の検討
  しろまる薬価算定方式の見直し
 (3)その他
  しろまる医薬分業の推進方策の見直し
  しろまるチェーン薬局の位置付け
  問い合わせ先 厚生省保険局医療課
   担 当  安倍、赤川
     (内線)3273、3276
   電 話 (代) [現在ご利用いただけません]

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